残菊物語 デジタル修復版


制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年1939年
作品ジャンル クラシック
「残菊物語 デジタル修復版」あらすじ

明治初期の東京。人気が出て天狗になっていた二代目尾上菊之助は、義弟の若い乳母・お徳に芸の拙さを指摘され、自身の名声が義父である五代目尾上菊五郎の威光によるものと気付かされる。やがて、菊之助とお徳は心を通わせるようになるが…。

「残菊物語 デジタル修復版」キャスト

【出演】
尾上菊之助(花柳章太郎) お徳(森赫子) 五代目菊五郎(河原崎権十郎) 五代目夫人里(梅村蓉子) 中村福助(高田浩吉) 中村芝翫(嵐徳三郎) 栄寿太夫(川浪良太郎) 尾上松助(高松錦之助) 守田勘弥(葉山純之輔) 尾上多見蔵(尾上多見太郎) 尾上多見二郎(花柳喜章) 按摩元俊(志賀廼家弁慶) 待合の客(結城一朗) 新富座の頭取(南光明) 新富座の女形(天野刃一) 奥役(井上晴夫) 旅廻り太夫元(石原須磨男) 旅廻り頭取(広田昴) 待合の女将(柳戸はる子) 猿廻しの男(松下誠) 待合の客(富本民平) 角座頭取(島章) 旅廻りの役者(保瀬英二郎) 芸妓栄龍(伏見信子) 芸妓小仲(花岡菊子) 芸妓小菊(白河富士子) 元俊の娘おつる(最上米子) 茶店の婆(中川芳江) お徳の叔父(中川秀夫) お徳の叔母(西久代) 旅廻りの役者(花田博) 実川猿三郎(春本喜好) 菊之助の弟子(橘一嘉) 若い者(磯野秋雄) 五代目の女中(鏡淳子) 五代目の女中(大和久乃) 五代目の乳母(田川晴子) 芸妓一(柴田篤子) 芸妓二(秋元富美子) 芸妓三(国春美津枝) 女角力(白妙公子
【監督】
溝口健二 
【原作】
村松梢風 
【音楽】
深井史郎 
【総監督】
白井信太郎 

「残菊物語 デジタル修復版」概要

「残菊物語 デジタル修復版」は、巨匠・溝口健二監督が歌舞伎界の許されざる恋を描いた悲恋物語です。溝口健二が代名詞ともいえるワンシーン・ワンカットの表現様式を確立させた戦前の代表作で、デジタル修復により、劇中に登場する歌舞伎舞台の華やかさを見事に蘇らせています。この作品を通じて、溝口監督の独特な映像美と、歌舞伎界の厳格な掟と恋愛の間で揺れ動く人間ドラマを体感することができます。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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「残菊物語 デジタル修復版」の感想・レビュー評価

レビュー3件

総評価 2.7

  • 名無しさん/20代/女性 3

    デジタル修復により、歌舞伎舞台の華やかさが見事に蘇った。明治初期の東京を舞台に、名声と恋愛が絡み合うストーリーは興味深い。ただ、ワンシーン・ワンカットの表現は少々独特で、好みが分かれるかも。

  • 名無しさん/40代/男性 4

    デジタル修復で華やかな歌舞伎舞台が蘇る。名声の裏側を描きつつ、人間の葛藤を深く描いた名作。感動的!

  • 名無しさん/30代/女性 1

    デジタル修復版の美しさは認めるけど、ストーリーの進行が遅くて退屈。キャラクターの感情移入も難しい。もう少しスピード感が欲しかったな。

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