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  • 北大路欣也

検索キーワード:「北大路欣也」

  • あらすじ

    令和6年3月。新宿東署・司法係の部屋に木地本淳子(余貴美子)らが現れ、鬼塚一路(北大路欣也)と捜査した7年前の傷害致死事件について驚きの言葉を口にする。「もしかしたら…えん罪だったかもしれない」――。 それは平成29年4月に起きた事件。新宿ゴールデン街の「四季の路」でタクシー運転手・才谷春雄(村松利史)の遺体が発見された。逮捕されたのは死亡推定時刻に靖国通りを歩いていた矢部優介(袴田吉彦)。持っていた熊手守の飾りにある稲のもみが現場に散乱していたのが決め手となり本人も自白した。 だが昨日発生した傷害事件の被害者の腕に才谷に残された擦過傷と酷似する3本の傷があり、照合の結果合致したのだ。まもなく出所する優介の犯行ではなかったのか?神啓太郎(風間俊介)の指示の下、再捜査を始めるが、やがて新事実が浮き彫りに。令和の事件をきっかけに、平成の傷害致死は、鬼塚によるえん罪の可能性が濃厚になっていく――。

  • Believe-君にかける橋-

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    4

    あらすじ

    橋づくりに情熱を燃やす大手ゼネコン「帝和建設」の土木設計部長・狩山陸(木村拓哉)は、東京都が心血を注ぐ一大プロジェクトに従事。多くの人の夢を乗せた「龍神大橋」を完成させるため、数年にわたる奮闘の日々を送ってきた。ところがある日、龍神大橋の建設現場で、大人数を巻き込む事故が発生してしまう! 一体なぜ、こんな大惨事が起こってしまったのか…。万全の注意を払って橋を設計した狩山が言葉を失う中、事態はさらに予期せぬ方向へと舵を切り始める。謎多き事故の真相を追い求め、すさまじい執念で捜査を開始する警視庁捜査一課の刑事・黒木正興。さらに、狩山と妻・玲子――すれ違い、距離が生まれしまっていた夫婦にも、想像を絶する非情な運命が襲いかかり…!  各所で得体の知れない“何か”がうごめき出し、激動の渦に飲み込まれていく狩山。そんな中、彼が見つけ出す希望と再生の道、最終的にたどりつく場所とは一体…!?

  • 厨房のありす

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    4.7

    あらすじ

    「料理は化学です」――街の小さなごはん屋さん『ありすのお勝手』の店主・八重森ありす(門脇麦)は、マイペースで人とのコミュニケーションが苦手な自閉スペクトラム症(ASD)。大きな音や強い光が苦手だし、人に近寄られるのも怖いし、物は何でも真っすぐにそろえないと気が済まない。でも…ひとたび包丁を握れば、とってもおいしい料理を作る天才料理人!一度覚えたことは忘れない驚異的な記憶力と大好きな化学の理論を基に、最適で最高の献立を導き出す。店にやってくるお客さんは十人十色。二日酔いのサラリーマン、子どものお受験につきっきりで寝不足気味の主婦、好きな女の子に告白するため緊張している男子学生…ありすはお客さんの好き嫌いやその日のコンディションに合わせて即興で料理を考える。故に店のメニューは“店主のおまかせ料理”のみ。幼なじみで元ヤンのホール担当・三ツ沢和紗(前田敦子)と2人で切り盛りする『ありすのお勝手』は、ランチ時には客足が絶えない人気店だ。そんな『ありすのお勝手』に、住み込みのバイトを希望する青年・酒江倖生(永瀬廉)がやって来る。口下手で不器用そうで、おまけに家がない倖生のことを和紗は警戒するが、ありすが珍しく合格点を出したことから、とりあえずバイト採用は決定。しかし、住み込みで働くためには、ありすの父親・心護(大森南朋)の承諾が必要。25年前にありすを引き取って以来、男手一つでありすを育て、溺愛してきた心護。一筋縄ではいかなそうだが、倖生には心護との意外な接点があって…。そんな中、和紗の次男・銀之助(湯本晴)の誕生日会が近づいて、ありすは野菜嫌いの銀之助にたくさん野菜を食べてもらおうと思案する――。好きなものには一直線!超マイペースな天才料理人ありすが、みんなの心をおいしくて優しいごはんで温める!そんな彼女の生い立ちと家族には、本人も知らない重大な秘密があった――。ミシュランでも老舗でもない…だけど一度食べたらやめられない!?切なく心温まる謎多きごはん屋さん、ついにオープン!!

