木の上の軍隊

「木の上の軍隊」は、井上ひさし原案の実話に基づく戯曲で、2016年に公演されました。井上が2010年に亡くなった後、彼が残した資料とメモを元に、劇作家の蓬莱竜太が脚本を執筆しました。演出は栗山民也が担当し、極限状態にある兵士の繊細な心の変化を見事に描き出しています。この作品は、人間の命とは何かを問いかける寓話として、観る者に深い感銘を与えます。


制作国

日本

作品カテゴリー

舞台・演劇

制作年

2016年

作品ジャンル

演劇,ストレートプレイ

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※2025年3月更新データ

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レビュー 1件

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2025.9.21

沖縄NICE映画祭:カノーセイシン/60代以上/男性

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前向きになれる 心温まる 涙なしには見られない


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
那覇市おもろまち・シネマ8で6月の平日、12:35の部を観ました。多くの方がご覧になるせいか、空きマークが少ししか無くて、ボクはH列の9番で、ほぼ目の高さ&中央で、快適に視聴が叶いました。

離島である沖縄のさらに離島を舞台にくりひろげられる米軍との戦い。圧倒的な火力で蹂躙されてしまう島。でも既に島の中央部は日本軍の滑走路工事によって、以前の面影もない状態。史実によると当時戦局の悪化により島民自らが整備した滑走路を爆破しなくてはいけなかったそうで、沖縄の人達のやりきれない空気が伝わってきます。

のどかであった工事の日常から、突然戦争によって引き起こされる苦難と被害のコントラスト

困惑し葛藤し涙する安慶名セイジュンの心の有り様が痛ましくて、とても突き刺さるシーンが多かったです。

それらを踏まえた上で、どうしようもない辛さを緩和するかの如く、旧知の與那嶺(よなみね)との会話シーンは、戦争などとは無縁の極々普通の明日を夢見る若者達の姿が屈託なく描かれていて、これでどれだけ心が救われたか知れません。

横井さんや小野田さん達の様に、終戦を知らず、ただひたすら生き抜いた軍人達を否定するでもなく、様々な立場によって国を守ろうとする戦争の渦中にある人々の想いを、大切にしているなとも感じられる、大変含みのあるストーリー。

上官の子息にまつわる描写が安慶名セイジュンと重なるところも、凄く良かったのです。

パンフレットにエンドロールの全てが掲載されていて、撮影に参加した教え子の名があるのも、素敵な気遣いだなと感心いたしました。

良い映画を沖縄で拝見できた事を感謝いたします。


キャスト

【脚本】
井上ひさし 
【演出】
山西惇 
【出演】
松下洸平 普天間かおり (ヴィオラ)[有働皆美] 



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