ラ・セーヌの星
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1975年 / 制作国:
カテゴリ:アニメ / ジャンル:
【演出】
武藤礼子 阪脩 二木てるみ 広川太一郎 緒方賢一 小林清志 はせさん治
「機動戦士ガンダム」シリーズの富野由悠季の原点とも言える少女向けアニメ第1巻。フランス革命期、貴族に両親を殺された花売り娘・シモーヌはド・フォルジュ家の養女となり、怪傑“ラ・セーヌの星”として活躍することになる。第1話から第4話を収録。
「ラ・セーヌの星」は、フランス革命期に両親を貴族に殺された花売り娘シモーヌが、ド・フォルジュ家の養女となり、怪傑として活躍する物語。シモーヌは剣術を学び、「正義の剣」を持ち、白馬を駆って「ラ・セーヌの星」として戦うことを決意する。彼女は出生に秘密があることを知らされ、その秘密を知り、シモーヌの抹殺を計画、また金や権力のため利用することを企む者が現れる。シモーヌは「黒いチューリップ」と共に、パリで暗躍していた強盗や横暴な治安警察と戦う。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 1件
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シモーヌは剣技と教養を自らの努力で身につけ、誰にも奪われない力を持っていた。その姿に自分は強く惹かれた!ド・フォルジュ公爵がその機会を与えたのも大きい。物語が進むにつれ、フランス革命とともに人間ドラマが濃くなっていく。マリーとシモーヌ、それぞれの信念がぶつかる展開は見応えがあった。市民たちが「正義」とは言えない存在になっていく過程も描かれ、革命を単純に称賛する話ではないのがいい。『ベルサイユのばら』とは違う視点で語られるフランス革命。やっぱりシモーヌが好きだな。