池田エライザが語る、金曜ドラマ『DREAM STAGE』。作品への愛情があふれる撮影現場

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K-POPの世界を舞台に熱い人間ドラマを繰り広げる、TBS系金曜ドラマ『DREAM STAGE』(毎週金曜よる10時)。

今回はボーイズグループ・NAZE(ネイズ)の女性マネージャー・遠藤水星(えんどうみなせ)役の池田エライザさんにインタビューし、役作りや撮影現場の雰囲気を伺いました。

金曜ドラマ「DREAM STAGE(ドリームステージ)」作品紹介

とある事件をきっかけに業界を追放された“元”天才音楽プロデューサー吾妻潤(中村倫也)と、選抜に落ちて“負け犬”と呼ばれた落ちこぼれ練習生たちによるボーイズグループ・NAZE。

そんな彼らが出会ったことで、運命は大きく変わり始める。信じあえる仲間との熱い絆で、挫折や葛藤を乗り越え夢に挑んでいく彼らの、爽快で痛快な挑戦が始まる。

ドラマ『DREAM STAGE』公式サイトより引用

2026年1月16日(金)22時よりTBS系金曜ドラマ枠で毎週放送中

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「NAZEと共に成長していく様子がすごく美しい」

ー 今回のドラマ「DREAM STAGE」で演じられている遠藤水星(えんどうみなせ)の魅力や人物像のイメージはどうですか。

池田エライザさん(以下、池田):水星ちゃんは、自分自身が成功した人間ではなく、いろんな挫折を経験して、まだその渦中にいる人だと思っています。

「内気でぶきっちょ」という言葉で紹介されていると思うんですが、心はすごくピュアで、腐らずに日々の仕事に取り組んでいて、何よりもNAZE(ネイズ)のことをとても大切に思っている人物です。

作中ではNAZEもまだまだ落ちこぼれボーイズグループって言われているけど、水星ちゃんもまだまだ落ちこぼれマネージャーで伸びしろしかないから、NAZEと共に成長していく様子がすごく美しいなと思います。

ー 池田さんがこのドラマへの出演を決めた理由を教えていただけますか。

池田:まずオファーをお受けする前に、「なんで私なんですか」とプロデューサーの方に選んでいただいた理由を聞いたんです。

実際は今回のような不器用な役を演じることも多いんですけど、今までの出演作や私のイメージ的に、「ちゃんと不器用なマネージャーに見えるかな」とは思っていて。

それでもプロデューサーさんたちは「ちゃんと見える」と言ってくれましたし、私も仕事人として最善を尽くせるんじゃないかという気がしたので、出演を決めました。

このドラマはボーイズグループの成長がストーリーの中心ですが、色々な要素が入っている作品だと思います。

ー 役作りで一番最初に固めたポイントや、意識したところはなんですか?

池田:水星ちゃんの「痛み」を背負いながら、それでも大人として生きていかなきゃいけないという覚悟が必要だと思いました。

シリアスな物語ではないからこそ、そこに焦点を当てる機会は少なくて。でも私はそういう人物を演じているから、水星ちゃんの不器用さを一緒に背負って戦おうということを意識しました。

NAZEの第一印象は?K-POPの世界を描いたドラマの裏話

ー マネージャーとしてNAZEの方々との共演シーンが多いですが、NAZEのメンバー達の印象を教えてください。

池田:NAZE(ネイズ)のみなさんは、実際にお芝居もしながらレッスンもして、曲のレコーディングやMVの撮影もして、実際にステージでパフォーマンスもするし、ドラマの番宣も頑張っているから、夢に対して自分の全てをかけているんだと思います。

自分の持てるすべての時間と体力を夢に捧げている姿を見て、「夢に向かって費やせる時間ってこんなにあるんだ」と驚きました。私も色々やりたいことがありますけど、そこまでは行動に移せていなかったから…。

彼らはそれだけの時間をかけているので本当に説得力のある素敵なパフォーマンスが出来ていますし、マネージャー役として彼らから刺激を受けることは非常に多いです。

ー 最初にNAZE(ネイズ)の皆さんに会った時の第一印象はどうでしたか?

