君たちはどう生きるか

制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
公開日 | 2023年7月14日 |
作品ジャンル | ファンタジー・アドベンチャー |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
「君たちはどう生きるか」キャスト
【声の出演】
山時聡真 菅田将暉 柴咲コウ あいみょん 木村佳乃 木村拓哉 竹下景子 風吹ジュン 阿川佐和子 大竹しのぶ 國村隼 小林薫 火野正平
【スタッフ】
原作/脚本/監督[宮﨑駿] プロデューサー[鈴木敏夫] 制作[スタジオジブリ/星野康二/宮崎吾朗/中島清文] 音楽[久石譲] 主題歌[米津玄師]
「君たちはどう生きるか」あらすじ
太平洋戦争の火事で母を失った少年・眞人。東京から離れた眞人は父・勝人とともに青鷺屋敷へ移り住み、叔母の夏子が新たな母となる。
新生活に馴染めず、夏子に心を開けない眞人の前に言葉を話す青サギが現れ、彼を生と死が結びついた異世界へと導く。母の死の傷を抱え続けていた眞人は、姿を消した夏子を追って「下の世界」へ足を踏み入れる。
そこで多くの経験を通じて成長し、当初警戒していた青サギとも冒険を共にし友情を育んでいく。
「君たちはどう生きるか」作品概要
「君たちはどう生きるか」は、宮崎駿監督が「風立ちぬ」から10年の時を経て世に放った長編アニメーション作品です。
「生きるとはどういうことなのか?」「人はどのような価値観を持ちながら前に進むべきなのか?」という問いを、視聴者に投げかけています。
宮崎監督らしい緻密な描写と深いテーマが絡み合ったこの作品は、多くの人々の心に残るでしょう。
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※2025年3月更新データ
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レビュー 23件
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観終わってしばらく、頭の中ぐるぐるしてた。これ本当に「子ども向け」って言えるのか?って笑ってしまったけど、たぶんそれで正しいんだろうな。真人の視点が不確かで、現実と幻想の境界があいまいすぎて、「何を信じて見ればいいんだ…」ってなる。でも、あの大叔父の存在が過去の駿、もしくは全ての作り手であるって気づいた瞬間、なんか全部繋がった気がした。あれは駿が自分の創作と向き合うための旅でもあったのかも。過去の作品のエコーがたくさんあるけど、それを否定も肯定もせず、ただ淡々と受け入れてる感じが妙にリアルだった。
タイトルからもっと説教くさい映画かと思っていました。同じタイトルの小説も昔読んだこともありましたが、この映画は全く別物。戦争というものについての考察はあると言えばある。でもそこがテーマではありませんでした。正直にいうと、一体何をやりたかったのかさっぱりわかりません。わかりませんが、とにかく圧倒的に溢れ出てくる豊穣なイメージに何だかすごいものを目撃しているという気持ちにさせられて、これは宮崎駿にしか作れない映画、できない技、それを同時代に生きて観ている、というそのことの価値に震えるような体験でした。なので映画としての出来は正直よくわかりません。だいぶ破綻していると言っていいのかも知れません。それでも観る価値のある映画だというのは断言できます。
監督の世界が強い作品と思います。
カオスな感じ?!私は王道なジブリ作品が好きです。が、宮崎監督のマニアなファンの方にとっては、涙が止まらないほど心打たれる作品のようです。
受け取り方が人によってなかなか違う作品であり、そこも面白さのひとつと思います。
宮崎作品の中で一番難解かもしれません。その分、イマジネーションにおいても一番かも。
それでも監督が伝えたいことは、これまでの作品と違わないのではないでしょうか。我らが住む地球もすでに、劇中で描かれた石の塔のようだと…。
過去作品を彷彿とさせるシーンも多く、まさに宮崎監督の集大成となる一作だと思いました。そう考えると、また違った意味でも涙がこぼれます。
映像はとても綺麗で、宮崎駿を詰め込んだような大作になっていますが、内容が難しく1回では理解しきれませんでした。解釈もいろいろあると思うので、何度かみてみたいと思います。
映像は凄くきれいです。迫力もあります。ただ私の未熟さゆえか宮崎監督がこの映画に何を込めたかったのか全く分かりませんでした。タイトルから探ろうとしましたが無理で、何回か見る必要があるのかもしれません。
宮崎駿のやりたかった映画って感じだった。
お恥ずかしいことに内容は一回では理解しきれなかった。
けれど少年の成長を感じ、涙する場面もあった。
君たちはどう生きるかという本を元に作られたストーリーかと思っていたが、作中で少年がその本を読んで変わっていくという感じだった。
本を読んでいないのでどんな影響を受けたのかいまいちわからないので、予習が必要だったなと後悔。
2回でもまだわからなそうなので3回は観たほうがいいのかなと思う。
まず、世界観で置いてけぼりを食らったのでこれから見る人は独特な世界観であることを意識してほしいなと思う。
今までのジブリにあったドキドキワクワクなファンタジーではなく、真面目で訴えかける系の映画だった。
主題歌がぴったりで最後まで余韻に浸れてよかった。
賛否両論あるようですが、私はとても好みでした。
ストーリーももちろん、やはり絵のタッチがとても綺麗で劇場で見れたことが嬉しかったです。
時代背景を知りながら見るともっと面白いかと思います。
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