  • 八甲田山

    ジャンル:邦画制作国:

    0

    あらすじ

    新田次郎の原作『八甲田山死の彷徨』をもとに、大部隊で自然を克服しようとする部隊と小数精鋭部隊で自然にさからわず、折り合いをつけようとする部隊の様子を冬の八甲田山を舞台に描く。脚本は「続人間革命」の橋本忍、監督は「日本沈没」の森谷司郎、撮影は「阿寒に果つ」の木村大作がそれぞれ担当。

  • 官僚たちの夏

    ジャンル:邦画制作国:

    0

    あらすじ

    城山三郎原作の同名小説を元に、昭和30年代の通産官僚と産業界の人々の奮闘を描いた社会派ドラマ。敗戦から立ち上がり、日本を世界と肩を並べる豊かな国にしようと情熱を燃やす、通産官僚たちの活躍を描く。

  • 新撰組

    ジャンル:邦画制作国:

    0

    あらすじ

    文久三年、武州多摩で剣術の道場を開く近藤勇は、土方歳三や沖田総司らと浪士隊に志願し、京へと向かった。その隊には水戸浪士の芹沢鴨らも参加していたが、江戸逆戻りの命に背いた近藤らは松平肥後守御預けとなり、新選組が誕生する。やがて芹沢の狼藉が目立つようになり、近藤らによる芹沢派一掃が行われた。これを機に組内の実権は近藤にわたり、洛中に名を轟かせはじめた新選組は池田屋事件へと向かっていくのだった。

  • 息もできない夏

    ジャンル:国内ドラマ制作国:

    0

    あらすじ

    戸籍を持たず「無戸籍」という数奇な運命を背負ってしまった少女が自らの出生の秘密を知っていく上で、心に傷を背負う父親ほど年の離れた男と出会い、すれ違い、周りから引き裂かれながらも、距離を縮めていく姿を描く、衝撃の社会派ラブ&ファミリー・ストーリー。

  • あらすじ

    『アライブ がん専門医のカルテ』は横浜みなと総合病院に勤める腫瘍内科医・恩田心(松下奈緒)が主人公。腫瘍内科医とは、日本ではまだ比較的数の少ない“がん診療のスペシャリスト” で、すべての部位のがんを取り扱い、患者にとってベストながんの治療法を模索し、化学療法を中心とした診療により、がんと向き合っていく。腫瘍内科の英訳がメディカル・オンコロジーであることから、本人の名前とかけて院内では「オンコロ先生」と呼ばれている心は、誰に対しても等身大で接する、柔らかで心優しい女性。“治るか治らないかではなく、患者の人生に寄り添うこと” を矜持(きょうじ)に、誰よりも真摯(しんし)にがん患者に向き合い、がんによって傷ついた患者の心までも救おうとする。
    家庭では学生時代に知り合った男性・匠(中村俊介)と結婚し、一人息子をもうけ、順風満帆な毎日を送っていた心だが、3カ月前に匠が転倒事故に遭い、緊急手術を受けるも意識が戻らないままでいる。職場では気丈に振る舞っているが、自身はいまだに現実を受け止め切れていない。
    そんな時、関東医科大学付属病院から横浜みなと総合病院に移籍してきた有能な消化器外科医・梶山薫(木村佳乃)と出会う。腫瘍内科の必要性を理解してくれる外科医として、そして太陽のように明るい性格で心の支えになってくれる同僚として、この年齢になってできた大切な友人となった彼女との出会いは、心にとって公私ともに突然差し始めた一筋の光のように感じさせるものだった。しかし薫には心には明かせない、ある秘密があり―。
    『アライブ がん専門医のカルテ』は、日本のTVドラマとして初めて腫瘍内科を舞台にし、圧倒的にリアルながん治療の現状を取り扱う医療ドラマとして全く新しい意欲作であると同時に、内科医の心と外科医の薫という最高のタッグを組む2人を中心に、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を、あふれるほど情感豊かに描く、この冬最も温かい、感動のメディカル・ヒューマンドラマとなる。

