漫画ゴラクにて連載されていた漫画「白竜」の最終回21巻のネタバレをまとめました。
「白竜」は漫画ゴラクにて連載されていた漫画で、単行本は全21巻で最終回完結を迎えました。
このページでは、「白竜」の最終回21巻ネタバレや読んだ感想などをまとめています!
そして結論を先に述べると、「白竜」の最終回21巻は無料で読むことができません。
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「白竜」の最終回21巻のあらすじ
主人公の白川竜也は東京・渋谷を拠点とする暴力団・黒須組の組長代行である若頭です。
白川は通称「白竜」と呼ばれ、組の内外問わず周囲で起こる様々な問題をその度胸と才覚で取り仕切っています。
その実力は東京の暗黒街でその名声を知らぬ者はいないほど。
本作では、ヤクザだけどただのヤクザではない、最凶のヒーロー・白竜の巧みな知略と大胆不敵な行動が描かれていきます。
いよいよ最終巻、白竜は今度はどのような行動に出るのでしょうか?
【漫画 白竜】最終回21巻ネタバレ
国営鉄道精算事業会が売却するという都内の一等地・東京駅北口側の土地の奪い合いを予想していた白川。
白川は村尾建設の鬼島にタッグを組まないかと持ちかけましたが、鬼島は誘いを突っぱね断ります。
そんな鬼島に、白川は「通常ではない相手が参戦する」と忠告しその場を後にしました。
鬼島は大手企業・博通の本社ビルを一等地に建てる受注を受け、儲けを狙っていました。
博通本社ビル建設を成功させる為、なんとしてでも確実に一等地を落札しなければいけません。
そこで、その腕とツテを買って引き入れた常務の桑田に、確実に落札しやすくする方法として「予定価格」を精算事業会から秘密裏に聞き出すよう命じます。
一方、香港の企業・センチュリーカンパニーのチャン・リーも鬼島たちと同じ土地を狙っていました。
白川は村尾建設とセンチュリーカンパニーの2社の争いになる事も判っていました。
さらに、鬼島がセンチュリーカンパニーには国外企業で予定価額を知るすべがないことから目もくれず、国内大手企業・大毎生命のみを注視している事も気付いていました。
鬼島は桑田からのツテを使って予定価格が一千五百億円だという情報を入手します。
そして、白川の読み通り大毎生命のみをライバル視し、やや多めに見積もって2千百億円で入札すると決めました。
再び鬼島の前に現れ忠告する白川でしたが、鬼島は断固拒否します。
いよいよ入札の日、結果は鬼島の負けでセンチュリーカンパニーが落札しました。
その入札金額は予定価格の200%である三千億で、これは前代未聞の入札方法でした。
もう後がない鬼島はターゲットを汐留の土地に変え、次こそは確実に落札すると社内会議で断言します。
一人バーでヤケ酒を飲む鬼島の前に白川が再び現れ、チャン・リーは予定価格を知らないにしても入札価格の200%は確信犯だったと指摘しました。
日本進出を狙うセンチュリーカンパニーにとってあの土地を所有する事はとても利益のあることだったのです。
さらに香港企業は長く好景気が続いて資産もあり、リスク分散のため各国へ海外投資をしているのです。
投資と考えても今回の日本の土地購入はメリットがあり、高づかみしてでも入札する事は読めたと白川は言います。
白川がマスコミ嫌いのリーがテレビ出演するという情報を鬼島に伝え、これが次の手を打つ為のものだと判ると驚愕した鬼島は急いで帰宅します。
鬼島は白川の的確な読みに、白川がただのヤクザではないと理解するのでした。
白川は鬼島を利用するため、鬼島を潰さず次の入札を成功させようと動きます。
リーはマスコミ出演の際、高すぎる入札額だったという質問に対し日本の企業が似た金額を提示してくることを指摘します。
たちまちマスコミの関心は精算事業会で禁じられているはずの予定価格の漏洩疑惑に寄せられてしまいました。
汐留の土地の予定価格を再び聞き出すよう桑田に頼む鬼島ですが、世間が注目してしまっている為事業会の連中も情報を提供することをやめてしまいました。
どうしても予定価格を聞き出す事ができず、白川を頼ろうとするもヤクザに頭を下げられないというプライドから頼らない鬼島。
マスコミへのリークはリーの思惑通りで、メディア出演はこれまで談合頼みであった鬼島や日本企業を潰すための対策だったのです。
困り果てた鬼島は白川へ連絡し、白川は100%予定価格を入手できると断言します。
そして、白川は約束通り予定価格二千五百万という情報を鬼島に渡しました。
白川は情報を他人から入手したのではなく、事業会が大手不動産会社に鑑定を依頼していることから依頼先の不動産会社を突き止め、自分も同じように汐留の土地価格の鑑定を依頼したのでした。
しかし、予定価格が判ってもこれまで通りのやり方であれば30%の上乗せで土地を落札してきた村尾建設が勝てるかわからないと話します。
東京駅前の土地で200%の価格で提示してきたとんでもない男であるリー。
かといって対抗して金額を過剰に上乗せすれば膨大な金額に膨れ上がってしまい、高づかみしすぎると会社の名声を落とす事になってしまいます。
現実を突きつけ途方に暮れる鬼島に、白川は答えは自分で見つけろと一度去りますが、鬼島は答えを見つけられず再び白川を頼りました。
白川はリーの提示する金額そのものを入手することを提案し、白川を信じるか?と鬼島に問いかけました。
鬼島は白川を頼るしか術がなく、言われるまま入札時間の3時間前に入札金額の連絡を受けるという約束をします。
そして汐留の土地の入札日当日、白川は鬼島に一千百三十億円の入札をすると伝えます。
前回に比べかなり少ない金額でしたが、リーはライバル企業にわざと高づかみさせ、信用を落とそうとしていたのです。
白川を信じて鬼島は五億円だけを上乗せし、見事最低限の金額で土地を手に入れる事ができました。
その後、バーで落ち合った鬼島と白川。
白川は事前に入札担当の審議官を女性を送り込んで誘惑し、情報を吐かせていました。
謝礼に会社の裏金、それも大金を用意すると言う鬼島に白川は申し出を断ります。
白川は鬼島に、村尾建設と連携して長い付き合いをお願いしたいと話しました。
それは今回の件をネタに、村尾建設から半永久的に利益を搾り取ることを意味しています。
一方、日本を自家用機で去るリーは村尾建設に負けたのではなく、あの「白竜」に負けたという事に気が付いていました。
【漫画 白竜】最終回21巻感想
最終巻なので派手などんぱちなどもあるのかな?と予想していましたが、最後まで心理戦・頭脳戦を駆使していたビジネスヤクザの白竜でした。
談合ありきの企業の事情などにも言及されていて興味深かったです。チャン・リーもかなりのやり手と判りました。
この後も白川と鬼島、チャン・リーとの絡みがありそうですね。
半永久的に搾り取るって村尾建設はどんな事に使われてしまうんでしょう。
最終巻で一度白竜の物語は完結していますが、続編作品も楽しみです。
【漫画 白竜】最終回21巻を600円お得に読む方法
「白竜」の漫画は、単行本全21巻にて完結しました。
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白竜
白竜 ~シノギの報酬1~
白竜3 ~非情のバトルロワイヤル~
白竜4 ~赤絨毯の死闘~
白竜5 ~支配者VS独裁者~
白竜6 ~仁義の火群~
白竜7 ~白竜暗殺計画~
白竜8 ~六本木侵攻~
白竜9 ~その女、亜利沙~
白竜10 ~白竜VS.黒竜~
白竜11 ~ヒットラーの息子~
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