
原田知世の考える「人を愛するということ」。映画『35年目のラブレター』で向き合った“無償の愛”とは
読み書きできないまま大人になった夫が、定年後、ずっと支え続けてくれた妻にラブレターを書くために夜間中学へ通って文字を学ぶ――。実在する西畑夫婦の感動のエピソードを描いた作品『35年目のラブレター』。夫・保(笑福亭鶴瓶)に寄り添う妻・皎子(きょうこ)を演じた原田知世さんにインタビュー。昔と変わらず、透明感があって優しい雰囲気を持つ原田さんも今年57歳。そんな原田さんの考える“愛”と、50代からの暮らしについてお伺いしました。