箱男
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: 日本
ジャンル: ドラマ
【出演】
永瀬正敏 浅野忠信 白本彩奈 佐藤浩市 渋川清彦 中村優子 川瀬陽太
…【スタッフ】
監督[石井岳龍] 原作[安部公房] 脚本[いながききよたか] プロデューサー[関友彦] 撮影監督[浦田秀穂] 照明[常谷良男] 録音[古谷正志] 美術[林田裕至] 編集[長瀬万里] VFX[井上浩正/山田彩友美] 音楽[勝本道哲]
完全な孤立、完全な孤独を得て、社会の螺旋から外れた「本物」の存在。ダンボールを頭からすっぽりと被り、街中に存在し、一方的に世界を覗き見る『箱男』。カメラマンである“わたし”(永瀬正敏)は、偶然目にした箱男に心を奪われ、自らもダンボールをかぶり、遂に箱男としての一歩を踏み出すことに。しかし、本物の『箱男』になる道は険しく、数々の試練と危険が襲いかかる。存在を乗っ取ろうとするニセ箱男(浅野忠信)、完全犯罪に利用しようと企む軍医(佐藤浩市)、 “わたし”を誘惑する謎の女・葉子(白本彩奈)......。果たして“わたし”は本物の『箱男』になれるのか。そして、犯罪を目論むニセモノたちとの戦いの行方はー!?小さな箱の中で王国を作り、守られた状態で世界を一方的に覗く姿は、不確実性の中で揺らぎながら、小さな端末スマホを手に持ち、匿名の存在としてSNSで一方的に他者を眼差し、時に攻撃さえもする現代の私たちと「無関係」と言えるだろうか…。そして最も驚くのは、著書が発表された50年前に安部公房はすでに現代社会を予見していたということだ。
「箱男」は安部公房の小説を原作とした映画。頭からダンボール箱を被って街中に現れる箱男に偶然出会ったカメラマンの主人公が、自らも箱男を目指す中で起こるさまざまな様子を描いていきます。原作は1973年に発表されていますが、箱の中から世界を一方的に覗く箱男の姿は現代のスマホ社会を感じさせる要素もあり、不思議な魅力がある作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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