- フリーキーワード
検索キーワード:「和月伸宏」
-
あらすじ
剣心に一を仕向けたのは、元薩摩藩の志士にして内務省の長・大久保利通であった。人斬り抜刀斎の実質の後継者であったある男が京都で暗躍しており、止めてほしいというのだ。その男は十年前、彼を危険視した政府から――つまり、同志の手により抹殺されたはずだった。その暗殺を依頼された剣心の答えとは……?
-
あらすじ
倒幕派の遊撃剣客として新時代を切り拓いた“人斬り抜刀斎”。明治11年、かつての人斬り抜刀斎は、人を斬ることを自らに固く禁じ、流浪人・緋村剣心としてあてのない旅を続けていた。そんななか、東京に“神谷活心流・緋村抜刀斎”を名乗る辻斬りが現れ…。
-
あらすじ
幕末の動乱期に伝説の人斬りと呼ばれた緋村抜刀斎は、ある事件を契機として人殺しをためらうようになり、明治維新後は緋村剣心として「不殺」を誓って弱き人々のために剣を振るっていた。流浪人として全国を旅しながら暮らしていた剣心はある時、神谷活心流道場師範代の神谷薫と出会う。神谷道場と関わりを持ったことで剣心は左之助や弥彦、恵などさまざまな人々と出会い、絆を深めていく…!しかし以前は人斬りだった剣心にはさまざまな宿敵がおり、剣心は逆刃刀を手に「不殺」を守りながら、戦いへと身を投じ、過去と向き合っていく…!
-
あらすじ
大久保卿暗殺の黒幕・志々雄真実のたくらみを阻止するため、明治維新を裏で支えた緋村剣心を捜す京都御庭番衆の巻町操。東海道で出会った操と剣心は、新月村で志々雄と対峙するが、志々雄の仲間・瀬田宗次郎に己の信念の象徴である逆刃刀を折られてしまう。
-
あらすじ
舞台は激闘の日々から15年が過ぎた明治26年。緋村剣心は山県有朋に懇望され、戦が勃発した大陸へ渡っていた。剣客生命はすでに絶たれ、その上不治の病に大陸で苦悶する剣心。最後の力を振り絞り、剣心は最愛の妻・薫が待つ日本へ向かう。
-
あらすじ
明治11年。逆刃刀に不殺を誓う元人斬り抜刀斎こと緋村剣心は、横浜で元会津藩士・時雨滝魅と出会う。幕末から明治までを生きる剣客として互いに共鳴し合う二人。しかし、時雨は維新前夜の事件の後悔を晴らすべく、秘密裡にある作戦を遂行しようとしていた。
-
あらすじ
少年・心太は野盗に襲われたところを比古清十郎に救われ、「剣心」という名と「人の世のために振るう剣術」である飛天御剣流を授けられる。それから数年後の幕末の動乱時。剣心は維新志士の1人として京都で暗殺を繰り返す人斬り抜刀斎となっていた。
-
あらすじ
動乱の幕末。緋村剣心は長州藩の暗殺者“人斬り抜刀斎”として恐れられていた。ある晩、雪代巴に人斬りの現場を見られた剣心は、口封じのため彼女をそばに置くことに。幕府の追っ手から逃れて巴と暮らす彼は人斬りの正義に迷い、幸せを見いだしていくが…。
-
あらすじ
志々雄との死闘を乗り越えた緋村剣心たちだったが、平和な日常は長くは続かなかった…。剣心に恨みを持つ上海の武器商人である縁が、剣心に復讐を果たすために、東京に総攻撃を仕掛けてくる…!これまでに剣心と関わった人々が剣心のために集まってきて、戦いは大規模なものになっていく。 なぜ縁は剣心にこれほどまでの憎悪を向けるのか…。その答えは剣心が「不殺の誓い」を立てた過去にまで遡ることに。剣心がかつて惨殺した妻である巴の存在。剣心は自身の過去と向き合い、仲間たちと共に最恐の敵である縁との最後の戦いに挑む!
-
あらすじ
工場からの黒い煙に覆われた町・螢光町の廃墟に、学生服に身を包んだ少年たちが集う秘密基地「光クラブ」があった。醜い大人になることを拒み、永遠に美しくあることを選んだ彼らは、ある崇高なる目的のために“甘美なる機械(マシン)”ライチを作り上げる。
-
あらすじ
薫らとともに穏やかな日々を過ごしていた剣心だが新政府からある任務を与えられる。それは志々雄という剣心の後継者として人斬りを務めていた男を打つようにという命。志々雄は、新政府の裏切りにより斬殺され焼かれたと思われていたが、奇跡的に生きていた。自分が人斬りを止めたことで新たな人斬りを生み、責任を感じた剣心は政府の要請を引き受けるものの、志々雄は戦闘集団を結成して新政府への復讐に闘志を燃やしている。薫の反対を押し切って彼は京都へ向かう。途中刀を盗まれたり折られたりすることもありながら役目を果たすため旅を続ける剣心。志々雄の暴走を止めることは果たしてできるのか?!
-
あらすじ
薫を追いかけて船から海に飛び込み砂浜に打ち上げられた剣心。そこで比古清十郎と再会する。剣心は丸3日眠っていたが、薫が生きている保証はないと聞き落胆し、飛天御剣竜の奥義の伝授を比古に願い出る。その頃志々雄の乗った船が東京湾に到着し、政府重役たちとの会合が行われ剣心を指名手配にする。剣心は師匠から奥義を伝授されるが、足りないものがあることに気づかされる。その後奥義の心得を得て志々雄のもとへ向かうが、東京に戻ると警察の集団たちに囲まれ抵抗せずにとらわれるままになる。東京湾では剣心のさらし首の準備が進む中、ついに志々雄との決着の時なる!
-
あらすじ
主人公の緋村剣心は幕末の京都で知らない人はいない程の凄腕の暗殺者。「人斬り抜刀斎」と呼ばれ、幕府の要人や武士たちからも一目置かれる恐れられる存在。 物語の始まりはそんな時代から10年経った明治11年。以前は剣術をふるって人の命を奪っていたが剣心だが、一変「不殺の誓い」を立て日本各地を転々とし、弱者の味方となり、流浪人とし心穏やかな毎日を過ごしていた。ちょうどその頃東京では、彼の名を名乗る偽物が現れ、辻斬りがあちこちで起きるように。その辻斬り犯が使っている剣術だと噂されたのが「神谷活心流」。その師範代の少女 神谷薫との出会いで剣心の人生は大きく変わることに。