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TATTOO<刺青>あり
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1982年 |
作品ジャンル | ドラマ |
少年院上がりの明夫は20歳の時、30歳になるまでに何かどでかいことをやる、と心に誓う。それまでの生活を一変させるべく髪型を変え、胸に刺青を入れてキャバレーのボーイになった明夫は、同じ店で働くホステス・三千代を強引に口説いて同棲生活を始める。
【出演】
竹田明夫(宇崎竜童) 三千代(関根恵子) 竹田貞子(渡辺美佐子) 美代子(太田あや子) サト子(忍海よし子) 島田照也(矢吹二朗) 佐藤(下元史朗) 少年時代の明夫(島貫晃) 三千代の新しい情人(山路和弘) 竹田竜雄(武藤英司) 早苗(風間舞子) 高木(内山森彦) 水野(ポール牧) 大崎(戸井十月) 三千代の父(垂水悟郎) 三千代の母(青木和子) 巡査(加藤益弘) 刺青師(泉谷しげる) 検死官(荻島真一) 書店の親父(原田芳雄) 電気屋の社長(植木等) クレー射撃場の客(西川のりお) クレー射撃場の客(上方よしお) キャバレーのウェイター(趙方豪) フェリー発着場の酔っ払い(大杉漣) 電気屋の店員(北野誠) バーのホステス(秋元めぐみ)
【監督】
高橋伴明
【音楽】
宇崎竜童
【脚本】
西岡琢也
【製作】
佐々木史朗
「TATTOO<刺青>あり」は、宇崎竜童が破天荒で無鉄砲な刺青男を熱演した作品で、高橋伴明監督の一般映画デビュー作です。大阪で実際に起きた銀行立てこもり事件を映画化し、大物になるべく背伸びし続けた男の運命を描いています。ピンク映画を撮っていた高橋監督の初の一般作品で、社会の厳しさと人間の生き様をリアルに描き出しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「TATTOO<刺青>あり」の感想・レビュー評価
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2023.08.03
刺青が男の運命を象徴するように描かれていて、リアルなストーリー展開が心に響く。ただ、全体的にテンポが少し遅く、もう少しスピード感があっても良かったかも。主演の演技は見応えあり。
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2023.08.03
刺青の描写は良かったけど、ストーリーは強引すぎ。主人公の行動が理解できず、感情移入難しい。ピンク映画からの脱却は微妙。
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2023.08.03
刺青が男の決意を象徴。背伸びする苦悩がリアル。大阪の事件を描いた一般作品、見応えあり!
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