2025-12

ドラマ「これは経費で落ちません！」は、多部未華子主演の経理女子のあれこれをえがいた描いた人間ドラマです。ヒラの経理女子である主人公が、「イーブンに生きる」ことをモットーにさまざまな領収書を精査し、アプローチしていくストーリー。領収書を通して思いがけない人間模様が浮かび上がってくるのがとても面白いです。奥手な主人公の恋愛関係も見逃せません。

映画「ONODA 一万夜を越えて」は、太平洋戦争が終わり、任務が終わった事を知らないままルバング島で一人過ごした小野田陸軍少佐の物語です。当時ルバング島で指揮を任されていた小野田。死ぬ権利すらなく援軍が戻るまで戦うよう命令されます。だんだんと食料もなくなり、仲間たちは飢え死にしていきます。それでも援軍が来ると信じて生き抜いた小野田の一生を描いた作品です。

映画「ディア・エヴァン・ハンセン」は、大ヒットしたブロードウェイミュージカルを映画化した作品です。鬱に苦しむ主人公エヴァン・ハンセンは友達がおらず、いつも一人。そんなハンセンが、セラピーで自分に向けて書いた手紙をきっかけに物語は展開していきます。自殺したコナーと親友であったと家族に嘘のエピソードを話すハンセン。人々との関わりの中で本当の自分を見つける、涙ありの映画です。

ドラマ「輝く星のターミナル」は、大ヒット作を数多く生み出してきたカン・ウンギョン脚本の航空業界を舞台にした恋物語です。仕事がうまくいかず異動を命じられた主人公と、賢い新入社員がおりなす心温まる本格ラブストーリー。韓国で第一話から最終話まで視聴率1位をとり続けた人気作。偶然が重なる胸キュンシーンたっぷりのドラマです。三角関係の行方も見逃せません。

ドラマ「魔法のリノベ」は、大手リフォーム会社でエリート営業だった女性と、お人好しで営業が全くうまくいかない男性がコンビを組んで、依頼人の住宅リノベーションを実現していくストーリー。ただの住宅リノベではなく、依頼人やその家族それぞれが抱える悩みを一緒に解決するというホームドラマでもあります。リノベーションが人生に与える影響の大きさはまさに魔法です。

映画「オードリー・ヘプバーン」は、誰もが憧れる女性「オードリーヘプバーン」を題材にしたドキュメンタリー作品です。本作では、名声に隠された彼女の本当の姿を、貴重な映像とインタビューとともに描いています。輝かしい世界で生きる彼女の人間味あふれる部分や、一人の女性として愛に真っ直ぐだった姿など、知られざる彼女の魅力を味わえる作品です。

アニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」は、ジョージ朝倉の同名漫画を原作とするテレビアニメです。男子バレエがテーマの作品です。男子中学生の主人公が、転校生との出会いをきっかけに本格的にバレエを習いはじめ、ライバルたちと刺激しあいながら成長していく青春ストーリー。キャラクターたちのバレエへの情熱が熱い作品です。バレエシーンは圧巻の美しさで一番の見どころ。

映画「ちょっと思い出しただけ」は池松壮亮、伊藤沙莉主演の映画。6年間の出逢いと別れなど濃い日々を描いた切ないけど愛に溢れたラブストーリー。誰もが1度は体験したであろう恋をした時の胸がギュツとなる気持ちや、戻りたくてももう二度と戻れない日々の記憶。優しくナチュラルな主演2人の演技力が、より感慨深さを醸し出している作品です。

映画「君が落とした青空」は櫻いいよの人気小説を原作に、福本莉子、松田元太（Travis Japan）のW主演で実写化された映画。仲の良い恋人同士の二人は、ある日を境に何度も同じ日を繰り返してしまうタイムリープラブストーリー。恋のライバルも現れ、ハラハラする展開も多く、見どころがたくさんあります。今話題の人気キャストたちが儚くも切ない純愛青春ストーリーを演じている注目の作品です。