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検索キーワード:「風間杜夫」
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あらすじ
商売下手な古道具屋・甚兵衛。儲けが出そうになっても正直に話してしまい台無しにしてしまう一方、家の火鉢を安易に売ってしまい寒くて困ってしまうほどだ。だが、そんな彼にも抜け目ない女房がいる。ある日、甚兵衛は古くて汚い太鼓を安価で仕入れてきた。
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あらすじ
昼寝をしていた大店の若旦那は夢を見ながら、にたにたと笑っていた。女房に起こされ、どんな夢を見ていたかと聞かれた若旦那は、夢の内容を話し始める。向島の方に行った若旦那は、突然雨に降られ、慌てて近くの軒下に逃げ込むと女に話しかけられて…。
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あらすじ
粗忽長屋に住む八五郎は浅草観音詣でに来た際、道端に人だかりを見つける。身元不明の行き倒れが出たと聞き、人ごみの股の下を潜って最前列まで到着した彼は、死体を見てびっくり。それは、今朝も会った同じ長屋に住む兄弟分の熊五郎だった…。
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あらすじ
ある日、佐平次は貧乏仲間を集めて、品川遊郭に繰り出そうと提案。おまけに、1人1円でいいという。半信半疑ながらも、みんなで繰り出し、芸者をあげてどんちゃん騒ぎ。1泊して帰ろうかという時、佐平次は「しばらくここに残る」と仲間を返し…。