検索キーワード:「山時聡真」

  • マルス-ゼロの革命-

    ジャンル:青春・学園制作国:日本

    4

    あらすじ

    早朝の幹線道路。「さよなら…マルス」そう呟くと、桜明学園高校3年の逢沢渾一(板垣李光人)は、道路の中央を目指し歩き始めた。と、そこにどこからともなく現れた全身白い服を着た謎の青年(道枝駿佑)の姿が。そして、青年は渾一のスマホを拾い上げ、勝手に動画を撮り始めた。「これから死ぬんでしょ?」「ラストメッセージをどうぞ」――そう言って淡々と撮影を続ける青年に戸惑う渾一。そして結局、渾一は死ぬことができず…いつしかその青年も姿を消していた。登校早々いじめを受ける渾一の前に、再び先ほどの青年が現れる。彼の名は美島零(みしま・ぜろ)。19歳の季節外れの転校生だった。長身で金髪の転校生と歩いているだけでも目を引くのに、スマホで動画を撮りながら、スクールカウンセラーの毛利(野間口徹)らに今朝の出来事を暴露しようとするゼロ。そしてゼロは渾一にある賭けを持ちかける。「君が抱えている問題を解決できたらオレの言うことを何でも聞く。できなかったら君の言うことを何でも聞こう」――予測不可能かつ過激すぎるゼロの言動に圧倒される渾一だったが、心のどこかでこの人なら自分を救ってくれるかもしれないと期待を抱き、その賭けに乗ることに。渾一を「アイコン」と名付けたゼロは、手を差し出し、こう告げる。 ――「オレがお前をこの腐った世界から救ってやる」。ゼロが賭けで解決することになった渾一の抱えている問題は、「①いじめをなくすこと」「②動画研究会の部員を7人集め、部に昇格させること」「③渾一に送られてきた脅迫メールの差出人を暴くこと」。渾一は、「大学推薦を取り消されたくなければ、指示に従え」という、差出人不明の脅迫メールを受け取っていたのだ。まずは②を実行するべく、ゼロは名簿から部員候補をピックアップし、勧誘を開始する。そんな2人の様子を心配そうに見ていた貴城香恋(吉川愛)。渾一の幼なじみでもある香恋は、成り行きで渾一が立ち上げた動画研究会に、ゼロ、渾一とともに名を連ねることに…。「ロックじゃねえ」が口癖のバンドマン・二瓶久高(井上祐貴)、元秀才のクールキャラ・呉井賢成(山時聡真)、食いしん坊の癒し系・桜庭杏花(横田真悠)、そして万年球磨きの野球部員・桐山球児(泉澤祐希)と次々に声をかけるゼロ。一方その頃、渾一はいじめの首謀者である澤井玄樹(西垣匠)から呼び出され、金を巻き上げられていた。香恋から助けを求められたゼロは、渾一のもとへと急行し…!?

  • 少年寅次郎

    ジャンル:ドラマ制作国:日本

    3

    あらすじ

    昭和11年、歴史を揺るがす226事件の前夜、東京葛飾柴又の団子屋「くるまや」の前に赤ん坊が置かれた。誰の子か承知の上で、車光子は育てることを決める。帝釈天の御前様に寅次郎と名づけられたその子は、生い立ちをものともせずに悪ガキへと成長していく。

  • 映画 めんたいぴりり

    ジャンル:邦画制作国:日本

    3.3

    あらすじ

    昭和30年代。福岡の中洲で小さな食料品店「ふくのや」を営む俊之は、明太子作りに熱中し、日々味の改良を重ねていた。そんなある日、俊之は息子・健一の同級生、英子の存在を知る。両親を亡くした彼女は、遠足のための靴やリュックサックを買えないらしく…。

  • あらすじ

    後藤(菅田将暉)は、”立方体”の中で目を覚ました…。ここにいる理由は、誰もわからない。この謎の立方体「CUBE」には、死へ直結するトラップがいくつも仕掛けられているらしい。後藤と共に閉じこめられたのは、何の接点もない5人の男女たち。彼らを待ち受けるのは、死へと引きずり込むいくつもの罠だ。彼らはなぜ「CUBE」の中にいるのか…。どうやったら脱出できるのか…。次々に犠牲者が出るデスゲームは、出口の見えない「CUBE」の中で繰り広げられる…。果たして誰に仕組まれた罠なのか?先の見えないスリルと恐怖を感じる展開に、最後まで目が離せない…!?

  • あらすじ

    太平洋戦争の開戦から3年後に火事で母を失った少年・眞人の成長が描かれた物語である。眞人は父・勝一とともに東京を離れ、青鷺屋敷という名の大邸宅に移り住んだ。ここで彼が新たな母として迎えたのは、故人となった母の妹・夏子だった。転校先の学校での孤立や、夏子に対する複雑な感情の中、眞人の前に現れたのは、鳥と人間の姿を変える不思議な青サギ。この青サギの導きで、眞人は生と死が密接に結びついた異世界に足を踏み入れることになる。彼は戦争の最中に母を火事で亡くたという心の傷を持ちつつ継母・夏子との間に壁を作っていた。しかし、夏子が消えた塔の中を追って「下の世界」に足を踏み入れた眞人は、多くの経験を通じて人間的に成長していく。そして眞人は最初、青サギを警戒していたが、夏子を探す冒険を共にするうちに友情が芽生え、やがて青サギを大切な友人として認めるようになっていく...。

  • あらすじ

    いま私の目の前にいる生徒は「1年後、私を“殺す”…30人の容疑者」卒業式の日に、生徒を見送った教師・九条里奈は4階から突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖……。「なんで…?嫌だ!どうして?誰が?死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく“新時代”の学園ドラマが、今はじまる。生徒を想い、死力を尽くす“教師”は絶滅した……――但し、『命が係る場合』はその限りではない。

  • あらすじ

    赤嶺中学校では、学校内警察制度が試験的に導入されることになった。警察官が常に学校内を見回り、トラブル対応や予防活動を行う。警視庁捜査一課の刑事である嶋田隆平は、自ら志願して赤嶺中学校のスクールポリスとなった。ある日、隆平が授業態度を指摘され逆上した生徒を器物破損・暴行罪で逮捕すると、何者かがSNSで逮捕劇を拡散する。SNSや薬物、マタハラやセクハラなど赤嶺中学校で起きる数々のトラブルを誰も予想しない方法で対処する嶋田。果たしてこの学校の生徒に守る価値はあるのか・・?!敏腕刑事がスクールポリスになった目的とは?