怪猫騒ぎも一段落し、信州七日市へ足を伸ばす黄門様一行。そこでは、甲武信権現の怒りを静めるため、3日に一度、若い娘が生贄に供されるという。一行が泊まった茗荷屋の娘に白羽の矢が立ったことで、黄門様が花嫁衣装をまとい、身代わりになろうとするが…。

「水戸黄門漫遊記 人喰い狒々」は、シリーズ第9弾で、黄門様一行が巨大な“人食い狒々”との大立ち回りを繰り広げる作品です。信州七日市へ向かう黄門様一行が、人喰い狒々の横行という異変に遭遇します。月形龍之介演じる黄門様の太刀裁きや格さんの空手チョップなど、アクションが満載されており、物語はスリリングに展開します。