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ジャンル:サスペンス・ミステリー制作国:日本
あらすじ
凄腕プライベートバンカー・庵野甲一は、資産7000億の大富豪、天宮寺アイナグループの社長からプライベートバンカーの依頼を受け、最初の要望に向けて動き出すのですが、それは社長がこよなく愛するだんご屋さんの窮地を救ってほしいというもの。しかし、だんご屋さんの社長は店の存続が危ぶまれる中、金融知識が全くないがために投資詐欺に引っかかってしまい、多額の借金を背負うことに。そんな絶望の淵に立たされるだんご屋さん社長に、庵野はある提案を持ちかけるのですが…? この一件を皮切りに、庵野は天宮寺社長のプライベートバンカーとして、天宮寺一族に渦巻くさまざまな問題に向き合っていくことに!
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あらすじ
テレビ脚本家・田宮太一(大泉洋)は、代表作はないながらも細々と続けて20年。家庭では家族に疎まれつつも、しっかり者の妻・田宮ひかり(吉田羊)、思春期真っただ中の娘・田宮信子(當真あみ)、反抗期が始まった息子・田宮稔(今泉雄土哉)、そして認知症が出始めた母・田宮清子(三田佳子)と共に、ごくありふれた平穏な日常を暮らしていた。そんなある日、太一はプロデューサーの寺本真臣(勝地涼)から『終戦80周年記念スペシャルドラマ』の脚本を無茶ぶりされ、断り切れずに渋々引き受けることに。戦争当時を知らない太一は、寺本から送られてきた膨大な資料を片っ端から読みふけるが…。いつの間にか寝落ちしてしまった太一は明け方、衝撃音で目を覚ます。すると、自宅の外には森が一面に広がり、見たことのない光景が広がっていた。何が起きているのか理解できず混乱する太一は、外に確かめに行ったところ、そこが太平洋戦争真っただ中の昭和19年6月の世界であることを確信――太一たち家族はタイムスリップしていたのだ。 この受け入れがたい事実に太一一家が騒然としていると、太一の亡き父の戦友の甥・小島敏夫(堤真一)から電話がかかってくる。敏夫もまた、息子の小島新也(奥智哉)と出かけていたところ、昭和19年にタイムスリップしてしまったという。敏夫父子と合流した太一はやや安堵したのも束の間、すぐに戦時下の厳しい現実に直面していくことに。 兵士に度々怪しまれる太一たちは、誤魔化しながら何とかその場を凌ぐが、戦争に突き進む日本で生き延びるためには昭和19年の生活に順応せざるを得ず…。敏夫は持ち前の人当りの良さですぐに仕事を見つけて前向きに動き、ひかりも針仕事などできることを一生懸命やり始める。そんな中、なかなか現実を受け入れられずに抗っていた太一だったが…!
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あらすじ
新宿東口の伝言板に書かれた「XYZ 妹をさがしてください」というメッセージを受け、相棒の槇村秀幸と共に、有名コスプレイヤーくるみの捜索依頼を請け負った“シティーハンター”こと冴羽獠。その頃新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事 野上冴子は手を焼いていた。息の合ったコンビネーションでくるみを追う獠と槇村だったが、捜査の最中、槇村が突然の事件に巻き込まれ死んでしまう。獠が事件現場に駆けつけると、そこにいたのは槇村の妹の槇村香。兄の死の真相を調べてほしいと香は伝言板で獠に依頼するが、香を巻き込みたくない獠は香を避け続ける。しかし香がくるみを発見、保護したことで状況は一変。くるみがコスプレイヤーとして出演するイベントに、獠と香は護衛役として潜入することになった。ステージに登壇するやいなや、一気に注目の的となるくるみ。しかしそんな彼女に視線を送るのは、観客やメディアだけではなかった—。
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あらすじ
