映画「ROPE」は、主演の樹が企画し八木伶音が長編初監督を務め、様々な悩みを抱えた等身大の若者たちの姿を描く作品です。社会の中でもがく青年・修二を樹が、痛みを抱えて生きる女性・翠を「おいしくて泣くとき」の芋生悠が演じました。ロックバンドMONO NO AWARE、MIZの玉置周啓が主題歌を務めました。

ドラマ「訳アリ女ダイアリー」は、森川葵が主演を務めるコメディドラマです。テレビ局を舞台に、世代の異なる3人の女性がドラマ制作に奮闘する姿を描いています。若手プロデューサー（森川葵）、ベテランディレクター（臼田あさ美）、脚本家（吉住）が、価値観の違いや「訳アリ」な私生活に悩みながらも協力していく物語となります。現代女性の本音が詰まった作品です。

アニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」は、Cygames、大張正己監督、CygamesPicturesが送るオリジナルロボットアニメーションです。人型装甲兵器TSが発達した時代を舞台にしています。ハワイで出会った陸上自衛隊のイサミ・アオとアメリカ海兵隊のルイス・スミスが、謎の敵との激しい戦闘に巻き込まれていく物語となります。熱いロボットアクションと人間ドラマが融合した作品です。

映画「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話」は、森田碧の同名小説を原作とした恋愛ドラマです。監督は三木孝浩が務め、永瀬廉と出口夏希が主演します。余命宣告を受けた二人が出会い、限られた時間の中で惹かれ合い、懸命に今を生きる姿を描いた物語となっています。切なくも瑞々しいラブストーリーを通して、生きることの大切さを問いかける作品です。

映画「落下の解剖学」は、ジュスティーヌ・トリエ監督によるフランスの法廷スリラー映画です。主演サンドラ・ヒュラーが夫殺害容疑をかけられた作家を熱演。カンヌ国際映画祭パルム・ドールやアカデミー賞脚本賞を受賞するなど、国際的に高く評価された傑作。夫婦の秘密や真実の曖昧さを鋭く描いています。

映画「流麻溝十五号」は、ツァオ・シンロンのノンフィクション文学を原作とした台湾の歴史ドラマ映画です。ゼロ・チョウが監督を務め、1950年代の白色テロ時代、緑島の女性政治犯収容所での過酷な実態を描写。ユー・ペイチェンらが出演し、自由と尊厳を求め生きた女性たちの姿を映し出す、台湾史の重要な一面に光を当てた注目作です。

映画「隣人X ‐疑惑の彼女‐」は、パリュスあや子の小説を熊澤尚人監督・脚本で映画化した作品です。主演の上野樹里と林遣都が共演。「惑星難民X」が日常に潜む世界で、疑いから始まる二人の関係を描く異色のミステリーロマンス。ファン・ペイチャ、野村周平らも出演。偏見や共生といった現代的テーマを問いかけます。

映画「恋わずらいのエリー」は、藤ももの人気少女漫画を三木康一郎監督が実写映画化した学園ラブコメディです。宮世琉弥と原菜乃華がW主演。妄想が趣味の女子とウラオモテ王子の不器用な恋愛模様を描きます。西村拓哉、綱啓永、小関裕太らが共演。笑いと胸キュンが詰まった物語となっています。

ドラマ「連続ドラマW 誰かがこの町で」は、佐野広実の小説を原作とした社会派サスペンスです。監督に佐藤祐市、脚本に前川洋一。主演の江口洋介が元刑事を演じ、蒔田彩珠らが共演。死刑囚の娘が帰郷した町で起こる事件を通し、地方の闇や贖罪、死刑制度を問う重厚な物語。実力派キャストが集結します。

ドラマ「屋根部屋のプリンス」は、JYJのユチョンとハン・ジミンが共演した韓国のラブコメディです。朝鮮時代の王世子が臣下と共に現代ソウルへタイムスリップしてしまいます。ヒロインの屋根部屋に転がり込み、世子嬪の死の謎や輪廻転生が絡む、笑いと涙、ミステリー満載の日々をコミカルに描いた作品です。

映画「野生の島のロズ」は、ドリームワークス・アニメーションが制作するアニメ映画です。ピーター・ブラウンの児童文学「野生のロボット」を原作とし、「リロ・アンド・スティッチ」のクリス・サンダースが監督を務めます。無人島に漂着したロボット「ロズ」が、野生動物たちと絆を深めながら過酷な自然を生き抜く姿を描くSFアドベンチャー。主人公ロズの声はルピタ・ニョンゴが担当し、感動的な物語が期待される作品です。

アニメ「悶えてよ、アダムくん」は、トヨによる同名漫画を原作としたアニメ作品です。全人類がED（勃起不全）化した世界を舞台にした、異色のラブコメディとなっています。唯一EDを免れた主人公の男子高校生・一樹が、その秘密を隠しながら女子だらけの学園へ転校。個性豊かなヒロインたちに囲まれる、刺激的なハーレム学園生活が描かれています。