山の音
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1954年 / 制作国: 日本
ジャンル: クラシック
【出演】
尾形菊子[原節子] 夫・修一[上原謙] 尾形信吾[山村聡] 妻・保子[長岡輝子] 谷崎英子[杉葉子] 池田[丹阿弥谷津子] 相原房子[中北千枝子] 夫・相原[金子信雄] 絹子[角梨枝子] 信吾の友人[十朱久雄] 木暮実千代
…【監督】
成瀬巳喜男
【原作】
川端康成
【音楽】
斎藤一郎
【脚本】
水木洋子
【製作】
藤本真澄
62歳の尾形信吾は、歳のせいか夜半によく目を覚ます。鎌倉の谷の奥から聞こえる深い山の音に、自分の死期のようなものを感じて寂しくなった。彼は少年時代の憧れの女性だった妻の姉を思い返す。そして息子の嫁・菊子にかつての人の面影を見出していた。
「山の音」は、川端康成の同名小説を成瀬巳喜男監督が映画化した作品です。老いを感じ始めた男が、鬱屈した家族の間で感じたことを描いています。夫に縛られる妻を原節子が演じ、その細かい仕草や挙動がとても可憐に描かれています。戦後の家族や男女の関係の重苦しさが描かれており、その見応えは十分です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 3件
~5
0%
~4
33%
〜3
33%
〜2
33%
〜1
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2023.8.7
名無し/20代/女性
0
尾形信吾の深夜の独白が心に響く。原節子の繊細な演技は見事で、男女の関係性や家族の描写は重厚。ただ、全体的に重苦しさが強く、もう少し軽やかさがあっても良かったかな。

2023.8.7
名無し/20代/男性
0
深遠な山の音、死期の予感、過去の恋。原節子の繊細な演技が心に響く。戦後の男女関係の描写も見応え十分。感動的!

2023.8.7
名無し/30代/女性
0
残念ながら、原節子の演技は素晴らしいけど、全体的に重苦しすぎて観ていて辛かった。男女の関係描写も古臭く感じたな。もう少し軽やかさが欲しかった。
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