2025-12

アニメ「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」はコミックガルドに連載された漫画を原作としたアニメです。異世界に飛ばされたサラリーマンの主人公が、現代の知識と経験を活かして魔王軍の四天王として奮闘していきます。特殊な能力は一切ない中で、頭脳と周囲の手助けから何とかしていく主人公の姿が楽しめる作品です。

映画「サン・セバスチャンへ、ようこそ」はウッディ・アレンが監督を務めたスペイン・アメリカ・イタリア合作のロマンス・コメディ映画です。主演はウォーレス・ショーン。アレン監督の独特の世界観がクセになります。またクラシック映画のオマージュ的な表現がいくつも散りばめられているので、映画通の人はそれを探してみるのもおススメです。

映画「サンセット・サンライズ」は楡周平の小説を原作とした映画です。コロナをきっかけに田舎へお試し移住を始めた主人公が、癖のある町民と交流していく姿を描いていきます。初めは都会からの移住に戸惑われながらも、主人公の持ち前の明るさから徐々に溶け込んでいけます。基本は明るく笑えつつも、地域の温かさを感じる作品です。

映画「サンダーボルツ*」は、MCUシリーズ34作品目の映画です。ブラック・ウィドウの妹であるエレーナを中心にかつてヒーローと対立していたキャラクター陣が集結。何をするか分からない超くせ者たちはとある理由で集められます。決して一筋縄ではいかない彼らの関係性と闘いがアクション満載で描かれています。

ドラマ「サ道 2024SP ～誰しも何かを胸にととのう～」はタナカカツキの漫画「サ道」を原作としたドラマのスペシャル版です。主人公のサウナ好き三人を中心に、さまざまなサウナ施設で整っていく姿を描いた作品です。スペシャル版としては第4作目となる本作では、ほかのサウナ訪問者に思いを馳せつつ、いつもと変わらぬサウナでのひと時が楽しめます。

ドラマ「シークレット同盟」は韓国の漫画を原作とした連続ドラマです。男子よりもイケメンながらも男性恐怖症の主人公が、容姿端麗なストーカーやバイト先のプレイボーイと秘密の関係を結び、その中で起こる歪なラブロマンスを描いていきます。それぞれが抱える秘密と愛の形は、狂気を感じつつも目が離せない展開です。

映画「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」はアメリカで製作された映画の続編です。帝政ローマ時代を舞台に、剣闘士たちが戦う姿が描かれていきます。本作では前作主人公の息子が中心となり、ローマの捕虜になる中で、復讐心を抱きながら剣闘士になります。前作よりも映像技術が進化した現代で、さらに迫力ある戦闘描写が楽しめる作品です。

アニメ「グリザイア：ファントムトリガー THE ANIMATION」はグリザイアシリーズとして発売されたゲームのアニメ化作品です。特殊技能訓練校に赴任してきた新任教師が、それぞれ得意な技能を持つ少女たちと出会うところから物語は始まります。過去作のシリアスな空気はそのままに、美少女たちの激しい戦闘描写が楽しめる作品です。

映画「クロス・ミッション」は韓国のアクションコメディ映画です。主演はファン・ジョンミン。アクションもコメディもヒューマンドラマ要素もバランスよくあり楽しめます。漫画のような展開も多く、どちらかというと気楽に楽しむ作品です。夫婦そろって最強という無双展開も心地よく見ることができます。

映画「ケナは韓国が嫌いで」は、韓国のベストセラー小説を実写化した映画です。故郷ソウルで息が詰まるような日々を送る主人公ケナは、仕事・恋人・家族、そして故郷を捨ててニュージーランドへの移住を決意します。生まれ育った場所での生きづらさを感じる女性が、人生を模索するため冒険の旅に出るヒューマンドラマ作品です。

映画「ゲバルトの杜ー彼は早稲田で死んだ」は実話を基に、劇パート、ドラマパート、証言パートの3パート構成で作られたドキュメンタリー映画です。1972年11月8日に早稲田大学でひとりの若者・川口大三郎が集団リンチにより殺された。結果として、100人を超えた「内ゲバ」の犠牲者たちは、なぜ死ななければならなかったのか。約50年前の若者たちが犯した失敗を二度と繰り返さないために、現代社会に警鐘を鳴らす作品です。

映画「けものがいる」は、フランスの映画監督ベルトラン・ボネロが手掛けた、感情が消去された近未来の世界を舞台にしたSF恋愛映画です。感情が科学的に抑制される中、100年以上の時を超えて転生を経ても、お互いに愛を感じ続けることができる男女の物語です。時間を超えた愛は、現代社会における感情の価値について考えさせられる作品です。