「シンドバッド 虎の目大冒険」は、シンドバッドが呪いによりヒヒの姿にされた旧友カシム王子を救うための冒険を描く。都シャロックの港に帰還したシンドバッドは、王子の妹ファラー姫から王子の窮状を知り、航海に出る。賢人メランシアスの助けを得て、呪いを解く方法が極北のアリマスピの神殺にあることを知る。時間との戦いとなる中、シンドバッドはカシム王子、ファラー姫、メランシアス、メランシアスの娘ディオーネを連れて冒険の旅に出る。しかし、魔女ゼノビアとその息子ラフィも魔術を駆使してシンドバッド一行を追い詰める。