ハッピーエンド

「ハッピーエンド」は、『愛、アムール』のミヒャエル・ハネケ監督が描く、一筋縄ではいかない家族ドラマです。祖父と孫娘の会話から始まる物語は、家族の中に隠された“秘密”を巧みに描き出します。腹の中を見せない家族の関係性と、終始漂う不穏な気配が観る者を引き込みます。ハネケ監督の“らしさ”が発揮されたこの作品は、観る者を深く考えさせる秀作となっています。


制作国

フランス/ドイツ/オーストリア

作品カテゴリー

映画

制作年

2017年

作品ジャンル

ドラマ

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※2025年3月更新データ

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レビュー 5件

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3.2

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2025.7.18

太郎丸/30代/男性

3.0

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モヤモヤ


淡々とした演出、セリフや説明の少なさといったハネケ節全開の作品。裕福な家庭の中にある不和と孤独が、抑制された演出でじわじわ伝わってくる。『ハッピーエンド』というタイトルとラストシーンとの落差には唖然としてしまった。終始静かなのに、観終わったあとにズシリと重い余韻が残った。

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2025.1.28

LYCO/30代/女性

4.0

0


タイトルの皮肉が効いていて、全てが計算し尽くされた無駄のない構成に圧倒される。
家族の表面だけでは見えない崩壊や人間の冷淡さを描きながら、「ハッピーエンドとは何か?」と問いかけてくる。明確な答えを提示しない分、自分の価値観で考えさせられる余韻がすごかった。

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2023.8.7

名無し/60代/男性

3.0

0


ドラマチックな展開と家族の無関心さが見事に描かれている。ハネケ監督の特徴が随所に見られ、一筋縄ではいかないストーリーが魅力。ただ、全体的に重い雰囲気が続くため、一部視聴者には厳しいかも。

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2023.8.7

名無し/40代/女性

1.0

0


家族の無関心さが痛々しい。終始不穏な雰囲気が漂うが、それが逆に退屈さを引き立ててしまった。監督の特徴が出ているとはいえ、私には合わなかった。

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2023.8.7

名無し/30代/男性

5.0

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感動的なストーリーと深遠なテーマ。ハネケ監督の独特な世界観が光る。家族の絆と孤独を描いた名作。


キャスト

【出演】
アンヌ・ロラン[イザベル・ユペール] ジョルジュ・ロラン[ジャン=ルイ・トランティニャン] トマ・ロラン[マチュー・カソヴィッツ] エヴ[ファンティーヌ・アルデュアン] ピエール・ロラン[フランツ・ロゴフスキ] アナイス[ローラ・ファーリンデン] ナタリー[オレリア・プティ] ローレンス[トビー・ジョーンズ] ヒレ・ペルル ハッサム・ガンシー ナビア・アッカリ フィリップ・デュ・ジャネラン 
【監督】
ミヒャエル・ハネケ 
【脚本】
ミヒャエル・ハネケ 
【製作】
マルガレート・メネゴス シュテファン・アルント ファイト・ハイドゥシュカ ミヒャエル・カッツ 



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