DOGMAN ドッグマン

制作国 | フランス |
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作品カテゴリー | 映画 |
公開日 | 2024年3月8日 |
作品ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
「DOGMAN ドッグマン」キャスト
【出演】
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ
【スタッフ】
監督・脚本[リュック・ベッソン]
「DOGMAN ドッグマン」あらすじ
ある夜、警察に停車を命じられたトラックの運転席にいたのは、負傷し女装した一人の男。そして荷台には、十数匹の犬が静かに身を寄せ合っていた。通称「ドッグマン」と呼ばれるその男は、自身の数奇な半生を静かに語り出す。
犬小屋で育てられ、暴力に支配されていた少年時代。犬たちの無償の愛に何度も救われた彼は、やがて過酷な運命を受け入れ生きるため、犯罪に手を染めていく。
だが、冷酷非道な「死刑執行人」の異名を持つギャングとの出会いが、彼の人生をさらなる修羅の道へと導いていく。
「DOGMAN ドッグマン」作品概要
「DOGMAN ドッグマン」は「レオン」の監督、リュック・ベッソンが実際の事件を基に監督・脚本を手がけた、バイオレンスアクションです。
第80回ヴェネチア国際映画祭で大絶賛の嵐を巻き起こしました。
犬だけが仲間だった主人公の壮絶な過去とギャングとの死闘が綴られた作品です。
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※2025年3月更新データ
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レビュー 5件
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リュック・ベッソン、全ての作品を観てるわけではないですが、時々観る者の度肝を抜く傑作をシレッと作るなと思います。「ルーシー」もそうだったと思ってますし、この「ドッグマン」もそう。傑作だと思います。とても切ない映画ではありますが、自分の運命を受け入れている主人公の強さと来たら、神々しいほどにかっこいいと思えたり。何より犬好きには共感できるというか、納得できる、人と犬との関係性の描き方。愛玩のような可愛い犬映画ではないですがやはり犬の忠実さゆえの信頼関係は観ていてグッとくるものがありました。ケイレブ・ランドリー・ジョーンズは若手個性派俳優の一人だと思いますが、今後の活躍も非常に楽しみです。
怖い!犯罪者である主人公に共感してしまう危険な映画だった。彼は弱き者に代わり、警察も手を出せない犯罪者たちに犬たちの助けを借りて裁きを下すドッグマンだったのだ。ラストは爽快感があって良かった!
リュック・ベッソン版、ジョーカーともいうべき快作。主演のケイレブ・ランドリー・ジョーンズと、ワンコ集団の演技が素晴らしい!最近では動物に対する映画での扱いも見直されているのか、絵的に欲しい場面でも、あえて動物に負担のかからないように作られてあるのが見ていてわかって好感が持てる。疾走感もあり良い映画だった。
ケイレブの姿に気付けば涙がポロポロしてました。彼のダークさや強さはジョーカーっぽさもあるなって感じましたね。救われなくてもわんこたちがいつでも答えてくれる。そのお陰で希望が持てる。観てよかった。リュック・ベッソン監督作、流石でした…!!
最近お気に入りの俳優、ケイレブ•ランドリー•ジョーンズ主演の作品です。ダークヒーロー爆誕!なんてキャッチコピーなので、また新しいヒーローものの作品ができたのかと思わされましたが、全く違いました。不幸な生い立ちから心身ともに傷を負った、幸せな人生を歩みたかった男の物語。ドラッグクイーンということもあってか、主人公の見た目はちょっとあのジョーカーのメイクを彷彿とさせますが、世の中全てぶっ壊してやる!というなげやりな生き方はしない、心の優しい人物です。あんな壮絶な過去があっても、むやみに周りを敵にしない、礼儀も正しく、何より犬たちへの愛が溢れている。その姿がどこか安心できたり、逆に痛々しかったり。犯罪は犯罪としてダメなのですが、心も体も動かして前に進むためには、このようにして生きるしかなかったのだろうと思うとつらくなりました。家族以外の周りの人間は心優しい人が多く、特別めちゃくちゃ迫害されているというわけでもないのがほっとしました。犬たちには愛され、それなりの幸せはつかめたのだと思いたいです。ラスト、命を削ってまで自分の足で歩いた先に、本当の解放があることを願ってやまないです。
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