  • あらすじ

    天才ピアニストにして名探偵、2つの顔をもつ男・岬洋介が、莫大な遺産を相続した教え子・真田遥の周囲で起きる難事件に挑むヒューマン音楽ミステリー。不幸な火事で全身に大火傷を負いながらも、ピアニストへの道を邁進する遥。そんな彼女を次々と襲う不可解な事件。犯人は誰なのか!? 岬は、ピアノのレッスンを通して少女の生きざまを見つめ、その家族の人間模様を見つめ、事件の陰に潜む哀しい真実に迫ります。原作は、シリーズ累計93万部を誇る「岬洋介シリーズ」の第一作で、第8回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作の「さよならドビュッシー」。テレビドラマ初主演となる東出昌大をはじめ、黒島結菜、北大路欣也ほか、今をときめくキャスト陣でスペシャルドラマ化。劇中で演奏される、クラシック音楽を代表する名曲の数々にも注目です! そして…。待ち受ける衝撃必至のクライマックスを見逃すな!!

  • あらすじ

    ある日トリコのもとに、美食神・アカシアのフルコースの裏に隠された“スペシャルメニュー”の調達依頼が入る。依頼を受けたトリコたちは絶海の孤島・旧第1ビオトープ、通称“アカシアのキッチン”へ辿りついた。しかし、美食會の魔の手も迫っていて…?

  • あらすじ

    東京中央銀行大阪西支店・融資課長の半沢直樹(堺雅人)は、バブル経済末期に銀行に入行したいわゆる「バブル入行組」。それから20年ほど経過した現在、行内では業務の中心的役割を担う世代になっていた。東京本店融資部に勤務する渡真利忍(及川光博)は、半沢と同期入行組であり、入行以来の親しい仲。頻繁に助言をし、半沢をフォローし続ける。一方家庭では、妻の花(上戸彩)が、文句を言いながらも明るく実直な性格で夫を支える。そんな半沢に、ある日突然支店長の浅野(石丸幹二)から強引な指示が下り、西大阪スチールから5億円の融資契約を取り付けることになった。しかも、新規の融資先にも関わらず条件は「無担保」。この融資によって営業目標を達成した大阪西支店は、名誉ある最優良店舗賞を初受賞すことになった。しかし、一見優良企業に見えた西大阪スチールは陰で莫大な負債を抱えており、それを隠すために行っていた粉飾決算が発覚。融資からたった3か月後、西大阪スチールはあっけなく倒産した。この結果、東京中央銀行は融資額5億円全額を騙し取られることになってしまった。出世に執念を燃やす浅野支店長は、その全責任を半沢一人に負わせようと画策。東京中央銀行で異例のスピード出世を果たし、常務にまで上り詰めた大和田(香川照之)にまで根回しをする。東京中央銀行は、バブル期の膨大な不良債権に苦しんだ都市銀行が合併して出来上がった「メガバンク」。行内には、合併後も「旧・産業中央銀行」出身者、「旧・東京第一銀行出身者」の派閥に分かれ、熾烈な権力争いを繰り返していた。大和田常務は「旧・産業中央銀行」出身、浅野支店長も同行出身である。そんな中にあって「旧・東京第一銀行出身者」の中野渡頭取(北大路欣也)は、行内融和を唱え、派閥対立を鎮めるために苦心していた。 融資失敗の責任に関して、東京本店に呼ばれ聞き取り調査に出席した半沢は、全責任を自らに負わせようとする上司たちに真っ向から反発し、取られた5億円を取り戻すと宣言する。 何故ならそれが、半沢がバンカーとして生き残るための、唯一の道だったからだ─。

