あらすじ
83歳になったおしんは、経営していた店を息子に譲り、突然皆の前から姿をくらました…。向かった先は故郷だ。山形の田舎の農家で生まれた彼女の一家は、借金を抱えており、貧しい暮らしを強いられていた。おしんの姉2人はすでに「奉公」に出ている中、母は7人目を身ごもっていた。おしんは、口減らしを理由に「年季奉公」を父から言い渡される。それに反対した母は、子どもを諦めようと自ら真冬の冷たい川に飛び込んでしまう。それ見たおしんは、働く事を決心したのだった…。朝ドラ最高傑作と言われる「おしん」。80年余りのおしんの生涯に、心が動かされること間違いない!!