検索キーワード:「松井天斗」

  • 水戸黄門 38部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    水戸老公(里見浩太朗)は、水戸の西山荘で晴耕雨読の日々を送っていた。大日本誌編纂の資料を求め、江戸へ向かった助三郎(原田龍二)は、花崎藩と赤津藩の間で重大な問題が起こっていることを知る。かつて一つの藩だった赤津藩と花崎藩は瀬戸内海に面して隣接する。二藩に分かれて以来争いごとが絶えず、今回、領土の境界あたりで発生した事件が、いつしか二藩の領土争いにまで発展し、その解決は、老中・柳沢吉保(橋爪淳)に託されていた。柳沢は花崎藩に一方的に有利な裁定を下す。花崎藩が柳沢に金品を贈っていたのである。このままでは花崎藩に吸収されるのではないかと、赤津藩では危機感が高まっていた。助三郎の友人で赤津藩の江戸藩邸に勤める山内裕之進(中村繁之)は、藩の存亡を賭け、必死に柳沢への説得工作を試みるが、そんな山内の姿を妹・志保(小沢真珠)は、武士らしくないと批判的だ。助三郎は友の危機を救おうと必死になる。一方、風車の弥七(内藤剛志)から知らせを受けた老公は、江戸へ。助三郎からも詳しい事情を聞き、格之進(合田雅吏)、お娟(由美かおる)、新助(松井天斗)を伴って船で瀬戸内へと向かう。瀬戸内では、さらに二藩を揺るがす意外な事実が待ち受けていた・・・。

  • 水戸黄門 39部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    水戸老公(里見浩太朗)は、西山荘(せいざんそう)で大日本史編纂の作業を進めていた。水戸藩の元家老、山野辺兵庫(長門裕之)とその孫娘、早月(磯山さやか)が老公の身の回りの世話をしているが、口うるさい兵庫に助三郎(原田龍二)と格之進(合田雅吏)はうんざりする。ある日、早月は江戸に将来を誓った人がいると告白し、みんなを驚かせる。しかしその直後、思いを寄せる橋場大二郎(はしばだいじろう)(徳重聡)から約束を忘れてくれとの手紙が届く。早月は大二郎の真意を確かめるため、お娟(由美かおる)、新助(松井天斗)と共に江戸へ向かい、老公と助さん、格さんもその後を追う。大二郎は赤鞘組(あかざやぐみ)という無頼旗本の仲間に入り、行方不明になっていることが分かった。その赤鞘組の大将、黒沼十兵衛(くろぬまじゅうべえ)(藤堂新二)は吉原一の花魁、高尾太夫(たかおだゆう)(純名りさ)を是が非でも身請けしようと無法を繰り返し、乱闘騒ぎを起こしていた。その騒ぎに乗じて助さんが赤鞘組に、格さんは吉原に潜入し、大二郎の行方を探ることに。弥七(内藤剛志)も探索を開始した。一方、江戸城では、徳川綱吉(中村繁之)の母、桂昌院(岩崎加根子)が怪しい祈祷僧、隆光(麿赤兒)に心酔し、幕府に不気味な影を落としていた。隆光が動かす莫大な金は、長崎の密貿易で作られている様子。老中の柳沢吉保(石橋蓮司)が隆光の糸を引いているようだ。しかも吉保は廻船問屋(かいせんどんや) の寺田屋(石井愃一)を通じて赤鞘組ともつながっていたのだ。果たして大二郎の行方はいかに?そして老公は吉保の陰謀を砕くことができるのか?その頃、赤鞘組の悪行に吉原の男衆が我慢の限界を超え、一触即発の危機が迫っていた。騒動を収めるため老公が立ち上がる!

  • 水戸黄門 37部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    西山荘で晴耕雨読の日々を送っていた水戸老公(里見浩太朗)の元に、刺客に襲われ瀕死の重傷を負った侍・井沢平内(横島昭)が担ぎ込まれる。刺客は井沢を狙って西山荘をも襲撃するが、助三郎(原田龍二)、格之進(合田雅吏)、お娟(由美かおる)、鬼若(照英)、アキ(斉藤晶)に反撃され、退散する。井沢は老公に、将軍・綱吉(堤大二郎)に御落胤がいると、天下を揺るがす重大な言葉を残して息を引き取った。老公は早速綱吉(堤大二郎)に会い、事態を治めるために、騒動の中心・館林へと旅立つ。館林では、御落胤だと名乗る吉之助(市瀬秀和)をはじめ浪人たちが徒党を組み、よからぬ企てを進めていた。浪人を束ねる大浦弾正(栗塚旭)は、土地の代官・浅井新兵衛(風間トオル)に吉之助を綱吉に接見させるよう、強引に迫る。浅井は吉之助の出生に疑問をもっており、自分が得心するまではそれはできないと、はねつけた。大浦たちは浅井の娘をさらい、浅井と妻の槙(渡辺梓)を脅迫する。館林に着いて吉之助の言動を見極めた老公は、吉之助は御落胤ではないと確信する。吉之助と大浦たちは、かつて綱吉に取り潰された越後高田藩の残党。彼らは綱吉への恨みを晴らし、幕府を転覆させようと企んでいたのである。老公は吉之助と大浦を捕らえて成敗し、その仲間が不穏な動きを見せる越後高田へと向かうのであった。

  • 水戸黄門 36部

    ジャンル:歴史・時代劇制作国:日本

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    あらすじ

    水戸の西山荘で晴耕雨読の日々を送っていた水戸老公(里見浩太朗)に、老公の姉で金沢にいる明芳院(淡島千景)から孫の婚礼が執り行われるという知らせが届く。婚礼への出席を口実に旅に出られると喜んだ老公だったが、明芳院からは簡素に行なうので出席しなくてもよい、とつれない便り。時を同じくして、助三郎(原田龍二)の母・静枝(池内淳子)に日光にいる知人から、ぜひ遊びに来て欲しいと誘いの手紙が届く。老公はこれ幸いと静枝に同行して旅に出る。助三郎、お娟(由美かおる)、鬼若(照英)とアキ(斉藤晶)も一緒だ。一人旅立ちに反対して、後に残された格之進(合田雅吏)も無事合流し、お馴染みの一行が揃った。老公は日光東照宮に参詣し、婚礼の無事を祈念する。だが、日光奉行所を舞台に不正が行なわれ、領民が苦しんでいた…