  • あらすじ

    東京中央銀行のバンカーとして活躍していた半沢直樹(堺雅人)。しかし、大和田常務(香川照之)の不正を暴き糾弾したことが原因となり、中野渡頭取(北大路欣也)から、子会社である東京セントラル証券へとまさかの出向を命じられてしまう。こうして出向先の東京セントラル証券・営業企画部長となった半沢。扱う金融商品企画はどれも銀行時代とは比べものにならないほど小さなものだった…それに加えて、親会社の銀行からは不良案件を押し付けられる始末。さらに、銀行からの出向組に対するプロパー社員たちの不公平感は根強いものがあり、反骨心と確執が渦巻いていた。一方、大和田は、敵対していたはずの中野渡頭取派に華麗に転身、保身のために組織を利用し新たな地位を築いていた。さらに、大和田の忠実な部下である証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)もまた、“半沢潰し”を目論んでいた。そんなある日、東京セントラル証券に大型買収案件が舞い込む。プロパー社員・森山雅弘(賀来賢人)が担当する大手IT企業「電脳雑伎集団」が、瀬名洋介(尾上松也)率いるIT業界の雄「東京スパイラル」を買収したいと申し出て来たのだ。買収における株式取得にかかる費用はおよそ1500億円以上。東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。「銀行を見返せ!」と大規模買収に沸き立つセントラル証券だったが、突如電脳雑伎集団からアドバイザー契約を一方的に断ち切られてしまう—。そして、これが新たな銀行との戦いの始まりになるとは、この時の半沢は知る由もなかった——。飛ばされた半沢は銀行に下剋上なるか!? 不屈のバンカー半沢の新たな戦いが今、始まる!

  • あらすじ

    キヨ、シゲ、ノリの3人は夜回り中、記憶喪失の女性・栗子を保護した。彼女はしばらくキヨの家で暮らすことになる。そんななか、町では「女性の社会進出」を掲げる化粧品販売会社が台頭。商品を気に入った登美子と貴子はその販売員として働き始めるのだが…。

  • あらすじ

    福引きで日光への旅を当てた重雄たちは、家族を連れて日光江戸村へ行く。そこで3人は女優・花沢ゆかりのバッグ盗難を防ぎ、お礼として彼女から接待を受ける。旅行を終え地元に帰った3人は映画館・ひかり座を訪れるのだが、そこへ突然ゆかりが現れ…。

  • あらすじ

    還暦を過ぎた3人組、キヨこと清田清一、シゲこと立花重雄、ノリこと有村則夫が施設自警団を結成して3年。人知れず町内の平和を守り続ける3人だったが、民泊詐欺、窃盗などトラブルは続発。おっさんたちは新たな悪を成敗すべく、町内を奔走する。

  • 三匹のおっさん2

    ジャンル:日本ドラマ制作国:日本

    3.5

    あらすじ

    かつての悪ガキ3人組が還暦を迎え、私設自警団を結成してから1年が過ぎた。平和だった町内にまたもやさまざまな事件が勃発。詐欺や誘拐、ペット泥棒など、平和を乱す悪党どもを3匹のおっさんが成敗する。おっさんたちの子息も頼りないながら活躍。

  • 三匹のおっさん

    ジャンル:日本ドラマ制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    会社を定年退職した清一は、家族に老人扱いされることにうんざり。居酒屋で同級生の重雄、則夫と悪童時代の思い出を語るうち、近所で起こる犯罪を取り締まる自警団を3人で結成することに。それぞれ得意分野を活かし、ひったくりや痴漢を次々解決に導く。

  • 勢揃い関八州

    ジャンル:任侠,ギャンブル制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    八州取締役・中山の捕り方に追われていた国定忠治。剣客の平手造酒をはじめとする手勢に包囲されるも、まんまと逃げきってみせる。忠治の逃走を助けたのは、次郎長の言葉を携えた男・森の石松だった。一方、忠治を探す小天狗英二郎は、平手造酒と出会い…。

  • あらすじ

    道明寺司から牧野つくしへのプロポーズから4年。司はつくしとの婚約を全世界に向けて発表。結納の席で、つくしは司の母・楓から婚約の証として、推定100億円ともいわれるティアラ“ビーナスの微笑”を贈られる。しかしその夜、ティアラが何者かに奪われ…。

  • あらすじ

    定年間近の事件で負傷し、車椅子生活となったベテラン刑事・鬼塚一路は、定年後、新宿東署の刑事課司法係長として再任用された。新宿に生まれ育ち、新宿で刑事生活を送った鬼塚は、人並外れた土地勘と詳細な街の記憶を武器に、闇深き事件を解き明かしていく。

