2018年のグラミー賞にノミネートされたサー・アンドリュー・デイヴィスが、ヘンデルの名曲を指揮したオーストラリア公演の初演。デイヴィスが6年間チーフコンダクトを務めたモダン・シンフォニー・オーケストラとのお別れ公演でもある荘厳な音色を楽しめる。

「モダン・シンフォニー・オーケストラ:ヘンデル/デイヴィス:メサイア」は、英国の名匠、サー・アンドリュー・デイヴィスの指揮による聖譚曲「メサイア」の演奏です。ソプラノのシオバン・スタッグやテノールのトピ・レティプウなど、ソリスト全員をオーストラリア人で揃えたモダン・シンフォニー・オーケストラ合唱団が、見事な歌声を披露します。この作品は、音楽と歌声が一体となり、観客を深い感動へと導く力強さと美しさを持っています。