ksmng様

映画「ねこのガーフィールド」は、大人気キャラクター「ガーフィールド」の長編アニメーションを映画化した作品です。ガーフィールドの日本語吹き替え声優は山里亮太が担当。食べるのが大好きな怠け者のガーフィールド。平和な毎日を送っていたある日、生き別れた父さんねこのヴィックが現れます。猫に追われているヴィックを助けるために外の世界へ飛び出し、冒険が始まります。

映画「心平、」は、震災の傷跡の残る福島で小さな一歩を踏み出す家族を描いた映画です。東日本大震災で多くの人が去っていった福島。父が農業を出来なくなり、手伝いをしていた心平は無職になってしまいます。は軽度の知的障害の心平の将来を諦め、妹も家事をする毎日にうんざりしています。いまだ続く震災の影響を映画という記録を通じて伝えたい、という山城監督の願いが込められています。

アニメ「疑似ハーレム」は、斉藤ゆうの人気漫画をアニメ化した作品です。同名のコミックは、2019年に「次くるマンガ大賞2019」でコミックス部門7位に入賞しました。漫画のようハーレムに憧れる北浜瑛二と瑛二の前ではキャラを演じてしまう七倉凛。演じるキャラの数が増えるほど、凛は瑛二への気持ちが溢れてしまいます。少しバカでかなり鈍感な瑛二に凛の気持ちが伝わる日は来るのか。2人の恋の行方を描いたラブコメディです。

映画「チャロの囀り」は、記憶と言語を失った孤独な男チャロ（卯ノ原圭吾）と、現実に翻弄されながらも真っ直ぐ生きたいと願う女美華（東宮綾音）の物語。無関心からくる偏見、スクールカーストや貧富の格差、職業差別などに溢れた世界で、人を想い、人に寄り添おうとする二人の世界を描いた人間ドラマです。数々のMV（LiSA、西野カナ、PENGUIN RESEARCHなど）や音楽映像、CMを手がけてきた末吉ノブ監督による劇場公開長編デビュー作。

映画「スミコ22」は福岡佐和子とはまださつきによる映像制作ユニット「しどろもどリ」による新作劇映画です。福岡佐和子監督自身の体験に基づいており、20代の等身大の葛藤をユーモラスにつづった人間ドラマです。22歳のスミコは、いつのまにか自分の感覚があいまいになってしまったことに気づき、自分が思っていることを確認しながら生活していこうとする姿が描かれています。

映画「ザ・タワー」は、極限の状況にある人間の狂気を大胆な発想で描いたSFシチュエーションスリラーです。監督は「ストーン・カウンシル」や「この世の果て、数多の終焉」のギョーム・二クルー。シチェッス・カタロニア国際映画祭などの、世界の名だたるファンタスティック系映画祭に出品された作品です。

アニメ「天穂のサクナヒメ」は、米づくりをテーマにしたRPGゲームをアニメ化した作品です。頂の世でだらだらしながら暮らしている駄女神のサクナヒメは神々の世から追放され鬼が巣食う住む島へ。島での集団生活を通して成長していくサクナヒメを描いています。アニメ続編の制作も決定しています。

映画「たとえ嵐が来ないとしても」は2013年のフィリピン台風ハイエンの惨禍を背景に、大切な恋人と母を探して荒廃した街を彷徨う青年ミゲルの物語です。絶望の中で希望を見出そうとする人々の姿を、カルロ・フランシスコ・マナタッド監督がシュールで幻想的な映像美で紡ぎます。災害という非日常で浮かび上がる人間の強さと脆さ、深い愛を描き出す104分間。

ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」は過去に起きた凄惨な事件と、その7年後に起こる行方不明事件を軸に進む予測不能なヒューマンサスペンスドラマです。オカルトでダークな雰囲気と異様な環境で生きる登場人物たちの背景は思わず目が離せなくなります。予想できない展開が続いていき最後の最後まで楽しむことができる作品です。

映画「94歳のゲイ」は94歳の同性愛者の姿を通して日本の同性愛史を紐解くドキュメンタリー作品です。かつて同性愛は「治療可能な精神疾患」とされていました。長谷忠さんは自身がゲイであることを打ち明けることなく、交際経験もないまま孤独の中で生きてきました。長谷さんに訪れた大きな変化や、90歳を超えて初めて経験する出会いと別れが記録されています。

アニメ「ATRI -My Dear Moments-」は、ANIPLEX.EXEより発売されたノベルゲームをアニメ化した作品です。舞台は、原因不明の海面上昇で地表が海に沈んだ近未来。事故で片足を失った斑鳩夏生は、都会での生活を諦め、田舎街へと移住します。身よりのない夏生に遺されたのは、海洋地質学者だった祖母の潜水艇と借金。祖母の遺産を探し、海で出会った少女「アトリ」と夏生の物語が始まります。

映画「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」はバスケットボール男子日本代表のドキュメンタリーです。2019年のワールドカップや2021年の東京オリンピックで勝てず、世間の厳しい声が届く男子日本代表。2021年9月女子代表からホーバスを新HCに迎え、2023年ワールドカップに諦めずに挑んだ男たちの姿が描かれます。