子宮に沈める

制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2013年 |
作品ジャンル | ドラマ |
「子宮に沈める」キャスト
【出演】
伊澤恵美子 土屋希乃 土屋瑛輝 辰巳蒼生 仁科百華 田中稔彦
【監督】
緒方貴臣
【音楽】
田中マコト
【脚本】
緒方貴臣
「子宮に沈める」あらすじ
夫・俊也から一方的な別れを告げられた由希子は、離婚後、娘と息子とアパートで3人暮らしを始める。学歴や職歴もない由希子は、医療資格受験の勉強をしながら長時間のパートをするが、経済的に困窮し、友人からの誘いで夜の仕事を始める。
「子宮に沈める」作品概要
「子宮に沈める」は、大阪2児放置死事件を基にした社会派フィクションです。主人公は離婚したばかりのシングルマザーで、彼女の孤独と葛藤が描かれています。母親としての役割と女性としての自我の間で揺れ動く彼女の心情が、家の中だけの描写を通じて深く掘り下げられます。ネグレクトに至る過程は、特殊な家庭だけでなく、どの家庭でも起こり得る普遍的な問題を浮き彫りにします。これは、別世界の出来事ではなく、私たちの身近な現実を繊細に描いた作品です。
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※2025年3月更新データ
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レビュー 8件
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25%
〜3
50%
〜2
25%
〜1
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感情的に責めるのは簡単だけれど、それだけじゃ何も変わらない。母親の未熟さや甘さには腹が立つけれど、どこかで「助けて」の声が聞こえた気もしました。一方で、子どもはそんな事情を選べない。家族って何か、育てるってどういうことか、自分のことまで問い直されるような苦い後味の映画でした
映画というよりはドキュメンタリーをみているようでした。
とてもリアルで残酷だが、子をもつ親は一度は見るべきだと思う。
実際の事件はもっと酷かったようで…こんなことする母親は許せないとは思うけど、ここまで追い詰められたのだろうか…とも考えてしまう。
そこまでリアルに忠実にしなくても、すこしでも救いの手が欲しかった。離婚後の経済的にやっていけない女性がネグレクトになるまでが早い。子ども達が憔悴していくのは耐えられない。でも逆に子どもがいるなら見なければいけない作品なのかなとも思った。後に引くし、実際にあったのだからとても辛い。ごめんねと思う。

2023.8.4
名無し/20代/男性
0
ストーリーはリアルで、離婚後の女性の苦悩と葛藤が描かれていて、共感できました。ただ、展開が少しモノトーンで、もう少しドラマチックな要素があっても良かったかな。全体的にはまずまずの出来だと思います。

2023.8.4
名無し/30代/女性
0
深刻な経済的困窮と母親としての役割の間で揺れる主人公の描写はリアル。だけど、ネグレクトに至る過程があまりにも急で、感情移入が難しかった。もう少し描写が欲しかった。

2023.8.4
名無し/20代/男性
0
深遠な母性と女性性の揺れ動き、リアルに描かれて胸が締め付けられる。観終わった後も余韻が残る。
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