  • あらすじ

    キャンディ会社・サイバラに勤めるOL・幸田夢子。自身の容姿に悩みふさぎ込んでいた夢子は、会社の屋上から転落する大事故に遭ってしまう。目覚めると超ポジティブに大変身していた夢子だが、記憶喪失になっていた。上司の前園弘樹らは夢子の変化に驚き…。

  • 刑事7人(2022)

    ジャンル:刑事,探偵制作国:日本

    4

    あらすじ

    新専従捜査班にフレッシュな人材が配属される。東大卒のキャリア組である新人の坂下路敏は、自ら志願してこの部署にやってきた。水田環が指導を行う。そんな折り、大学教授が殺される事件が起きる。事件は猟奇的で、教授は万年筆で体を複数箇所も刺されていた。犯人は教授のやり方に不満を感じる学生や女性関係ではないかと推理する面々。やがてSNSでハンドルネームハラスメントキラーを名乗る人物が、重要参考人ではないかと捜査線上に浮上する。犯人でないと撮影できない画像を持っているハラスメントキラーは誰なのか。新専従捜査班の捜査が今始まる。

  • 事件18(2017年10月5日放送)

    ジャンル:法廷制作国:日本

    2.8

    あらすじ

    伊丹の事務所に“平成の毒婦”として世間を騒がせている家政婦・増井春子の妹・亜希子が訪れる。彼女は姉の弁護を引き受けてもらえないかと懇願。資産家・藤尾龍彦宅の住み込み家政婦として働いていた春子は、藤尾を窒息死させたとして殺人罪に問われていた。

  • 事件17(2016年6月4日放送)

    ジャンル:法廷制作国:日本

    2.3

    あらすじ

    ある日、妊娠6カ月の鈴村成美とその夫が伊丹の事務所を訪ねてきた。夫殺しの容疑で起訴された成美の母・鳥居貴美子の弁護を依頼しにきたのだ。貴美子は19年前に再婚した会社社長の夫を殺害した罪に問われているが、2人は貴美子は故意ではなかったと言う。

  • 事件16(2015年5月30日放送)

    ジャンル:法廷制作国:日本

    3.6

    あらすじ

    国選弁護ばかりを引き受けている伊丹のもとに、夫の弁護を頼みたいと島岡香苗という女性が現れる。香苗の夫は、彼女の父が日本支社長を務める外資系投資顧問会社の営業部長で、部下の殺害容疑で逮捕起訴されていた。香苗は、夫の無実を懸命に伊丹に訴え…。

  • 父子鷹

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    旗本の男谷家から勝家の養子に入った小吉は、見事な剣の腕と江戸っ子肌の持ち主。石川右近の屋敷へ御機嫌奉仕に出かけた彼は、男谷家の財産の無心を頼まれるがこれをはねつける。賄賂政治は世の習いと、実兄の彦四郎は、任地・信州に小吉を同行させるが…。

  • あらすじ

    親分・次郎長の言いつけで、讃岐の金毘羅様に代参した森の石松は、都鳥の吉兵衛の甘言に乗り、諸国の貸元から親分の女房の香典にと託された三百両を貸してしまう。黒駒の勝蔵と黒竜屋は、吉兵衛を唆して石松を討ち、次郎長を誘い出そうとするが…。

  • 大暴れ五十三次

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    江戸で評判の義賊・鼠小僧次郎吉が若侍に捕まった。この男、実は北町奉行・近江雅楽頭の長男・銀八郎だった。今江戸で殺人強盗を働く贋の鼠小僧が捕らえられるまで江戸を離れるのが得策だと聞かされた次郎吉は旅に出る。ところが、道中で銀八郎に出会い…。

  • あらすじ

    シャリの極意を学ぶため、アメリカ・ニューヨークにやってきた天才すし職人・米寿司。だが、シャリの達人・俵源五郎の寿司店はマフィアのペペロンチーノ一味から嫌がらせを受け、廃業寸前だった。司は店を守り、究極のシャリを体得するべく立ち向かうが…。

  • あらすじ

    大和の国で柳生十兵衛に剣を学んだ荒木又右衛門は、妻・みねの待つ備前岡山に帰る途中、1人の武芸者・川井甚左衛門と出会い、懇意になる。又右衛門の帰国を知ったみねの父・渡辺靭負は大いに喜び、親友の家族までも集めて祝う。その2年後、事件は起こる。

