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10世紀、南インドで繁栄を極めるチョーラ王朝。しかし、首都タンジャイでは、スンダラ王(プラカシュ・ラージ)が長く病に伏し、パルヴェート侯(R・サラトクマール)を中心とした臣下たちは、王子ではなく従弟を次期国王として擁立する陰謀を進めていた。長男のアーディタ(ヴィクラム)と次男、アルンモリ(ジェヤム・ラヴィ)の2人の王子が領土拡張のためそれぞれ北方と南方で戦いを繰り広げる中、聡明な王女クンダヴァイ(トリシャー・クリシュナン)は父と共に都に残り実権を握っていた。遠く離れた3人だが、不穏な動きを察知し、共にこれに対抗すべく密使を送り出す。一方、パルヴェート侯の美貌の妻、ナンディニ(アイシュワリヤー・ラーイ)は、夫を陰で操り、チョーラ王朝に揺さぶりをかけようと画策していたが、その裏には、アーディタとの過去の悲恋と確執が深く影響を及ぼしていた…愛憎と陰謀が渦巻くチョーラ王朝を舞台に、密使に選ばれた若く陽気な騎士・デーヴァン(カールティ)の壮大な旅が始まろうとしていた。
【出演】
カーラ・ノヴァク(レオニー・ベネシュ) オスカー(レオナルト・シュテットニッシュ) フリーデリーケ・クーン(エーファ・レーバウ) トーマス・リーベンヴェルダ(ミヒャエル・クラマー) ミロス・ドゥデク(ラファエル・シュタホヴィアク)
【スタッフ】
監督・脚本(イルケル・チャタク) 脚本(ヨハネス・ドゥンカー) 撮影監督(ユーディット・カウフマン)
インド映画の「PS1 黄金の河」は、インドでベストセラーとなった歴史小説を映画化した作品の前編です。10世紀のインドの王朝を舞台に、国の存亡をかけた戦いを描いています。一番の見どころは豪華絢爛なセットや衣装。とにかくスケールの大きな映画になっていて迫力満点です。美しい映像にも注目です。
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