映画「ハリー・ポッター」シリーズの見る順番を解説!歴代ハリー・ポッターのあらすじも紹介

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ハリー・ポッターシリーズは累計興行収入が世界歴代3位の96億ドル(1.3兆円、13作品)の大人気魔法ファンタジー映画です。完結した今もなお根強い人気のある不朽の名作ハリーポッターシリーズ。

ハリー・ポッター人気は映画だけでは収まらず、USJ(大阪)にはハリー・ポッターをモチーフにしたアトラクションの数々があります。

さらに、としまえん(東京)跡地にはハリー・ポッターの世界観を忠実に再現した「スタジオツアー型」施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」がオープンしました。

ハリー・ポッターは映画の枠を超え、目で見て楽しむだけではなく、世界観を体験できる施設として人気が高く、それに伴い作品に対する人気が再加熱しています。

本記事ではハリー・ポッターシリーズの魅力を今一度深堀りします。ハリー・ポッターをもう一度見たいという人や、まだ見ていない人、途中までしか見ていない人向けの内容になっています。

本記事は、ハリー・ポッターシリーズを全部見てみたいと思っていただける内容になっており、ハリーポッターの魅力を紹介します。

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映画ハリー・ポッターシリーズの魅力

映画ハリー・ポッターシリーズの魅力は多くありますが、代表的な魅力を2つ挙げるとすれば

  • 魔法世界の再現度
  • ストーリーの面白さ

この2つが大きく上げられます。

まずは、なんといっても原作小説を再現した魔法世界の忠実さです。小説の中では想像することしかできなかった世界観を映画では忠実に再現されています。

呪文を使っての魔法、動く石像、見たこともないユニークな魔法生物、見るものを圧倒し、没入させるその世界観の差異限度は大きな魅力といえます。

次に魅力を上げるならばストーリーの面白さです。世界観の再現度が高いだけではこれほど長く愛されることは有りません。

やはり根底にある物語としての重厚さとハラハラさせる展開が魅力といえます。物語は現代のイギリスを舞台としており、魔法使いの世界は非魔法使い(マグル)の世界から隠れるように存在し、マグルの世界に学校があるように魔法使いの世界にも学校があり、行政機関があり善人も悪人も存在しています。

この世界観のつくり込みの細かさによってそこで暮らす人々に魅力がうまれ、ストーリーに面白さと魔法世界というリアルから離れた世界に生まれるリアリティにつながっているといえます。

ハリー・ポッターシリーズ映画を見る順番は公開順がおすすめ

「面白そうなのは分かったけど、どれからどの順番でみればいいのか分からない!」

そんなお悩みをお持ちの方もご安心ください。ハリー・ポッターの見る順番は公開順がおすすめです。なぜなら、公開順がそのまま原作の順番となっているからです。

さらに、映画ハリー・ポッターはキャスティングにも力を入れており、ハリー他主要キャストの多くが演者の変更をすることなく作られており、物語の中で大人びていくハリーとハリーを演じる俳優ダニエル・ラドクリフなどのキャスト陣が年齢を重ね大人びていく様も見ることができるため、ハリーポッターを見る順番は公開順がおすすめです。

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映画『ハリー・ポッター』全作はもちろん、その70年前の物語を描く『ファンタスティック・ビースト』や、ハリポタ生誕20周年を記念したキャストの同窓会番組などファンにはたまらないコンテンツも充実!

ハリー・ポッターシリーズ映画一覧

ハリー・ポッター映画タイトル日本公開日上映時間興行収入
賢者の石2001年12月1日2時間32分203億円
秘密の部屋2002年11月23日2時間41分173億円
アズカバンの囚人2004年6月26日2時間22分135億円
炎のゴブレット2005年11月26日2時間37分110億円
不死鳥の騎士団2007年7月20日2時間18分94億円
謎のプリンス2009年7月15日2時間33分80億円
死の秘宝 PART 12010年11月19日2時間26分68.6億円
死の秘宝 PART 22011年7月13日2時間10分96.7億円

