都市伝説調査の動画を撮るために、仲間の日名子（村重杏奈）、颯太（桑山隆太）、奈々枝（華村あすか）を連れ出して、神隠しの噂があるという旧石尾村へ向かったが、その後全員数日後、村外れのトンネル付近で４人が借りていたレンタカーが警察に発見され、現場に落ちていたビデオカメラには驚愕の映像が残さ施されていた。

「悪鬼のウイルス」は、村重杏奈が映画初主演を務めるホラー作品。原作は二宮敦人の傑作小説「悪鬼のウイルス」で、監督は「オカムロさん」の松野友喜人。物語は、旧石尾村で奇怪なウイルスが蔓延する中、村に住む高校生たちが恐怖の中で次々と命を奪われていく様子を描いている。村重が演じる日名子をはじめ、太田将熙、桑山隆太、華村あすからが共演し、恐怖と謎が絡み合う衝撃的な展開が繰り広げられる。