守れない約束が、幼なじみを傷つけてしまう。本気になる高校生が、大人を本気にさせるために動く。岡山県倉敷市に住む高校生3人、蒼(あおい)、祈一(きいち)、紅子(べにこ)。 ある日、蒼と祈一は紅子の兄で自閉症のきょんくんを落ち着かせるため、とっさに「倉敷美観地区の鶴形山から打ち上げ花火を上げる」と約束をするが、紅子は「口先だけのできない約束では兄を傷つける」と怒り涙をこぼす。 ショックを受けた蒼と祈一は約束を果たそうと行動を起こす。その矢先、美術館の学芸員の「美観地区の花火は綺麗だろうね」という言葉に、蒼と祈一は協力を求めるが「本気の賛同者を100人集めて」と条件を出される。 小さな約束が若者の本気を引き出し、その姿が大人を動かし、街のみんなに広がればこの花火はただの花火ではなくなるのだが・・・
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あらすじ
北海道の十勝平野の北部、鹿追町に100年近い歴史のあ る写真館が建っている。 三代目・三國勘太郎(橋爪功) が亡くなり住む人のいない写真館に、2年前に亡くなっ た娘・敬子(賀来千香子)の夫、フォトグラファーの松原雄二(中原丈雄) がやってくる。緑内障となり失意の 雄二の元へ、「写真館を譲る」と勘太郎の遺書が届いたからだった。写真館を処分するつもりでやって来たのだが、鹿追町の大自然に触れ、離れづらくなっていく。冬のある日、 雪の中で動けなくなっている少女 吉本麻衣 (新人)を 助ける。麻衣は、京都から山村留学でこの地へ来ていた中学生だった。心に傷を持つ麻衣と目が見えなくなる失意の雄二。雄二は、麻衣の里親となり、写真館での二人暮らしが始まる。そこへ、幽霊の勘太郎と敬子が現れる。驚く麻衣。麻衣 には、幽霊と話せる能力があったのだ。勘太郎は、死ぬまでに町の人々の写真集を作るという計画を持ってい た。カメラを持たなくなった雄二を、麻衣に協力させ写真を撮らせようとする勘太郎。敬子は、愛する夫を残し先立ったことを雄二に謝りたいが、どうすることもできない。果たして、雄二は目が見えなくなる中、カメラを持つ ことができるのか?麻衣の心の傷は、癒えるのか?勘太郎の写真集は完成し、成仏できるのか?敬子は、雄二を励まし愛していると伝えられるのか?大自然の四季を通して、4人(2人は幽霊) の思いが描かれる心温まるドラマ。
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ジャンル:ドラマ,歴史・時代劇,ラブストーリー・ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
錺(かざり)職人のもとに奉公していた幸助(片岡千之助)は、ようやく8年の年季が明けることになった。幸助は幼馴染のお蝶(北 香那)という娘に想いを寄せていた。5年前、幸助とお蝶は年季が明けるその日、刻は暮六ツに、萬年橋で会う約束をしていた。互いに想いながらもこの5年の間、幸助は人には言えない秘密を抱えていた。また、お蝶の身にも幸助には話せない辛い思いがあった。 橋が見渡せる川辺からそっとお蝶を探す幸助。懐にはお蝶の為に作った簪(かんざし)が入っている。果たして二人は萬年橋で再会することができるのか……。
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あらすじ
大原千賀子(高畑淳子)、真一(橋爪功)の一人娘・亜矢(剛力彩芽)が、いよいよ結婚目前! 喜びあふれる大原家だが、真一の認知症疑惑という新たな問題が・・・。その一方で、千賀子は若い頃に習っていたシャンソンの恩師の娘・丸山英恵(凰稀かなめ)との出会いがきっかけで、再びレッスンに通いだす。音楽ライブプロデューサーでもある英恵からステージでシャンソンを歌わないかと勧められ、大張り切りの千賀子だが、コンサート目前に開催が危うくなり・・・。 はたして、千賀子はステージで歌えるのか!?そして大原家は一体、これからどうなるのか!?