映画原作の小説版ハリー・ポッターシリーズ一覧と発行日

ハリー・ポッター映画タイトル英国発行日日本発刊日
ハリー・ポッターと賢者の石1997年6月26日1999年12月1日
ハリー・ポッターと秘密の部屋1998年7月2日2000年9月1日
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人1999年7月8日2001年7月1日
ハリー・ポッターと炎のゴブレット2000年7月8日2002年10月1日
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団2003年6月21日2004年9月1日
ハリー・ポッターと謎のプリンス2005年7月16日2006年5月17日
ハリー・ポッターと死の秘宝2007年7月21日2008年7月23日

ハリー・ポッターと賢者の石

ハリー・ポッターと賢者の石

2001年製作/152分
原題:Harry Potter and the Sorcerer’s Stone
日本公開日:2001年12月1日

あらすじ

ハリーは両親をとある出来事で亡くしており、ダーズリー一家に世話になっている。しかし、毎日のけ者として扱われており、ひどい目に遭っていた。

そこに、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が送られてくる。それによると、闇の帝王であるヴォルデモート倒す使命がハリーにはあるのだという。

ハリーは力を付けて、優秀な魔法使いになるためにホグワーツに入学することを決意する。

ロン、ハーマイオニーなどの同期を仲間にしたハリーは、ヴォルデモートが狙う賢者の石の秘密を探っていくことになり、謎に迫っていくが様々な困難が降りかかってくることに…。

作品の魅力と見どころ

ー光と闇の戦いはここから始まり、少年は自身の運命を知るー

物語はハリーが11歳の誕生日に自身が魔法使いであること。両親の死の真相、額の傷が意味するものをしりホグワーツ魔法学校に入学するところから始まります。呪文を唱えてモノを動かす・箒に乗って空を飛ぶ。そんな誰もが頭で描いた世界を細部に至るまで忠実に表現した第1作。

初めて魔法の世界に踏み込むハリー、そしてそれを見ているあなたはその世界にワクワクしてしまいます。そんな華やかな魔法世界の裏で賢者の石を利用して復活をもくろむヴォルデモート。復活を阻止するために動くハリーと親友のロンとハーマイオニー、協力しながら謎を解き明かす様には熱い友情と3人の成長を見ることができます。

メインキャラクターの紹介

ハリー・ポッター:本作の主人公。幼い時に両親を亡くした少年。

ロン・ウィーズリー:グリフィンドール寮の1年生。燃えるような赤毛とそばかすの少年。

ハーマイオニー・グレンジャー:グリフィンドール寮1年生。真面目で成績優秀な女の子。

ヴォルデモート:闇の魔法使いとして君臨した帝王。ハリーの両親殺害後、消息不明。

【出演】:ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ) ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント) ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン) アルバス・ダンブルドア(リチャード・ハリス) ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス) セブルス・スネイプ(アラン・リックマン) クィレル(イアン・ハート)

ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン) ヴァーノン・ダーズリー(リチャード・グリフィス) ペチュニア・ダーズリー(フィオナ・ショウ) ニック(ジョン・クリーズ) ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン) ダドリー・ダーズリー(ハリー・メリング) フリットウィック(ワーウィック・デイヴィス) ミスター・オリヴァンダー(ジョン・ハート) ネヴィル・ロングボトム(マシュー・ルイス) ウィーズリー夫人(ジュリー・ウォルターズ) ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト) ミスター・フィルチ(デヴィッド・ブラッドリー) ディーン・トーマス(アルフィー・イーノック) グレゴリー・ゴイル(ジョシュ・ハードマン)

【監督】:クリス・コロンバス 
【原作】:J・K・ローリング 
【音楽】:ジョン・ウィリアムズ 
【脚本】:スティーヴン・クローヴス 

ハリー・ポッターと秘密の部屋

ハリー・ポッターと秘密の部屋

2002年製作/161分
原題:Harry Potter and the Chamber of Secrets
日本公開日:2002年11月23日

あらすじ

前作、「賢者の石」で不完全なヴォルデモートと接触し危機に陥るが、無事に生還することに成功したハリー一向。

ハリーはホグワーツでの一年を終え、再びダーズリー一家の下に戻っていた。最悪な日々をまた繰り返すハリーだったが、そこにドビーという名の屋敷しもべがダーズリー一家を訪れる。

しかし、そのドビーはハリーに「ホグワーツに戻るべきではない」と言い放つ。ドビーやダーズリー一家の妨害に苦戦するが、ロンの手助けもあり、再びハリーはホグワーツに戻ることに成功する。

