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10代のエイミー(マリサ・アベラ)は、別居中の父ミッチ(エディ・マーサン)と母ジャニス(ジュリエット・コーワン)や、若かりし頃ジャズ歌手だった憧れの祖母シンシア(レスリー・マンヴィル)ら家族に見守られ、歌手としてのキャリアをスタートする。デビューアルバム『フランク』は成功したものの全米進出を果たせず、悔しい気分で行ったパブでブレイク(ジャック・オコンネル)と出会い、2人は熱烈な恋に落ちる。しかしブレイクはすぐに元カノとよりを戻して二人は破局。ショックからエイミーは酒やドラッグで問題を起こすようになる。心配したマネージャーはリハビリ施設での治療を勧めるが、エイミーは治療を拒否する。ブレイクとの失恋を歌った「バック・トゥ・ブラック」は世界的な大ヒットとなり、再会したエイミーとブレイクは誰にも内緒で結婚する。しかし再び関係が悪化したうえブレイクは暴行罪で逮捕されてしまう。今やスーパースターのエイミーはパパラッチに24時間付きまとわれ、長年の摂食障害と依存症に苦しみ、心も体も蝕まれていく。そんな時、グラミー賞主要4部門を含む6部門にノミネートされるのだったが・・・。
【出演】
マリサ・アベラ ジャック・オコンネル エディ・マーサン ジュリエット・コーワン サム・ブキャナン レスリー・マンヴィル
【スタッフ】
監督(サム・テイラー=ジョンソン) 製作(アリソン・オーウェン/デブラ・ヘイワード/ニッキー・ケンティッシュ・バーンズ) 製作総指揮(サム・テイラー=ジョンソン/アナ・マーシュ/ロン・ハルパーン/ジョー・ナフタリン) 脚本(マット・グリーンハルシュ) 撮影(ポリー・モーガン) 美術(サラ・グリーンウッド) 衣装(PC・ウィリアムズ) 編集(マーティン・ウォルシュ) 音楽(ニック・ケイブ/ウォーレン・エリス) 音楽監修(ジャイルズ・マーティン) キャスティング(ニーナ・ゴードン)
「Back to Black エイミーのすべて」は、2011年に27歳で早逝した稀代の歌姫エイミー・ワインハウスの波乱に満ちた人生を描いた伝記ドラマ。カムデン・タウンで過ごしたアーティスト初期からアルバム「バック・トゥ・ブ ラック」を発表してグラミー賞5部門受賞という栄誉に輝き、 一躍世界的大スターの地位を獲得するまでの物語。名声を手にした彼女が直面するアルコール依存症や離婚問題など、私生活での彼女の苦悩に迫ります。本作は監督サム・テイラー=ジョンソンが手掛け、主演のマリサ・アベラがエイミーの感情豊かな歌唱と苦悩を見事に表現。エイミーの代表曲「リハブ」や「バック・トゥ・ブラック」などのライブシーンも再現され、彼女の素顔と共に音楽界での輝かしい足跡を描きます。
公式予告動画
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