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悪童日記
制作国 | ドイツ/ハンガリー |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2013年 |
作品ジャンル | 戦争 |
第二次世界大戦末期のハンガリー。双子の兄弟は親元を離れ、農村の祖母の家に疎開する。人々から「魔女」と呼ばれる祖母の下でこき使われる過酷な日々の中、兄弟は生き抜くため身も心も鍛え上げ、日々の出来事をノートに綴りながら非情な世界に向かい合う…。
【出演】
双子(アンドラーシュ・ギーマント) 双子(ラースロー・ギーマント) 祖母(ピロシュカ・モルナール) 将校(ウルリク・トムセン) 父(ウルリッヒ・マテス) 母(ジョンジュヴェール・ボグナール)
【監督】
ヤーノシュ・サース
【原作】
アゴタ・クリストフ
【音楽】
ヨハン・ヨハンソン
【脚本】
アンドラーシュ・セケール ヤーノシュ・サース
【製作】
シャンドル・ズーツ パール・シャンドール
「悪童日記」は、ハンガリー出身の亡命作家アゴタ・クリストフのデビュー作を映画化した作品です。過酷な大戦下を舞台に、双子の兄弟がしたたかに生き抜く姿を描いています。少年たちの無垢なる悪が大戦下の非日常から誘発され、その過程で容赦ない祖母の存在が強烈に迫ります。この映画は、戦争という極限状況下での人間の生存戦略と、純粋さと残酷さが交錯する少年たちの心理描写を巧みに描き出しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「悪童日記」の感想・レビュー評価
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2023.08.23
双子の兄弟と魔女と呼ばれる祖母の関係性が興味深い。過酷な状況下での生き抜く力と無垢なる悪が描かれていて、見応えはある。ただ、祖母の容赦なさが強烈すぎて、少々心が疲れるかも。
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2023.08.23
過酷な状況下での少年らの生き様、強烈な祖母の存在感、全てが強く迫ってくる。だけど、何かが足りない。感情移入が難しい。もう少し何かが欲しかった。
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2023.08.23
過酷な状況でも生き抜く力、感動的!無垢な悪、リアルに描かれていて圧巻。祖母の存在感も強烈!
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