漫画 五等分の花嫁 全巻セットは電子書籍で無料で読める?最終回ネタバレについて

漫画・本紹介
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漫画「五等分の花嫁」1話〜最終話(1巻〜最終14巻)の全話・全巻ネタバレをまとめました。

五等分の花嫁は単行本全14巻・話数全122話をもって最終回完結を迎えました。

アニメ化もされるほどの大人気作品。

改めてネタバレをチェックしたい方はぜひ、このページを参考にしてください。

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五等分の花嫁14巻-122話(最終話)ネタバレ

披露宴が行われ、挨拶をする風太郎。

隣にはウエディングドレス姿の四葉が座っています。

「プロポーズ自体は5年前の済ませている。本当に長い道のりでした」

風太郎がそう話すと、場面は”五つ子ファイナルゲーム”のシーンへ。

風太郎の前には全く同じ姿の五つ子が並んでいます。

こんなお遊びしてるんじゃない!と怒る風太郎に対し、

「これでも花嫁の親族だからね」

とからかう五つ子。

しかし風太郎は戸惑いながらも、まずは一花を指差し言いました。

「世間はクールビューティーなんて謳ってるが、お前は自堕落・のろま・惰眠を貪る・怠惰だ。それでも強くあろうとする姿が俺には眩しく見えた」

と。

一花は目をうるうるさせ、風太郎の言葉に耳を傾けました。

風太郎が五つ子を見分けていくのと同時に、披露宴では四葉が手紙を読んでいます。

父親と天国の母親に感謝を述べ、今日の私があるのは両親と姉妹のおかげだと言います。

そして長女の一花は個性豊かな姉妹をまとめてくれるお姉さんで、憧れの存在だと。

続いて風太郎は二乃を指差し、

「お前の強さは人一倍の弱さの裏返し。厳しさもそれだけ大きな愛情があるからだろうな」

と言いました。

同時に、あの頃はすまんと一言。

二乃は思わず涙を流し、私は後悔してないとこぼします。

四葉の手紙では、二乃はちょっぴり怒りん坊だけど強くて厳しくて、背中を押してくれるお姉さんと紹介されました。

女子力が抜群なので、四葉も見習いたいと。

お次は三玖です。

三玖は風太郎に抱きつき、たまに不安になること、うまくやれているか心配なことを吐露。

すると風太郎は、

「お前は常に自分の不安と戦ってきたけど、勝ち得た結果は間違いなくお前の戦果。自分を信じろ、お前は昔からできるやつだ」

と言いました。

三玖はスッキリした笑顔で、ありがとうと一言。

四葉の手紙では、三玖は不思議とお姉さんという感じはせず、同じ立場で接してきた親友に近いと紹介。

自分の夢を叶えた三玖を尊敬していました。

そして残るは五月。

「えっ…私が四葉だけど…」

と言うと、さすがに風太郎も冷や汗ダラダラ。

しかし実際は五月本人で、風太郎も本気で不安になるほどの演技っぷりでした。

風太郎はこの際だからと、

「お前に会ってから俺の人生が狂い始めた!諸悪の根源、妖怪カレー喰い女!」

と激しい言葉を浴びせました。

これには五月も全力で反論。

「こんなにデリカシーのない人がいるなんて信じられなかった」

2人の口論を眺め四姉妹は、風太郎が相手だと昔の口調に戻る、と呟きます。

四葉の手紙では、自分が唯一お姉さんをできる可愛い妹で、悩んでいる時に背中を押してくれたと紹介。

最後は四葉。

「あまったお前が四葉だな」

と、なんともあっさりした終わらせ方。

これにて風太郎は見事、五つ子ファイナルゲームを完了させました。

「これだけ長く付き合っていれば嫌でも覚える。俺は家庭教師だったけど、お前たちから多くのことを教わった。お前たちに出会えたことは、数少ない俺の自慢だ」

四葉の涙を流しながら手紙を読み終え、そんな家族が大好きですという言葉で締めくくりました。

披露宴終了後。

疲労困憊の風太郎はソファに座り込み、らいはがスーツを返しに行ってくれます。

四葉もかなり緊張していたようで、緊張の糸が解けて疲れが一気に出てきたとこぼします。

ここでふと風太郎は、5年前の春の旅行のことを思い出しました。

場面は”あの鐘”がある見晴らしのいい丘。

四葉はトレードマークであるリボンを付けず、五月と丘を歩いています。

風太郎が付いてきていないことを心配した四葉と五月ですが、きっと気付いてくれるはずだと言い、そのまま歩き続けました。

そして丘の上に到着し、鐘を鳴らすのでした。

「もしかしてあの時…」

と風太郎が話し出すと、式場スタッフが四葉のもとへやってきました。

控室にリボンの忘れ物があったので、それを届けてくれたよう。

しかし四葉はリボンを受け取らず、捨ててくださいと言いました。

トレードマークなのにいいのか?と尋ねる風太郎に四葉は、

「いいんだよ。どんなにそっくりでも私に気付いてくれる人がいるから」

と言いました。

風太郎は照れて顔を赤くしながら、四葉と歩き出すのでした。

すると式場のロビーには一花・二乃・三玖・五月の姿が。

なんと四姉妹は新婚旅行にまでついてくる様子。

「みんな一緒の方が楽しいよ」

と四葉がフォローし、五つ子は行きたい旅行先を指差すことに…。

「上杉君起きて」

風太郎が名前を呼ばれて目を覚ますと、そこは中野家のソファ。

これまで風太郎は結婚式の夢を見ていたようです。

そしてこれから卒業旅行の行き先を決めるところ。

「そうだ、あの時も同じことを思ったんだ」

卒業旅行の行き先、新婚旅行の行き先。

どちらも五つ子が行きたい場所を指差し決めていたのです。

5年前とまったく同じシチュエーション。

5年前はイライラしながら見ていた風太郎ですが、今は安心したような表情で見つめています。

「五つ子ってめんどくせー…」

風太郎がそう呟いたシーンで、122話(最終話)が締めくくられました。

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