ホグワーツに戻ると、生徒が連続で石になるという事件が発生しており、ハリー一向はその謎や困難に立ち向かうことになるが…。

作品の魅力と見どころ

ー秘密の部屋は開かれたり、継承者の敵よ、気をつけよー

ホグワーツの2年生になるハリーはダーズリー家の自室で屋敷しもべ妖精のドビーと出会う。ドビーから「ホグワーツに戻ってはいけない」と警告・妨害を受けるもなんとかホグワーツへの登校を達成したハリー。

楽しい学園生活を送るはずだったが学校では生徒が石化する事件が発生。事件の謎を追うハリー達はやがて学園の秘密を知ることになるシリーズ第2作。

第1作と比べてよりシリアスな要素が増え、ハラハラするストーリーが増えた点。石化の謎、秘密の部屋など子供だけでなく、大人でものめりこんでしまうミステリー要素が第2作の魅力といえます。

メインキャラクターの紹介

ハリー・ポッター:本作の主人公で蛇語が使える。

ロナルド・ウィーズリー:ハリーの親友で妹が1年生で入学した。クモが大嫌い。

ハーマイオニー・グレンジャー:ハリーの親友で新任のロックハート先生に熱を上げる。

ドビー:屋敷しもべ妖精。

ギルデロイ・ロックハート:闇の魔術に対する防衛術を教えるために派遣された先生。イケメン。

ジニー・ウィーズリー:ロンの妹でグリフィンドール寮新1年生。

トム・リドル:50年前の日記の記憶として現れる謎の少年。

【出演】:ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ) ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント) ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン) アルバス・ダンブルドア(リチャード・ハリス) ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス) セブルス・スネイプ(アラン・リックマン) ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン)

ペチュニア・ダーズリー(フィオナ・ショウ) ニック(ジョン・クリーズ) ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン) ネヴィル・ロングボトム(マシュー・ルイス) ロックハート(ケネス・ブラナー) ルシウス・マルフォイ(ジェイソン・アイザックス) スプロウト先生(ミリアム・マーゴリーズ) ミスター・ウィーズリー(マーク・ウィリアムズ) モリー・ウィーズリー(ジュリー・ウォルターズ) ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト) 嘆きのマートル(シャーリー・ヘンダーソン) マダム・ポンフリー(ジェマ・ジョーンズ) マダム・ピンズ(サリー・モーテモア) フリットウィック先生(ワーウィック・デイヴィス) オリヴァー・ウッド(ショーン・ビガースタッフ) アルマンド・ディペット(アルフレッド・バーク) ミスター・フィルチ(デヴィッド・ブラッドリー) コーネリアス・ファッジ(ロバート・ハーディ) グレゴリー・ゴイル(ジョシュ・ハードマン)


【監督】:クリス・コロンバス 
【原作】:J・K・ローリング 
【音楽】:ジョン・ウィリアムズ 
【脚本】:スティーヴ・クローヴス 
【製作】:デヴィッド・ハイマン 

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

2004年製作/142分
原題:Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
日本公開日:2004年6月26日

あらすじ

新学期まで再び、ダーズリー一家の世話になっていたが、叔母がハリーの両親を馬鹿にするような発言をしてしまう。

それにハリーは激怒し、叔母を魔法で風船にしてしまうのだった。思わず家を飛び出し、彷徨っていると夜の騎士バスが登場し、漏れ鍋という場所に連れていく。

そこには、魔法省大臣コーネリアス・ファッジがいて、お咎めどころかハリーに有益な情報をもたらす。

ファッジは、ヴォルデモートの部下であったシリアス・ブラックが、アズカバン収容所から脱獄したことをハリーに教えた。そこからハリーはシリアス・ブラックを追うために行動を開始することを決めるのだった。

作品の魅力と見どころ

ー首尾よく運べば、罪なき命を一つならず救えるー

3年生になった夏、ハリーの元にある知らせが入る。それは脱獄不可能と言われたアズカバンから囚人が1人脱獄したとの知らせだった。

彼の名はシリウス・ブラック、それはハリーの両親を裏切り、ヴォルデモートに殺されるきっかけを作った親の仇とも言える人物だった。

シリウスとの邂逅を果たしたハリーはその口から両親の死の真実を知ることになる。両親の死の真相に迫る第3作。

これまではハリー対ヴォルデモートというシンプルな対決構造が多かったですが、今回はヴォルデモートは登場せず、誰が敵か疑いながら物語がすすむためラストまでハラハラさせる展開が続きます。また、前2作と異なり校舎の外のシーンが多いのも見所です。

