ドラマ「ひとりでしにたい」は、2021年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したカレー沢薫の同名マンガのドラマ化作品です。
よりよく生きて、よりよく死にたいと準備を始める30代後半独身女性の主人公を綾瀬はるかが演じます。
誰もが避けて通れない老いや死をユーモアたっぷりに描く終活コメディです。脚本は「あさが来た」の大森美香が担当します。
| 制作国 | 日本 |
| 作品カテゴリー | ドラマ |
| 公開日 | 2025年6月21日 |
| 作品ジャンル | コメディ |
| 公式サイト | 公式サイトを見る |
「ひとりでしにたい」のあらすじ・キャスト
40歳を目の前に未婚で子なし一人暮らしを謳歌中の山口鳴海は、独身を貫きキャリアウーマンとして憧れていた叔母の光子が思いもよらない死に方をしたことに衝撃を受ける。
人生のお手本として光子を見ていた鳴海は、焦って婚活を始めるがうまくいかない。
年下の同僚からのきつい言葉を受けて、婚活から方向転換して終活について考え始めた鳴海。
常識に振り回されたり当たり前にそばにいてくれる人々への感謝を感じながら、よりよく死ぬための準備を始める。
- キャスト
- スタッフ
山口鳴海 [綾瀬 はるか] 那須田優弥 [佐野 勇斗] 山口光子 [山口 紗弥加] 山口聡 [小関 裕太] 山口まゆ [恒松 祐里] 川上健太郎 [満島 真之介] 山口和夫 [國村隼] 山口雅子 [松坂 慶子]
原作 [カレー沢薫] 脚本 [大森美香] 制作統括 [高城朝子(テレビマンユニオン)/尾崎裕和(NHK)] 演出 [石井永二/熊坂出/小林直希(テレビマンユニオン)]
「ひとりでしにたい」のレビュー
2025.9.14
こま/50代/女性 <!–
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0
身につまされるお話でした。
独身女性の死は決して他人事ではなく、思わず自分に重ねてしまいます。
ネットの上でも「終活」という言葉が目についてしまうのは気のせいではなく、どうしても意識してしまう。
最後に優しくて凛とした、笑顔の光子さんが見れて良かった。
