2017年から4年ぶりに、川村亮がパンクラスで試合をすることになった。理由はもちろん、昨年12月大会でアピールされた、キッズレスリング時代の元教え子・内藤由良と戦うためだ。年齢も40歳になった川村が、4年ぶりの試合を第一歩として最後のドラマへ歩む。

「PANCRASE 323」は、ベテランから若手までが織りなす白熱した全16試合を展開した総合格闘技大会の第323回目の舞台です。特に注目は、最後に出場した2017年から4年ぶりにパンクラスに参戦したロッキー川村2こと川村亮の戦いです。40歳を過ぎた彼の肉体には、新たに空手の理が取り入れられ、熱い激戦を繰り広げます。その姿は、格闘技の魅力を凝縮したような存在で、観る者の心を強く揺さぶります。