メインキャラクターの紹介

ハリー・ポッター:本作の主人公で守護霊の呪文を学ぶ。

ロナルド・ウィーズリー:ハリーの親友で情けない性格は変わらない。

ハーマイオニー・グレンジャー:ハリーの親友で複数授業の同時受講を実施中。

シリウス・ブラック:アズカバンからの脱獄囚。

リーマス・ルーピン:闇の魔術に対する防衛術を教えるために赴任した新しい先生。

ディメンター:吸魂鬼でアズカバンの看守。


【出演】:ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ) ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント) ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン) シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン) ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン) アルバス・ダンブルドア(マイケル・ガンボン) バーノンおじさん(リチャード・グリフィス) セブルス・スネイプ(アラン・リックマン)


ペチュニア・ダーズリー(フィオナ・ショウ) ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス) ピーター・ペティグリュー(ティモシー・スポール) リーマス・ルーピン先生(デヴィッド・シューリス) シビル・トレローニー先生(エマ・トンプソン) モリー・ウィーズリー(ジュリー・ウォルターズ) ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト) ミスター・ウィーズリー(マーク・ウィリアムズ) ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン) ネヴィル・ロングボトム(マシュー・ルイス) フリットウィック先生(ワーウィック・デイヴィス) ミスター・フィルチ(デヴィッド・ブラッドリー) コーネリアス・ファッジ(ロバート・ハーディ) ジム・タヴァレ マージおばさん(パム・フェリス) ダドリー・ダーズリー(ハリー・メリング) グレゴリー・ゴイル(ジョシュ・ハードマン)

【監督】:アルフォンソ・キュアロン 
【原作】:J・K・ローリング 
【音楽】:ジョン・ウィリアムズ 
【脚本】:スティーヴ・クローヴス 
【製作】:デヴィッド・ハイマン クリス・コロンバス マーク・ラドクリフ 

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2005年製作/157分
原題:Harry Potter and the Goblet of Fire
日本公開日:2005年11月26日

あらすじ

ハリーは、ヴォルデモート、ワームテール、謎の男などが、ハリーを捕まえようと話をしている夢を見る。

後味の悪い感じを覚えるが、ハリーは、ハーマイオニーとロン家族らと一緒にクィディッチ・ワールドカップ決勝戦へ行くために出かける。

試合後の夜、観客はヴォルデモートの部下であるデスイーターたちに襲われ”闇の印”が打ち上げられてしまう。”闇の印”はヴォルデモート復活の証なのだ。

そんな事件もあったが、ホグワーツの新学期が始まりを告げる。ダンブルドア校長が、3大魔法学校対抗試合が一年間にホグワーツで行われると発表する。

そのため、ホグワーツ魔法魔術学校に、ぞくぞく他校の生徒がやってくることになり…。

作品の魅力と見どころ

ー仇の血、力ずくで奪われん。汝は敵を蘇らせんー

100年ぶりに開催が決まった三大魔法学校対抗戦。競技の危険性から出場者は上級生のみ。とハリー達は出場できない、、、はずだった。

優勝トロフィーから3校の代表者が選ばれたあとに選ばれた4人目の名前は「ハリー・ポッター」。

選出理由も分からないままにハリーは競技に挑む。対抗戦にハリーを出場させた黒幕とその思惑とは。優勝決定戦の夜、闇が再び舞い戻る第4作。

見所はなんと言っても対抗戦の各競技とラストの魔法シーンです。陸海空で繰り広げられる各競技の迫力はシリーズ屈指のものとなっています。

また、ホグワーツ以外の魔法学校も登場するため登場人物の豊富さも魅力といえます。

メインキャラクターの紹介

ハリー・ポッター:本作の主人公で4人目の対抗試合代表の選出に戸惑う。

ロン・ウィーズリー:ハリーの親友でハリーが代表となったことにやや嫉妬する。

ハーマイオニー・グレンジャー:ハリーの親友で持ち前の頭脳でハリーの代表戦をサポートする。

アラスター・ムーディ:闇の魔術に対する防衛学の先生。通称マッドアイ・ムーディ。

セドリック・ディゴリー:対抗試合のホグワーツ校代表。

フラー・デラクール:対抗試合のボーバトン校代表。

ビクトール・クラム:対抗試合のダームストラング校代表。

ヴォルデモート:闇の帝王。トム・リドルは彼の若き日の姿。

【出演】:ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ) ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント) ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン) ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン) ビクトール・クラム(スターニスラフ・イワネフスキー) チョウ・チャン(ケイティ・ルング) ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス)

