saori2323様

ドラマ「御上先生」はTBS系列で放送されたオリジナルドラマです。文部科学省の官僚が、現在の学校教育を変化させるために、高校3年生の先生として赴任するところから物語が始まります。教育制度を作る側の官僚が、制度に従う側の教師になるという斬新な設定で、権力に立ち向っていきます。新しいスタイルの学園ドラマが楽しめる作品です。

ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」はカンテレとフジテレビ系列で舗装されたオリジナルドラマです。自己愛強めの御曹司の主人公が、真面目な庶民の女子に恋をして、恋愛に苦戦しながらも成長する姿を描いていきます。身分と性格の違う二人の恋愛模様は、不器用ながらも王道のラブコメが楽しめます。仕事の苦悩や喜びも描いていて、働く大人としての御曹司の成長も見どころの作品です。

映画「碁盤斬り」は、冤罪にかけられた武士の復讐劇を描いた作品です。主演は日本アカデミー賞主演男優賞の受賞歴を持つ、草彅剛。監督は時代劇を初めて手がける「孤狼の血」の白石和彌。武士の誇りを賭け、堅物の主人公が囲碁を武器に疑心暗鬼と陰謀を渦巻く、感動のリベンジ・エンターティメントです。

ドラマ「光る君へ」は2024年1月期の大河ドラマです。主演の紫式部（まひろ）を演じるのは吉高由里子。大河ドラマでは今回初の女性が主人公ということでも話題になりました。平安時代を舞台に、主人公・紫式部のきらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生涯を描きます。吉高由里子演じるまひろと、江本佑演じる藤原道長の2人の演技にも注目です。

ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」は、電子漫画を原作としたパニックホラー作品です。誰が見ても裕福で理想的に見える家族も、実際のところは崩壊寸前。主人公のクロミが「理想の家族」を作るため、腐った家族と対峙し、それぞれが抱える闇や葛藤と向き合う姿から目が離せません。

ドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」は作家の岸田奈美が自身の家族について綴ったエッセーを原作としたテレビドラマです。さまざまなハプニングに振り回されながらも、温かい家族に囲まれて成長していく主人公を河合優実が好演しています。新しい形のホームドラマです。

映画「花まんま」は2005年に第133回直木賞を受賞した朱川湊人によるベストセラー短編集である同名小説を原作とした映画作品です。国民的俳優の鈴木亮平と有村架純によって、大阪の下町に住むある秘密を持つ妹とその兄の絆が描かれます。そして人間の心の機微を映像化することに定評のある前田哲監督が温かくて切ない2人の姿を繊細に表現しています。

アニメ「花野井くんと恋の病」は人気少女漫画を原作とした学園物のアニメ作品です。恋をしたことがなかった主人公の女子高生と愛が重すぎる男子高生の恋愛ストーリーです。イケメン男子高校生の重過ぎる数々の行動を前に、次第に「恋愛とは何か」を知っていく主人公の女の子が可愛らしい、ムズキュンストーリーです。

アニメ「怪異と乙女と神隠し」は、漫画を原作としたミステリーアニメです。書店で働いている小説家志望の主人公は、誕生日の前日に店長から奇妙な本を貰います。この本を手にした主人公は、次々に起こる不可解な事件に同僚である少年と巻き込まれていきます。ミステリアスだけでなく、コミカルな要素も楽しめるストーリーです。

映画「怪獣ヤロウ」は、岐阜県関市長からご当地映画の製作を命じられた市役所観光課職員が、怪獣映画製作に奮闘する映画です。主人公の山田一郎役を演じるお笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃは、本作品が映画初主演。麿赤兒や田中要次などのベテラン俳優も出演。名作といわれる怪獣映画のオマージュも盛り込まれており、怪獣映画ファンは必見の作品です。

映画「怪人の偽証 冨樫興信所事件簿」は、福田航平が監督兼プロデューサーを務める自主制作映画です。探偵と元ヤクザの見習いの二人を中心に、依頼の調査から思わぬ怪異と対決していく姿を描いていきます。ホラーアクション要素の見応えと同時に探偵バディものとしての側面もあり、不揃いな即席コンビの奮闘を見守りたくなる作品です。

映画「海街奇譚」は2019年に公開された中国の映画です。仕事があまりない俳優の主人公が行方知れずになった妻を探すために出会った島に行き、さまざまな島民と出会う中で恋や殺人事件が起きていく様子を描くサスペンス作品です。主人公の過去や空想を絡めながら展開されるストーリーは幻想的な雰囲気を醸し出します。