鬼切丸
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年： 1994年 / 制作国：
ジャンル：
【演出】
草尾毅 久川綾 富沢美智恵 小山裕香 梁田清之
人気マンガ家、楠佳原作の和製ファンタジーのＯＶ化。純粋な鬼であるにも関わらず頭に角が生えない青年。その代わりに鬼を殺せる名刀“鬼切丸”を操り、殺すことを仕事としている。さまざまな災難や事件に巻き込まれても、傷一つ負わない少女、萌子はそのあまりにも現実離れした強運の持ち主がゆえに周りから奇妙な目で見られるようになる。次第にその行動はエスカレートしていき、彼女の中で青年の声が聞こえるようになる…。
「鬼切丸」は、人気マンガ家、楠佳原作の和製ファンタジー。角が生えない青年は、鬼を殺す名刀“鬼切丸”を操り、鬼を斬ることを仕事としている。傷一つ負わない少女、萌子は強運の持ち主で、その行動は次第にエスカレートし、青年の声が聞こえるようになる。また、鬼の屍から産まれた名前を持たない鬼の少年も、鬼切丸と呼ばれる日本刀を携えて鬼を斬り続ける。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元：https://video.unext.jp/
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レビュー 1件
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2025.5.7
チサタキ33/20代/男性
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
あの刀が振るわれるたび、胸の奥がざわついた。重くて救いのない話が多いのに、不思議と見てしまう。鬼がただの怪物じゃなくて、人の欲や業が染みついた存在として描かれていて、何度も感情をかき乱された。特に「怨鬼哀歌」は観たあとしばらく動けなかった。言葉じゃ処理しきれない感情が残る。グロ耐性ない人にはきついかもしれないけど、踏み込めばしっかり返ってくる作品だと思う。短編構成だからこその濃さも侮れない。
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