動乱


作品カテゴリー映画
制作年1980年
「動乱」あらすじ

山田信夫の脚本を森谷司郎が監督した歴史ドラマ。高倉健と吉永小百合の共演が話題を呼んだ。本編は「海峡を渡る愛」と「雪降り止まず」の二部構成。わずか千円の借金のために芸者に売られようとする姉の薫を救おうと、初年兵の溝口が脱走するが故郷で逮捕され、揉み合った上司を誤って殺害したため射殺されてしまった。隊長の宮城は父に金を用立ててもらい、香典として千円を薫に渡す。東京では五・一五事件が発生し、部下から脱走兵を出した宮城は罰として朝鮮の前線に送られた。現地で宴に招待された宮城は、そこで芸者となった薫と再会。第一連隊に配属となった宮城は、薫とともに東京に戻るのだった。しかし時代は昭和維新に向かって着実に歩を進めていた。

「動乱」キャスト

【演出】
高倉健 吉永小百合 米倉斉加年 田村高廣 桜田淳子 永島敏行 佐藤慶 田中邦衛 志村喬 

「動乱」概要

「動乱」は、五・一五事件から二・二六事件までの昭和史を背景に、寡黙な青年将校とその妻の愛と生きざまを描いた歴史ドラマ。初年兵の溝口が姉の薫を救うために脱走し、故郷で逮捕され、誤って上司を殺害し射殺される。隊長の宮城は薫に千円を渡し、朝鮮の前線に送られる。そこで芸者となった薫と再会し、東京に戻る。しかし、時代は昭和維新に向かって進んでいた。高倉健と吉永小百合の初共演作としても話題を呼んだ。

「動乱」の感想・レビュー評価

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