少年と犬(2025)
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2025年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ
【出演】
中垣和正[高橋文哉] 須貝美羽[西野七瀬]
…【スタッフ】
監督[瀬々敬久] 原作者[馳星周] プロデューサー[平野隆 ]
震災から半年後の宮城県仙台。
職を失った青年・和正(高橋文哉)は、同じく震災で飼い主を亡くした一匹の犬・多聞(たもん)と出会う。
聡明な多聞は、和正とその家族に瞬く間に懐き、一家にとって無くてはならない存在となるが、
多聞は常に<西の方角>を気にしていた。
そんな中、家族を助けるため、危険な仕事に手を染めてしまった和正は、
やがて事件に巻き込まれ、その混乱の最中に多聞は姿を消してしまう―― 。
時は流れ、多聞は滋賀で悲しい秘密を抱えた女性・美羽(西野七瀬)の下で過ごしていた。
多聞と過ごすことで、徐々に平和な日常を取り戻してく美羽の前に、多聞の後を追ってきた和正が現われる。
こうして2人と1匹の新たな生活が始まるが、痩せ細った身体で傷ついた人々に寄り添いながらも、
たった一匹で<西の方角>に向かって歩いていく多聞には、一人の少年と誓った約束があった―― 。
「少年と犬(2025)」は馳星周の名作小説を実写化した映画作品です。犬の多聞と行動する青年を高橋文哉が、多聞に命を救われる女性を西野七瀬が演じます。本作では犬と人間の絆をじっくりと描いていて、心に染み入るような内容となっています。犬の純粋な愛によって人の心が救われていく様子には、心が洗われます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
公式動画
レビュー 2件

2025.3.24
ぱるかっちょ/30代/女性
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
後半からオカルトものになったのは全然良いのだけど、青年が雑に幽霊になったのはちょっと冷めた。犬の演技はすごい。

2025.3.24
タケ/60代/男性
0
評価があまり良くなかったのですが、観たらその意味がよくわかりました(窃盗、殺人、デリヘル)。それでもストーリーはめちゃくちゃ秀逸で涙なしには観れませんでした。傑作だと私は思います。