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式日
作品カテゴリー | 映画 |
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制作年 | 2000年 |
「式日」あらすじ
「ラブ&ポップ」の庵野秀明がCM“三井のリハウス”で注目された藤谷文子の原作を、原作者本人と「スワロウテイル」の監督・岩井俊二を主演に据えて描いた繊細で斬新な異色ドラマ。映画監督として成功をおさめたものの、創作意欲をなくしてしまった男が、“明日は、私の誕生日なの”と言い、奇妙な儀式をする女に出会う。女は今日も翌日も同じ言葉を繰り返すが、一向に誕生日は訪れない。そんな彼女に興味を覚えた男は、彼女を被写体にビデオを回すようになるが……。
「式日」キャスト
【演出】
鈴木敏夫
「式日」概要
「式日」は、成功した映画監督が創作意欲を失い、奇妙な儀式を繰り返す女性に出会う物語。女性は毎日「明日は私の誕生日なの」と言い続けるが、誕生日は訪れない。監督は彼女に興味を持ち、彼女をビデオの被写体にする。彼女は毎朝、廃墟ビルの屋上で自身を試す儀式を行い、赤い傘と赤いろうそくが並ぶ地下室に住んでいる。監督は彼女の喪失感や母親への憎しみ、姉への嫉妬など、彼女が虚構の世界に引きこもる動機に直面し、彼女の心の問題に取り組むようになる。しかし、彼女の心の混乱を抱えきれなくなった監督と彼女の間には…。
「式日」の感想・レビュー評価
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