2025-12

映画「コウイン ～光陰～」は2018年に公開された「第二警備隊」の続編として、民間警備会社の身辺警護員たちの生きざまを描いた作品です。監督は柿崎ゆうじで、自身が代表を務める警備会社、株式会社ビーテックインターナショナルでの実体験を基に撮影しています。仲間の殉職という悲劇を胸に奮闘を続ける警備会社エステックが、仲間とともに試練に立ち向かう姿を描いています。国際映画祭でも世界4か国6部門受賞しているアクション作品です。

映画「こころのふた〜雪ふるまちで〜」は新潟県の新潟市と燕市を舞台に、高校を卒業していく若者たちが踏み出す一歩を描く青春群像劇です。卒業を間近に控え、それぞれの夢や希望、悩みや葛藤を胸に高校生活を過ごしている学生たち。卒業後の進路やお互いの関係性に悩む姿が、新潟の文化や社会問題に触れながら描かれます。

アニメ「グレンダイザーU」は、1975年から放送された永井豪による「UFOロボグレンダイザー」のリブート作品です。異星人の宇門大介、またの名をデューク・フリードが巨大なロボットのグレンダイザーに載り、宇宙の侵略者と闘う姿を描いたSFアニメです。約50年越しに「UFOロボグレンダイザー」の世界観が蘇ります。

アニメ「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」は、岸馬きらくによる同名の大人気ライトノベルをアニメ化した作品です。30歳を過ぎて冒険者を目指したリック・グラディアートル。新米Fランクながらも実はS級の力を所有しています。本人も自分の力に気付いていない最強にして新人のオッサンが冒険者を目指す痛快アクションコメディです。

映画「フジヤマコットントン」は、山梨県の甲府盆地にある障害福祉事業所「みらいファーム」の日常を描いたドキュメンタリー。監督は「ひー君が歩く町」の青柳拓。施設で働く人々の友情、恋愛、喪失からの回復などが描かれており、見る人の心を打つ作品に仕上がっています。カメラに映り出す全てが優しくて強い物語です。

ドラマ「捜査班長 1958」は韓国で大ヒットしたドラマ「捜査班長」の前日譚で韓国のクライムサスペンスです。1958年の韓国ソウルで主人公イ・ジェフンが人間味あふれる警察署狂犬と言われる刑事パク・ヨンハンを演じています。個性あふれる三人の警察官とチームを組んで、権力に立ち向かい、成長していく姿が描かれています。

ドラマ「ゲレンデ飯」は、ゲレンデを舞台に、GENERATIONSの白濱亜嵐と山本美月W主演で贈るオリジナルドラマです。ゲレンデを舞台に「滑らずに飯に恋する」というライフスタイル提案型の飯テロコメディ。美しい雪山でいただくアツアツの美味しいご飯をお届けします。主題歌は広瀬香美の名曲「ロマンスの神様」で、ドラマにも初出演となりました。

映画「弟は僕のヒーロー」はイタリアに住む高校生が、ダウン症の弟を撮影した動画から生まれた小説を映画化した作品です。初めての弟ができた5歳のジャックは、両親から弟ジョーは「特別」な子であると聞かされます。やがて「特別」の意味を知り、思春期になると、弟の存在を隠すようになります。ある日好きな子についた嘘が家族や友達町全体を巻き込み、取り返しのつかない事件になってしまいます。

映画「至福のレストラン／三つ星トロワグロ」は、フランスの村にあるフレンチレストラン「トロワグロ」を舞台にしたドキュメンタリー映画です。自然に囲まれたモダンなレストラン「トロワグロ」。メニューの創造、厨房での調理、食事風景をはじめ、変わらずに愛され続ける理由やミシュラン三つ星を55年間持ちつづける秘密に迫ります。全米映画批評か協会賞ノンフィクション映画賞ほか数々の賞を受賞した作品です。

映画「成功したオタク」はセヨン監督の実際の推し活の実体験を元に制作された作品。彼女はあるK-POPスターの熱狂的なファンで、成功したオタクでした。推しが性犯罪で逮捕されるまでは。彼女は受け入れ難い現実と様々な感情に葛藤。幻滅し離れるべきか、それともこれまで通り信頼し寄り添うべきか、複雑でリアルなファン心理が描かれている作品です。

映画「メカアマト　MOVIE」は、マレーシア発のヒーローアニメです。宇宙から飛来してきたロボット「メカボット」と少年アマトがタッグを組み、迫力満点のバトルを繰り広げていきます。誰もがワクワクと楽しめる、クオリティの高いアニメーション。王道ヒーロー物語は文句なしの娯楽映画です。

映画「ターゲットー出品者は殺人鬼ー」はフリマサービスで誰もが経験するかもしれない恐怖を描いたサスペンススリラーです。フリマサービスで詐欺に遭ったスヒョンは警察に相談するも、捜査に時間がかかると告げられ、売り主に自ら連絡するものの相手にされません。そこで怒りに満ちたメッセージを送りつけますが、それ以来、スヒョンの身に恐ろしいことが起こり始めます。