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あらすじ
コロナ禍で中止が続いていた花火大会だったが、昨年、満を持して開催。それを機に、花火職人として仕事へのやる気にみなぎっていた望月星太郎(高橋一生)だったが、現在は、自室に引きこもる生活を送り、望月煙火店は開店休業状態に。自堕落な生活を送る理由は、花火大会後に星太郎に殺到した取材と、子どもの頃からの彼の性格が関係していて…? 一方で、住み込みで働く星太郎の弟子・水森ひかり(本田翼)は他店で花火職人としてバイトに励んでおり、そのことで改めて望月煙火店の技術のすばらしさに気付いたと星太郎を諭すのだった。同じ頃、久しぶりに望月航(橋爪功)の幽霊が2人の前に現れる。やる気のない星太郎の姿を目の当たりにした航は、煙火店を畳んでしまえと毒づくが、それを受けた星太郎は、航の本心に気付き、ひかりに婚活の相談を…!? そんな時、謎の女性・野口ふみか(宮本茉由)が突然、望月煙火店にやってくる。なんと彼女は、星太郎に弟子入りを志願するばかりか、いきなり結婚を申し込んで――?
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あらすじ
愛知県奥三河の造り酒屋で法事が行われている。話題の中心は700年以上続いてきた「花祭」がついに人手不足から中止になるのではということ。祖父・白山乙弥(大滝秀治)と酒屋を切り盛りする白山茜(高畠華澄)は、祭存続のため同級生らと人集めを始める。一方、東京に住む茜の父・宝介(橋爪功)は、酒屋を廃業し茜に東京に戻り大学に進むよう伝えるが、茜はなぜか名古屋に行きたいと言う。名古屋には中学教師である及川栄作(蟹江一平)がいた。学生時代から毎年花祭に通いつめる及川に茜は密かに憧れていたのだ。そんな時及川からメールが届く。花祭に使われる榊鬼にそっくりな面を名古屋の居酒屋で見かけたというのだ。慌てて確認すると面がなくなっていた。面がなくては祭りは出来ない。茜は名古屋に向かった…。
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あらすじ
原作の小説『不毛地帯』は、1973年から78年までサンデー毎日に連載され、その後、書籍化。舞台となるのは、終戦からひたすら復興を目指して走り続け、経済が驚異的な回復を見せ始めた高度成長期の日本。終戦後、11年もの長きにわたるシベリア抑留という過酷な経験を経て、帰国後、総合商社に入社した男が、戦後の荒廃から社会が立ち直ろうとする激動の時代を背景に、再びビジネスという“戦場”に身を投じ、戦争体験という過去との葛藤を抱えながら、世界を相手に戦う様を描いた物語です。
物語の始まりから終結までおよそ30年間、世界各地を舞台に描く超大作。ドラマ化に当たっては、海外ロケをふんだんに盛り込み、放送期間半年をかけて、壮大な物語を丁寧に紡いでいきます。主演の唐沢さんをはじめ、連続ドラマ数本分と言ってもいい豪華出演者たちが一堂に会してお送りします。
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あらすじ
日本の近海で、海上自衛隊の潜水艦が米原潜に衝突し沈没した。艦長の海江田四郎を含む全76名が死亡との報道に衝撃が走る。だが実は、乗員は無事生存していた。事故は、日米政府が極秘に建造した高性能原潜〈シーバット〉に彼らを乗務させるための偽装工作だったのだ。米艦隊所属となったシーバット、その艦長に任命されたのが海自一の操艦を誇る海江田であった。ところが、海江田はシーバットに核ミサイルを積載し、突如反乱逃亡。海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言した――。やまとを核テロリストと認定し、太平洋艦隊を集結させて撃沈を図るアメリカ。アメリカより先にやまとを捕獲すべく追いかける、海自ディーゼル艦〈たつなみ〉。その艦長である深町は、過去の海難事故により海江田に並々ならぬ想いを抱いていた……。
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あらすじ
東京第一銀行の小さな支店で起きた現金紛失事件。ベテランお客さま係の西木は、同じ支店の愛理と田端と共に事件の真相を探る。やがて、西木は一つの真相にたどりつくが、それはメガバンクにはびこる、とてつもない不祥事の始まりに過ぎなかった。
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あらすじ
来年結婚50年を迎える真一と千賀子。千賀子は10年前に定年退職した夫へのストレスを趣味のコーラスで発散し、真一は麻雀仲間と妻の愚痴を言いあう日々を送っている。そんななか、千賀子は娘の知り合いで葬儀社に勤める菅野に勧められ、終活フェアに行くが…。
