ドラマ「赤い絆」は大映テレビ制作のサスペンスドラマ「赤いシリーズ」の第6弾作品です。山口百恵と国広富之が主演を務め、血縁という「赤い絆」を軸にストーリーが展開します。
全28話からなり、1977年に制作されました。赤いシリーズの中でも最も高い平均視聴率29.5%を記録した人気作となっています。
佐々木守が脚本を担当し、富本壮吉、降旗康男が監督を務めた作品です。
| 制作国 | 日本 |
| 作品カテゴリー | ドラマ |
| 制作年 | 1977年 |
ドラマ「赤い絆」のあらすじ・キャスト
養父母のもとで育った渋谷恵子は、実の母が娼婦だったことを知り苦悩する。
そんな中、信夫と出会い愛し合うようになるが、信夫の母や恵子の実父の存在が二人の関係を脅かす。
洋一の罪を身代わりとなって引き受けた恵子は、執行猶予の判決を受ける。
やがて信夫と結婚するが、複雑な家族の因縁や母の病気など幾多の試練が二人を襲う。
祖母や祖父の存在も明らかになり、恵子は自分のルーツと向き合いながら、血縁という「赤い絆」に翻弄されつつも、信夫との愛を貫こうと奮闘するのである。
- キャスト
【演出】
山口百恵 国広富之 石立鉄男 岡まゆみ 左幸子 鈴木瑞穂 井川比佐志 小林昭二 真屋順子 長谷川諭
ドラマ「赤い絆」のレビュー
尊い
すっきり
ストーリーが進むに連れて様々に登場人物が増えましたが、伏線回収がしっかりとしていたので全く混乱せず非常に分かりやすかったですし、乱闘シーンにも迫力がありとても楽しめました。