  • あらすじ

    元禄14年、春。朝廷からの勅使、院使の接待役を命ぜられた赤穂藩主・浅野内匠頭は、指南役の吉良上野介に意地の悪い仕打ちを受ける。無理難題を切り抜けた内匠頭だったが、上野介の吐いた「田舎大名」の言葉に堪忍袋の緒が切れ、刃傷沙汰を起こしてしまい…。

  • 曽我兄弟 富士の夜襲

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    2.7

    あらすじ

    時は鎌倉幕府初代将軍・源頼朝治世の頃。河津三郎祐泰は奸臣・工藤祐経の悪謀によって命を落とす。祐経による一家への圧迫と責め苦のなか、祐泰の息子・曽我十郎と五郎の兄弟は敵討ちの機を狙っていた。そして苦節18年、2人はついに行動に移す。

  • 榛名ばやし 喧嘩鷹

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    太田屋虎吉のもとに草履を脱いだ男・新助。春日神社祭礼の夜、一宿一飯の仁義から、虎吉と縄張りを争う布田の友五郎を斬った。新助はほとぼりが冷めるまで、恋人の芸者・静葉を残して旅に出る。だが虎吉はとんだ悪党で、静葉を手ごめにしようとしていた。

  • 勢揃い東海道

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    次郎長が開く花会に出るため、妻子と清水を訪れた仁吉。すると兄弟分の長吉が宿を訪れ、仁吉の義父に縄張りを奪われたと言う。仁吉は安濃へ向かい義父に縄張りを返すよう頼み込むが、義父は甲州の黒駒の勝蔵を後ろ盾に拒否。そこで仁吉はある決心を固める。

  • 馬上の若武者

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    九州の人吉城下では、尚兵館の三宅伝八郎、河内彦治郎らは明治政府の政策に異議を唱え、日々鍛錬に励んでいた。そんな折、鹿児島の私学校から鉄砲が届き、尚兵館は湧き立つ。しかし、伝八郎は叔父を名乗る植村に鉄砲の隠し場所を教えてしまう。

  • あらすじ

    水戸藩家老の放蕩息子・辰馬とその取り巻き連中に敵視される助三郎と格之進。根も葉もない言いがかりから謹慎処分を申しつけられた2人は、御老公からの召喚を受ける。若者らしい覇気と正義感を持っていることを知っている御老公に2人は採用されることに。

  • 徳川家康

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    天文11年。群雄割拠の東海地方・岡崎で、後の徳川家康こと竹千代は生を受けた。駿河の今川家と尾張の織田家に挟まれ、弱小国の岡崎は苦境にあった。そんななか、竹千代の母・於大は織田方の城主と政略結婚を強いられ、竹千代も今川へ人質に出される。

  • 海軍

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    兵学校で厳しい教練を受けながらも、谷真人は親友の妹・エダと心を通じあわせていた。昭和14年、第二次欧州大戦が勃発する中、真人は士官候補生として練習艦に乗り込む。そんな真人の寄港をエダは心待ちにしており、再会した2人は将来を誓いあう。

  • あらすじ

    騒ぎを起こして旅に出され、海老屋甚八の家にたどりついた栄次郎。だが、彼が賭場へ行った隙に甚八が海老屋の縄張りを狙っていた武居のドモ安一味に殺されてしまう。責任を感じた栄次郎はドモ安斬りを決意。そこに甚八の娘を連れた次郎長一家が追いつき…。

  • あらすじ

    長崎は出島の暗黒街に君臨する怪人物によって支配され、長崎奉行所もこの一派の配下に置かれていた。与力・守谷瀬左衛門はひそかに江戸へ7人の使者を送り実情を知らせようとするが、6人が斬られてしまう。そんななか、早乙女主水之介は東海道を下り…。

  • あらすじ

    五代将軍・綱吉の時代。湯島聖堂建立を祝うため、清国から大曲芸団を招いた。この行列の中から謎の飛び道具が放たれ、老中筆頭・稲葉越前守の首に命中。この事件を知った早乙女主水之介は早速事件解明に動きだす。老中・酒井は切支丹宗徒の仕業と主張する。