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あらすじ
再建弁護士は、倒産の危機にある人々に暮らしを守る知恵と勇気と希望を授け、自ら再生へと踏み出す力を導き出そうとするのが仕事だ。会社を早く潰してしまおうとする債権者と対峙し、時に驚くような法的手段も使いながら、債権者と粘り強く交渉するのだった。
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あらすじ
2022年、夏。コロナ禍で夏の花火大会は中止となり、望月星太郎と父・航の花火師親子は、今年も暇になりそうだった。そんな折、航が急逝。その冬、星太郎のもとに、「あなたのためだけの花火を打ち上げます」というチラシを手にした水森ひかりが訪ねてくる。
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あらすじ
1996年、あおば銀行・融資部の柴崎朗は、経営破綻した住宅金融専門会社の不良債権回収を目的とした国策会社・住宅金融債権管理機構への出向を命じられる。不良債権回収の最前線に集められた柴崎らは、国民の税金を守るために熱き闘いを繰り広げていく。
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あらすじ
闇に浮かび上がる無数の松明。その正体は権太夫の応援に駆けつけた執権・松永弾正の軍勢だった。火打丸らは軍勢に包囲されるも、突如現れた黒冠者の忍術によって危機を脱した。同じ頃、勘助は笛師・又四郎から一菅の笛をもらい受け、奉行所の左近を訪ねる。
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あらすじ
桐子は知的障害を抱える弟とつつましく暮らしていたが、ある日、弟は殺人事件の容疑者となってしまう。何とか弟を助けたい桐子は、有名弁護士に相談を持ちかけるが、弁護士は貧しそうな桐子を見下して依頼を拒否。獄中で、桐子の弟に悲劇が訪れ…。
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あらすじ
“アポ電強盗”への注意喚起のため京都府警が時代劇仕立ての映画を制作することに。監督から昨年、エキストラで映画出演した鴨志田に再び悪党の親分役で出てもらいたいと依頼が。早速、京都にやって来た鴨志田は姉小路行人の伯母・和子の家で娘と遭遇し…。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
競馬場で庄司というヤクザが刺されるのを目撃した冽子。ちょうどバーテンの田村たちが庄司を海外逃亡させようと相談していたところだった。数日後、冽子は田村のバーを訪れ、店で働きたいと申し出る。やがて傷の癒えた庄司も店に身を隠すことになるが…。
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あらすじ
工場で部品の仕分けをしている清水萌子美(小芝風花)は、幼い頃からモノの気持ちが分かるという繊細な感覚を持っていた。子供の頃はモノの気持ちを代弁してしまい、周りを戸惑わせトラブルになることも少なくなかった。工場でも周りとなかなか馴染めない萌子美はある日、高い位置にある窓の掃除をした方がいいとチーフ従業員に言い出す。しかし、清掃員はしばらく来ないと聞き、勝手な行動に出て周囲に迷惑をかけてしまった。萌子美の母はそのことを聞き今回も頭を抱える。これまでも夫や長男と一緒に娘のサポートをしてきたが不安を抱えたままだった。そんな時清水家にある訪問者がやってきて...。
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あらすじ
小説家の満男は中学3年生の娘と二人暮らし。妻の七回忌の法要で柴又の実家を久々に訪れた満男は、母・さくら、父・博、昔から付き合いのある人々と昔話に花を咲かせた。そんなある日、書店でサイン会を行った満男は、初恋の人・イズミと偶然再会する。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
欧米列強との対立を深める日本は、1933年、軍拡路線に舵を切り、秘密裏に世界最大の戦艦・大和の建造を計画。海軍少将・山本五十六はこれからの戦いに必要なのは航空母艦だと進言するが、上層部は耳を貸さない。そこで山本はある人物に近づく。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
新種の覚醒剤による死亡事故が多発。上司の高木におとり捜査を命じられた麻薬取締取締役官・聖子は、密造元と疑われるワイナリー経営者・佐伯のアジトに潜入する。そこで彼女が目にしたのは、行方不明になった婚約者・慎司に瓜ふたつの男性・松枝の姿だった。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
