風に立つ愛子さん
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2024年 / 制作国: 日本
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドキュメンタリー
【出演】
村上愛子 石川ゆきな 湊小学校避難所の人々 石巻市仮設住宅の人々
…【スタッフ】
監督/撮影[藤川佳三] 編集[今井俊裕] 実景撮影[田中創] 整音[黄永昌] 音楽[植田智道] 仕上げ[田巻源太] 協力プロデューサー[藤田功一] 製作[IN&OUT] 配給[ブライトホース・フィルム] 宣伝[大久保渉] デザイン[中野香] 予告編制作[北川帯寛]
2011年の東日本大震災で石巻の家を津波に流された村上愛子さん、当時69歳。その出来事は天涯孤独に生きていた愛子さんの人生を大きく変えました。避難所での集団生活は、今まで知り合うこともなかった近隣の方と寝食を共にし、皆と心のつながるかけがえのない時間でした。その後、仮設住宅で7年を過ごし復興住宅へと移っていく―この映画は、震災後の8年間、愛子さんを見つめ続けたその記録です。津波を「津波様」と呼び、震災が幸せを運んでくれたと言う愛子さん。被災者とひとくくりにできない、ひとつの人生がここに映っています。
「風に立つ愛子さん」は2011年の東日本大震災によって被災した天涯孤独だった村上愛子さんの被災後の8年間に迫るドキュメンタリー映画です。本作は「被災」によって浮かび上がる、独り暮らしをする高齢者の「孤独」にスポットライトを当てています。避難所での人とのつながりが愛子さんの人生にどのような影響を与えたのか。人とのつながりの大切さを教えてくれる作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/