  • あらすじ

    薩摩藩主・島津少将忠恒の屋敷を尋ねて入洛した息女・霧姫と侍女の小篠が、侍に追われて島津豊後のもとに監禁された。ほかにも島津に関わる不穏な出来事が重なり、旗本退屈男・早乙女主水之介は謎の解明に乗り出す。そこには思わぬ陰謀が存在していた…。

  • あらすじ

    突然屋敷へ飛び込んできた女を助けたことから、事件の臭いを感じ取った退屈男・早乙女主水之介は、その奥に将軍・綱吉暗殺と徳川家覆滅を謀る一味の存在を察知する。事件の謎は、花のお江戸から岩国・錦帯橋、九州・長崎、そして安芸の宮島へと移り…。

  • あらすじ

    借金のかたに売られそうになったところを主水之介に助けられたお紋。彼に思いを寄せるようになるも、柳沢吉保の推挙で将軍・綱吉の側室となり、やがて柳沢の言うままに将軍を操る。一方、主水之介はイヌを尊ぶ悪政と戦うが、そんな彼に柳沢は刺客を送り…。

  • 旗本退屈男

    ジャンル:クラシック制作国:日本

    3

    あらすじ

    伊達の当主・忠宗は、1年ほど前は名君と呼ばれていたが、現在は連日お浜御殿で酒色に浸っていた。そんな伊達家のお家騒動をめぐって颯爽と仙台に乗り込んだ退屈男・早乙女主水之介が、新剣法“諸羽流比翼の構え”の二刀流を振るって、天下の悪を裁く。

  • あらすじ

    数人の芸者を抱えた置屋を営む夢千代は、母の胎内で被ばくし、長年原爆症に苦しんでいた。白血病で余命半年を告げられ、絶望した病院からの帰り道、夢千代は列車で陰のある旅役者・宗方に出会う。だが宗像は、15年前の父親殺しの嫌疑で指名手配中の男だった。

  • 青天を衝け

    ジャンル:歴史,時代劇制作国:日本

    3.8

    あらすじ

    新一万円札の顔となる渋沢栄一。「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢は、天保11年(1840年)、現在の埼玉県深谷市である武蔵国榛沢(はんざわ)郡血洗島(ちあらいじま)村の百姓の家に生まれる。家業を手伝うことで商才を磨いた渋沢は、攘夷の志士を目指して、幾度となく挫折を繰り返しながらも自分の手で未来を切り開いてきた。江戸幕府最後の将軍である徳川慶喜との出会いは彼の人生を大きく変え、幕末から明治という時代の大きな変動の波にもまれながらも、晴天を衝くような志を持ち続け逆境に立ち向かってきた。近代日本の基礎を築いてきた渋沢栄一の人生がここに描かれる。

  • あらすじ

    昭和25年、九州小倉では昔かたぎの岡源組と新興ヤクザの橋伝組が縄張りをめぐってしのぎを削っていた。このヤクザの抗争に業を煮やした警察は、GHQの勧めもあって野球の試合で決着をつけることに。しかし、試合はすさまじい喧嘩野球に発展して…。

  • あらすじ

    時給11万2千円という求人広告につられ、男女10人が「暗鬼館」に集結。仕事内容はそこで7日間、24時間監視されるというものだった。参加者には鍵のない個室と凶器が与えられ、何も起きなければ全員が大金を得るはずだったが、2日目に死者が出てしまい…。

  • あらすじ

    世界第3位の大富豪、レイモンド=フウ(北大路欣也)が他界し、その財産を誰が相続するのか兄弟たちが会合を開いていた。「フウ家が所有する全ての財産は、以下の者に相続させる」。遺言状が読み上げられているその頃、東京では詐欺師のダー子(長澤まさみ)とスタア(竹内結子)はタッグを組んで製薬会社の大物から金をだまし取ろうと企んでいたが、計画は大失敗。スタアと喧嘩別れをして夜の街を歩いていると、道端でスリの現場に遭遇。こちらも失敗し、もめているところにダー子が止めに入った。この出会いが大富豪、レイモンド=フウの遺産相続に大きくかかわっていく…。