中堅メーカーのぐうたら社員で、営業一課の万年係長の八角民夫。八角は、常々年下の課長である坂戸から叱責されていたが、気にするそぶりもなく飄々と最低限のノルマだけをこなしていた。しかしそんなある日、社内でパワハラ騒動が起こり坂戸は異動することになる。坂戸をパワハラで訴えたのは、なんと八角だった!坂戸の代わりに営業一課の課長にやってきたのは、いつも二番手に甘んじてきた原島だった。しかし原島はこのパワハラ騒動に腑に落ちないものを感じていた。実はこの一連の騒動には、八角を含む多くの人物が関わる大きな闇が隠されていた。
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あらすじ
二蝶会のヤクザ・桑原と建設コンサルタントの二宮は、映画プロデューサーの小清水にだまされ、映画の出資金を持ち逃げされてしまう。2人はマカオで小清水を見つけだすが寸前で逃げられ、キレた桑原の追走劇は組を巻き込んだ大トラブルへと発展していく。
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ジャンル:サスペンス,ミステリー制作国:日本
あらすじ
大学生時代、アメリカンフットボール部に所属していたスポーツライターの西脇哲朗。ある日、哲朗は早田幸弘、須貝誠ら男性チームメイトと同窓会を開いた帰り、須貝と2人で忍び込んだ大学のグラウンドで部のマネジャーだった日浦美月に遭遇する。
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ジャンル:ラブストーリー,ラブコメディ制作国:日本
あらすじ
新垣洋太郎(妻夫木聡)は、那覇で飲食店の経営を目指すため、バイトを掛け持ちする日々を過ごしていた。洋太郎にはカオル(長澤まさみ)という妹がいた。カオルは洋太郎の母の再婚相手の連れ子で、洋太郎とは血の繋がりがない。しかし、母の死や父の失踪を”二人だけの家族”として乗り越えてきた。祖母の元で暮らしていたカオルだったが、高校進学と同時に兄を頼って那覇へ越してきた。洋太郎は念願の自分の店を持つことに成功したが、それが詐欺だったことが発覚。洋太郎は失意のどん底に…。心の支えだったカオルとの関係も徐々に変わっていってしまう…。2人の未来は一体…!?
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あらすじ
幸之助の妻・史枝のへそくりが泥棒に盗まれた。落胆する史枝に「俺の稼いだ金でへそくりをしていたのか!」と嫌味を言う幸之助。史枝の我慢は限界に達し、家を飛び出してしまう。掃除、洗濯、食事など、家事をすることになった幸之助の家族は大混乱に陥り…。
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あらすじ
高等女学校を卒業した今井福子は「大阪東洋ホテル」へ就職し、その後姉・咲の結婚式で出会った立花萬平から交際を申し込まれる。母・鈴の猛反対と咲の死去、そして萬平が冤罪で逮捕されるといった様々な困難がある中、友人たちの協力もあり無事に二人は結婚することに。日本はその頃戦争の渦中にあり、萬平たちは兵庫県に疎開することになった。逮捕時の拷問の後遺症で戦争で活躍できなかった萬平は「世の中の役に立つ、人に喜ばれる仕事がしたい」と思い続け様々な事業を手掛けることに。どんな困難に面しても決して諦めず発明を続ける萬平と、持ち前の明るさと機転で夫を支える妻の物語がスタート。
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ジャンル:ドラマ制作国:
あらすじ
出版社で働く七波には、認知症の疑いがある父がいる。ある日、ふいに家を出た父の後を姪・風子と共に追うと、彼が原爆で亡くなった姉の足跡をたどっていることに気がつく。3人の不思議な広島の旅は、やがて明かされることのなかった真実へと導かれていく。
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あらすじ
亜紀子は、ミステリー作家の一色正和と結婚し、彼の住む鎌倉へやって来た。 彼女は、鎌倉へ来てみてびっくり。そこは、普通とは全く違う場所。魔物、幽霊、妖怪、仏、死神などが、人間とともに暮らす街だった。亜紀子は、変わった環境に戸惑うものの、新婚生活を楽しむ。 正和の担当編集者をなだめすかしたり、入ってはいけないという部屋に入ったり、縁日に出かけたり、魂が抜けるキノコを食べたり、貧乏神をもてなしたり…。こうして鎌倉の街に順応していく亜紀子だったが、ある時、階段で転んだことがきっかけで、黄泉の国へ渡ることになってしまう。 それを知った正和は、彼女を取り戻すため黄泉の国へ行くことを決意するが…。