ジョニーは戦場へ行った


作品カテゴリー映画
制作年1971年
「ジョニーは戦場へ行った」あらすじ

戦争によって“意識ある肉塊”と化したひとりの青年を描いたD・トランボの小説を自身の脚色・初監督で完成させたトランボ渾身の反戦ドラマ。ジョーは今、野戦病院のベッドで静かに横たわっている。第一次大戦の中、彼はほとんどの器官を失う大怪我を負いここに運ばれてきたのだ。真の暗闇の中でジョーは想う。釣り好きだった父と過ごした日々や、出征前夜に恋人と交わした愛の営み……。やがてひとりの看護婦がジョーの胸に書き記した文字によって彼は外界との繋がりを持つのだが……。

「ジョニーは戦場へ行った」キャスト

【演出】
ブルース・キャンベル ブルース・キャンベル[製作] 

「ジョニーは戦場へ行った」概要

「ジョニーは戦場へ行った」は、第一次世界大戦に徴兵された青年ジョーの悲劇を描いた反戦ドラマ。戦場でほとんどの器官を失い、意識ある肉塊と化したジョーは、野戦病院のベッドで過去の思い出や空想の世界に身を置く。恋人カリーンとの愛の営み、釣り好きだった父との日々、そして現実の孤独と暗黒。彼の意識は現在と過去の間をさまよい、皮膚感覚で外界と繋がろうとする。看護婦が彼の胸に書き記した文字が、彼と外界との唯一の繋がりとなる。

「ジョニーは戦場へ行った」の感想・レビュー評価

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