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カセットテープ・ダイアリーズ
制作国 | イギリス |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2019年 |
作品ジャンル | ドラマ |
1987年イギリス、地方の町ルートンで、パキスタン移民の高校生ジャベドは音楽を聴いたり、詞を書いたりして暮らしていた。閉鎖的な町で受ける人種差別や、父親の保守的な考え方にうんざりしながら過ごしていたジャベドは、ある日衝撃的な出来事を経験する。それはブルース・スプリングスティーンの音楽との出会いだった!彼の歌詞やメロディーの全てに感銘を受けたジャベドは、これまでのモヤモヤを吹き飛ばし、自分らしさや社会への疑問について自分の頭で考えるようになっていく。ブルース・スプリングスティーンの音楽によって少年は大きく成長していくのだ。
【出演】
ジャベド(ヴィヴェイク・カルラ) マリク(クルヴィンダー・ギール) ヌール(ミーラ・ガナトラ) イライザ(ネル・ウィリアムズ) ループス(アーロン・ファグラ) マット(ディーン=チャールズ・チャップマン) マットの父(ロブ・ブライドン) クレイ先生(ヘイリー・アトウェル) エバンズ(デヴィッド・ヘイマン)
【監督】
グリンダ・チャーダ
【原作】
サルフラズ・マンズール
【音楽】
A・R・ラフマーン
【脚本】
サルフラズ・マンズール グリンダ・チャーダ ポール・マエダ・バージェス
【製作】
グリンダ・チャーダ ジェーン・バークレイ ジャマル・ダニエル
「カセットテープ・ダイアリーズ」は、パキスタン生まれで現在はジャーナリストとして活躍するサルフラズ・マンズールの自伝的な回顧録を原作にした青春音楽映画です。ブルース・スプリングスティーンのロックが物語を彩り、少年のモヤモヤをぶっ飛ばす名曲に注目です。映画は、音楽と少年の成長を描きながら、観る者に強烈な感動を与えます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「カセットテープ・ダイアリーズ」の感想・レビュー評価
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2024.10.04視聴済み
80年代イギリスで、差別や偏見に晒されながらも自分らしく日常を送る主人公。音楽を心の拠り所にしながら、恋や家族関係に懸命に悩む姿が眩しかった。年相応に好きな女の子や進路について考える中で、移民に対する強い偏見と伝統的な家庭を守り続ける父親の存在に葛藤する様子は本当にリアル。ままならない日々を大好きな音楽でぶっ飛ばす、等身大の青春映画だと思った。ストーリー自体は王道ながら、音楽にこだわった演出で十分楽しめた。
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2023.08.22
青春の鬱屈を音楽で吹き飛ばす感動作。スプリングスティーンの名曲が心に響く!
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2023.08.03
音楽と青春の葛藤が描かれた作品。ブルース・スプリングスティーンの音楽が少年の成長を助ける様子は感動的。ただ、ストーリー展開はやや予想通り。でも、音楽好きにはおすすめかも。
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