池田:すごくかわいいんですよ!お辞儀が深くて止まらないし(笑)。

早朝から元気に「おはようございます!」みたいに挨拶があって、ししおどしみたいにずっと腰が低くて、毎日毎朝しっかり挨拶してくれて、こんなに性格がいい子たちがいるの!?っていう印象でした。

チームがギスギスしてるのも見たことはなく、絆の深さが家族みたいだと思います。

私は一人でのんびり過ごしてきたタイプなので、本当に眩しいぐらい輝いてます。

ー 中村倫也さんの印象はどうでしたか。

池田:中村倫也さんは本当に優しくて、でも少しツンデレな所もあるなと思います。

中村倫也さんが演じられている吾妻さんなら、ツンデレの割合は70ツンの30デレ。中村さんご本人だと、70デレで30ツンでちょうど逆になっている感じ(笑)。

撮影現場では常にそういう人間らしい所や隙を見せてくれてる感じが、中村さんの頼もしい所です。

ー メイキング動画でNAZE(ネイズ)の方に熱心にアドバイスされているのを見ました。現場では結構そういった話し合いは多かったのでしょうか。

池田:現場の雰囲気で言うと、大人チームがNAZEにアドバイスするというか、支えていくみたいな雰囲気でした。

逆に、NAZEの方から「ここが悔しかったんですよね」って相談してくれることもあって、「気持ちが伝わってくるから十分だよ」と思うところもありましたが、その気持ちに応えたかったから「次はこうすると、こういう風に見えるかも」とアドバイスを返しました。

出演者同士でそういう話し合いもできましたし、撮影現場全体でひな鳥を育てているような感じでした。

ドラマ公式Instagram300件超えの投稿数は愛情のあらわれ

ー NAZEや他の出演者の方との現場のエピソードなどを教えていただきたいです。

池田:共演者同士で誕生日が重なったこともありましたし、番宣の時にはみんな仲いいなと思いました。

その時のケーキも可愛かったし盛り上がりました。

そういう現場での様子は全部ドラマの公式Instagramに投稿されていて、オンエア前にインスタの投稿が300を超えているのも驚きました!

そこまでたくさん投稿しているドラマのアカウントってなかなかないと思います。

私もつい、インスタで「オンエア前に300件投稿超えているアカウント」ですと発信しちゃいました(笑)。

私自身もこの作品で彼らの素晴らしさを多くの人に知ってほしいし、ドラマが超ブームになってほしいという気持ちももちろんありますが、スタッフのみなさんの「私たちはこの作品こんなに好きなんだよ」という愛情がSNSにあふれ出ちゃっていてかわいいなと思いました。

ー 確かにストーリーズハイライトもメンバーごとにまとめられていて、クオリティの高い投稿が多くてすごいと思いました!

池田:視聴者のみなさんもインスタなどを通して、撮影現場で生まれた多幸感や愛情の「幸せの渦」に巻き込まれてくれたらいいなと思います。

ダンボール開封と3匹の愛猫。幸せを感じる日常のワンシーン

ー 池田さんが忙しい時にやってるリラックス方法や、モチベーションを上げる方法はなんですか?

池田:帰宅したらお仕事のスイッチが切れて気持ちが落ちるというのはあまりないんですけど、自宅に届いた荷物を開けているような生活感が感じられる時に、幸せを感じます。

ドラマの撮影が忙しい時は家にいる時間は短いので、届いた荷物のダンボール開封すら、私にとって家に帰ってきたと思える瞬間なんです。

その後、愛猫にまとわりつかれるのも生活感があります。愛猫は3匹いて、ちょうど今は冬だから3匹とも毎日ベッドの上にいて、私の暖を取ってくれます(笑)。

そういう生活感を感じると一気に回復します。

ー 普段の撮影現場ではどんな様子ですか。

池田:現場ではギアが入っている感じです。

それでも省エネだとよく言われるんですけど、それは性格と顔と喋る遅さの問題で、ギアは一応入っています。

内側でめちゃくちゃ燃えてるギャルなので(笑)。

ー 確かに出演作の映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(2018)とかのイメージもだいぶありました。

池田:あの映画を撮影していた時のギャルマインドは、今でも自分の志になっています。

映画を撮影しながら、湘南の海の家で働いてたギャルに色々聞いて学びました。

ーありがとうございます。最後にドラマの放送を楽しみに待つ視聴者へメッセージをお願いします

池田:NAZE(ネイズ)のライバルグループのTORINNER(トリナー)のメンバーがすごくカリスマ感を出してるのに、カットかかった瞬間に「僕こんなイジワルじゃないです~」って言っていて、「分かった分かった(笑)」って対応することもありました。

NAZEのみんなももちろん、「意地悪な役…できるのかな」と思えるくらいにTORINNER(トリナー)のメンバーもかわいい人たちです。

そういう現場で撮影している作品なので、多くの方に楽しんでいただければ嬉しいです。

池田エライザ(いけだエライザ)プロフィール

1996年生まれ、福岡県出身。

2011年、映画『高校デビュー』で俳優デビュー。

主な出演作品は、『真夜中乙女戦争』(2022)、『おまえの罪を自白しろ』(2023)、『リライト』(2025)など。

Netflixドラマ『地面師たち』(2024)にも出演し、2026年春のNetflixドラマ『九条の大罪』にも出演予定。

●公式Instagram @elaiza_ikd

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