「ニミュエ 選ばれし少女」は、ローマ帝国支配下のイングランドを舞台に、伝説の剣と超自然的な力を持つ少女ニミュエと傭兵アーサーが部族を守るために戦う物語。妖精族フェイ、キリスト教の赤の騎士、ウーサー王、氷の王カンバーの四者が権力を争う中、ニミュエは母から託された剣を持ち、フェイの生き残りと合流。しかし、剣を求めるウーサー王と赤の騎士に包囲され、フェイの安全を求めて自身と剣を差し出す。赤の騎士の裏切りとカンバー王の陰謀によりフェイは危機に瀕するが、海賊の助けを得て逃れる。最後にニミュエは赤の騎士の指導者を倒すが、自らも矢に倒れる。