セドリック・ディゴリー(ロバート・パティンソン) フラー・デラクール(クレマンス・ポエジー) ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン) ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ) アルバス・ダンブルドア(マイケル・ガンボン) マッドアイ・ムーディ(ブレンダン・グリーソン) ルシウス・マルフォイ(ジェイソン・アイザックス) シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン) セブルス・スネイプ先生(アラン・リックマン) ミネルバ・マクゴナガル先生(マギー・スミス) ピーター・ペティグリュー/ワームテール(ティモシー・スポール) イゴール・カルカロフ(プレドラグ・ビエラク) マダム・マクシーム(フランシス・デ・ラ・トゥーア) バーティ・クラウチ(ロジャー・ロイド=パック) リータ・スキーター(ミランダ・リチャードソン) バーティ・クラウチJr.(デヴィッド・テナント) アーサー・ウィーズリー(マーク・ウィリアムズ) ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト) ワーウィック・デイヴィス ロバート・ハーディ グレゴリー・ゴイル(ジョシュ・ハードマン)

【監督】:マイク・ニューウェル 
【原作】:J・K・ローリング 
【音楽】:パトリック・ドイル 
【脚本】:スティーヴ・クローヴス 
【製作】:デヴィッド・ハイマン 

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

2007年製作/138分
原題:Harry Potter and the Order of the Phoenix
日本公開日:2007年7月20日

あらすじ

ハリーはホグワーツ魔法魔術学校5年目の新学期を目前にしていた。再度学校が始まるまで、孤独な夏休みをダーズリー家で過ごすはめに。

ハリーはいじめっ子のダドリーと一緒にいると、突然ディメンターの魔の手に襲われてしまう。そこでハリーは、身を守るとはいえ、防衛術を仕方なく使ってしまうのであった。

その後、ダーズリー家に魔法省から手紙が届き、「未成年魔法使いの制限に関する法令」を違反したとして通告が届く。

魔法省はハリーを快く思っておらず、そのためにわざと魔法を使わせるように仕向けたのであった。ハリーは窮地に陥ってしまうが…。

作品の魅力と見どころ

ーワクワクしない?校則を破るのってー

ヴォルデモートの復活を目撃したハリーは危険性を知らせるも信じる人はごくわずか、加えてホグワーツを魔法省役人ドローレス・アンブリッジが管理するようになり、校則が厳罰化される。

実践的な魔法を身に着けるためハリー達は生徒だけで仲間を募り、自衛のため実践魔法の訓練を開始し、やがて光と闇の戦いに巻き込まれていく。光と闇の戦いが物語を加速させる第5作。

見どころは中盤のアンブリッジへの反逆とダンブルドアとヴォルデモートとの直接対決です。アンブリッジの圧政への反逆シーンは迫力と胸のすく爽快感満載です。

そして、ラストの直接対決ではセリフ無し、効果音と映像表現のみでダンブルドアとヴォルデモートとの激しい魔法戦闘が繰り広げられ、美しさと迫力は見る者を魅了し、呼吸を忘れて見入ってしまいます。

メインキャラクターの紹介

ハリー・ポッター:本作の主人公で実践的な魔法を仲間に教える

ロン・ウィーズリー:ハリーの親友で愛情深い一家に育つ。

ハーマイオニー・グレンジャー:ハリーの親友で真面目だが、アンブリッジのやり方にイライラする。

アルバス・ダンブルドア:ホグワーツ校長で不死鳥の騎士団をつくる。

ドローレス・アンブリッジ:魔法省の役人で魔法省からホグワーツに派遣される。

シリウス・ブラック:不死鳥の騎士団の創立メンバーでアズカバンから脱獄する。

ヴォルデモート:闇の魔法使いでハリーの宿敵。

【出演】:ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ) ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント) ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン) ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン) フィリウス・フリットウィック(ワーウィック・デイヴィス) ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ) アルバス・ダンブルドア(マイケル・ガンボン) マッドアイ・ムーディ(ブレンダン・グリーソン) バーノン・ダーズリー(リチャード・グリフィス)

べラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム・カーター) ルシウス・マルフォイ(ジェイソン・アイザックス) シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン) セブルス・スネイプ(アラン・リックマン) ペチュニア・ダーズリー(フィオナ・ショウ) ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス) ドローレス・アンブリッジ(イメルダ・スタウントン) リーマス・ルーピン(デヴィッド・シューリス) シビル・トレローニー(エマ・トンプソン) ウィーズリー夫人(ジュリー・ウォルターズ) ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト) アーサー・ウィーズリー(マーク・ウィリアムズ) コーネリウス・ファッジ(ロバート・ハーディ) アーガス・フィルチ(デヴィッド・ブラッドリー) ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン) ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス) ルーナ・ラブグッド(イヴァナ・リンチ) チョウ・チャン(ケイティ・ルング) ダドリー・ダーズリー(ハリー・メリング) セドリック・ディゴリー(ロバート・パティンソン) ニンファドーラ・トンクス(ナタリア・テナ) グレゴリー・ゴイル(ジョシュ・ハードマン)


【監督】:デヴィッド・イェーツ 
【原作】:J・K・ローリング 
【音楽】:ニコラス・フーパー 
【脚本】:マイケル・ゴールデンバーグ 
【製作】:デヴィッド・バロン デヴィッド・ハイマン 

ハリー・ポッターと謎のプリンス

ハリー・ポッターと謎のプリンス

2009年製作/154分
原題:Harry Potter and the Half-Blood Prince
日本公開日:2009年7月15日

あらすじ

魔法界で完全復活を果たしたヴォルデモートは、その強大な力もあり、人間界にも影響を出し始めてしまうのであった。

それがきっかけで、犬猿の仲だったマグルの首相と魔法大臣のファッジは相談しあうことになった。一方で、ハリーは「半純血のプリンス」の蔵書だったという教科書を借りることになり、とある魔法を習得することに成功。

そして一度引退した後、もう一度ホグワーツで先生をすることになったスラグホーンに接近し、ヴォルデモートの魂が7つの分霊箱に入っていることを突き止める。

その後、ハリーは半純血のプリンスの正体を知ることとなる。その上で、7つの分霊箱の破壊を試みようとすることを決意するが…。

作品の魅力と見どころ

ー我輩が半純血のプリンスだー

ヴォルデモートの復活が明らかとなり、世界では闇の軍勢が勢いを増していた。

ダンブルドアからハリーはホグワーツ新任教師のホラス・スラグホーンに取り入り、ヴォルデモートとの過去の記憶を探るよう指令を受ける。

それはヴォルデモートの秘密を明らかにするための記憶であった。スラグホーンに近づくうちにハリーは「半純血のプリンス」と書かれた魔法薬学の本と出会い、その記述に興味を示すようになる。

プリンスの正体が明らかになるとき、緑の閃光がハリーの眼前を照らす。隠された謎を明らかにし、最終作へとつながる第6作。

見どころは重厚なストーリーです。ヴォルデモートの過去を明らかにするうちにハリーはその闇の深さを目の当たりにします。

戦闘シーンは少なめですが、それ以上にストーリーの密度が高く、ラストに待ち受けている衝撃の結末は胸を深く突き刺します。

メインキャラクターの紹介

ハリー・ポッター:本作の主人公で「選ばれし者」と呼ばれる。

ハーマイオニー・グレンジャー:ハリーの親友でロンへの恋心に気づく。

ロン・ウィーズリー:ハリーの親友でグリフィンドールのクィディッチ選手に抜擢される。

アルバス・ダンブルドア:ホグワーツの校長で分霊箱を探している。

セブルス・スネイプ:ホグワーツの教師でダンブルドアと死喰い人との二重スパイ。

ホラス・スラグホーン:ホグワーツの教師でダンブルドアの頼みで復職する。大のミーハー。

【出演】:ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ) ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント) ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン) ホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント) ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン) フィリウス・フリットウィック(ワーウィック・デイヴィス) アルバス・ダンブルドア(マイケル・ガンボン) セブルス・スネイプ(アラン・リックマン) ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス)

べラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム・カーター) ピーター・ペティグリュー(ティモシー・スポール) リーマス・ルーピン(デヴィッド・シューリス) ウィーズリー夫人(ジュリー・ウォルターズ) ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト) アーサー・ウィーズリー(マーク・ウィリアムズ) ラベンダー・ブラウン(ジェシー・ケイヴ) トム・リドル(16歳)(フランク・ディレイン) トム・リドル(11歳)(ヒーロー・ファインズ=ティフィン) ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン) ルーナ・ラブグッド(イヴァナ・リンチ) ナルシッサ・マルフォイ(ヘレン・マックロリー) コーマック・マクラーゲン(フレディ・ストローマ) アーガス・フィルチ(デヴィッド・ブラッドリー) マシュー・ルイス ニンファドーラ・トンクス(ナタリア・テナ) ジェマ・ジョーンズ チョー・チャング(ケイティ・ルング) フェンリール・グレイバック(デイヴ・レジーノ) フレッド・ウィーズリー(ジェームズ・フェルプス) ジョージ・ウィーズリー(オリヴァー・フェルプス) ケイティ・ベル(ジョージーナ・レオニダス) パンジー・パーキンソン(スカーレット・バーン) グレゴリー・ゴイル(ジョシュ・ハードマン)

【監督】:デヴィッド・イェーツ 
【原作】:J・K・ローリング 
【音楽】:ニコラス・フーパー 
【脚本】:スティーヴ・クローヴス 
【製作】:デヴィッド・ハイマン デヴィッド・バロン 

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1

2010年製作/146分/G/アメリカ
原題:Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1
日本公開日:2010年11月19日

あらすじ

さらにヴォルデモートの力は増大しており、ますます世界的に無視のできない問題へと発展していくのだった。

それに対抗するためにハリー一向は、ヴォルデモートを倒すため、策を練り始める。一方でヴォルデモート側も計画をたくらみ始め、大きく動いていくことになる。

ハリー一向は不死鳥の騎士団を携え、行動を開始するが、デスイーターの妨害に大きく苦しめられる。

どんどんと仲間に被害が及ぶ上に、仲間内での裏切りも明らかになっていき、どんどんと追い詰められていく。

しかし、様々な手がかりやアイテムを入手し、ヴォルデモート側に反旗を翻すのであった。

作品の魅力と見どころ

ードビーは自由な妖精です。ドビーはハリーポッターとその友達を助けに来たのですー

ダンブルドアの死によりさらに勢いを増す闇の軍勢。その力はすでに魔法省すらも陥落させ、世界は闇が支配していた。

闇の軍勢に対抗すべくハリー達はヴォルデモートの命を分けた分霊箱を探し破壊する旅に出る。

旅の中でハリー達は吟遊詩人ビードルの物語から”死の秘宝”の謎に迫る。終わらせるための旅が始まる第7作。

見所は分霊箱を探す旅路の苛烈さと悲しい別れ。これまで絶対的な権力を誇った魔法省への潜入は魔法を使ってのスパイアクションや迷宮探索など新ジャンルの魅力が詰まっています。

そして、PART 1の最後に待ち受ける哀しすぎる別れは誰しもの心に深く焼き付くものとなっています。

メインキャラクターの紹介

ハリー・ポッター:本作の主人公で闇の軍勢に命を狙われている。

ロン・ウィーズリー:ハリーの親友でおっちょこちょいだが優しい男。

ハーマイオニー・グレンジャー:ハリーの親友でロンのことが好き。

アルバス・ダンブルドア:ホグワーツの前校長でスネイプの呪文により死亡。

ベラトリックス・レストレンジ:死喰い人。残酷で冷酷な女主人。

ドビー:自由な屋敷しもべ妖精でハリーの友だち。

アラスター・ムーディ:不死鳥の騎士団のメンバーで笑顔は見せないが優しい隻眼の男。

ドラコ・マルフォイ:ハリーの同級生でヴォルデモートに仕えている。

【出演】:ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ) ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント) ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン) ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン) ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン) ヴォルデモート(レイフ・ファインズ) アラスター・“マッド-アイ”・ムーディ(ブレンダン・グリーソン) バーノン・ダーズリー(リチャード・グリフィス) オリバンダー老人(ジョン・ハート)

べラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム・カーター) ルシウス・マルフォイ(ジェイソン・アイザックス) ナルシッサ・マルフォイ(ヘレン・マックロリー) ルーファス・スクリムジョール(ビル・ナイ) リータ・スキーター(ミランダ・リチャードソン) セブルス・スネイプ(アラン・リックマン) ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス) ピーター・ペティグリュー(ティモシー・スポール) ドローレス・アンブリッジ(イメルダ・スタウントン) リーマス・ルーピン(デヴィッド・シューリス) ウィーズリー夫人(ジュリー・ウォルターズ) ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト) フレッド・ウィーズリー(ジェームズ・フェルプス) ジョージ・ウィーズリー(オリヴァー・フェルプス) クリーチャー(サイモン・マクバーニー) キングズリー・シャックボルト(ジョージ・ハリス) ルーナ・ラブグッド(イヴァナ・リンチ) ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス) アーサー・ウィーズリー(マーク・ウィリアムズ) ダドリー(ハリー・メリング) ニンファドーラ・トンクス(ナタリア・テナ) フラー(クレマンス・ポエジー) グレイパック(狼人間)(デイヴ・レジーノ) グリップフック(小鬼)(ワーウィック・デイヴィス) コーマック(フレディ・ストローマ) ヤックスリー(ピーター・ミュラン) パイアス・シックネス(新魔法大臣)(ガイ・ヘンリー) ビル・ウィーズリー(ドーナル・グリーソン) マンダンガス・フレッチャー(アンディ・リンデン) ゼノフィリウス・ラブグッド(リス・エヴァンス) エルファイアス・ドージ(デヴィッド・ライオール) ミュリエルおばさん(マッティエロック・ギブス) スカビオール(ニック・モラン) ゲラート・グリンデルバルト(ジェイミー・キャンベル・バウアー) バーベッジ先生(キャロライン・ピクルズ) グレンジャー夫人(ミシェル・フェアリー) ドロホフ(アーバン・バジラクタラ) グレゴロビッチ(レイド・サーベジヤ) トム・リドル(回想)(フランク・ディレイン) スラグホーン(回想)(ジム・ブロードベント) アルバス・ダンブルドア(回想)(マイケル・ガンボン) パンジー・パーキンソン(スカーレット・バーン) グレゴリー・ゴイル(ジョシュ・ハードマン)

【声の出演】:ドビー(トビー・ジョーンズ)

【監督】:デヴィッド・イェーツ 
【原作】:J・K・ローリング 
【音楽】:アレクサンドル・デプラ 
【脚本】:スティーヴ・クローヴス 
【製作】:デヴィッド・ハイマン デヴィッド・バロン 

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2

2011年製作/130分
原題:Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 2
日本公開日:2011年7月13日

あらすじ

ハリー一向は、分霊箱を次々と破壊し、ついにヴォルデモートを追い詰めることに成功する。しかし、それはさらなる激しい争いの始まりでもあった。

最悪なことに、ヴォルデモートは死の秘宝の1つ・最強の杖と言われるニワトコの杖を手に入れてしまう。その上で、ヴォルデモートは、ホグワーツを支配してディメンターで取り囲み、ハリーたちを始末すべく待ち構えていた。

一方でハリーたちは、不死鳥の騎士団の隠れ家において、戦略を練っていたのだった。

ハリー一向は、ヴォルデモートへの対抗として、活動を再度開始する。その途中で、とある人物の意外な過去に触れることになり、物語が終結に向けて大きく動き始めていくのであった…。

作品の魅力と見どころ

ー私は終わるときに開くー

ドビーとの悲しい別れを終え、ハリーは改めて分霊箱を探しに行きます。難攻不落の銀行グリンゴッツの金庫破りを達成したハリーはヴォルデモートの意識と同調し、残りの分霊箱がすべてホグワーツにあることを知ります。

懐かしいホグワーツに戻ったハリー達はそこでヴォルデモートとの最後の対決に挑みます。長きにわたる宿命が完結する最終第8作。

見どころはホグワーツ城内での大規模な魔法戦闘シーンです。これまでは1対1や複数人での戦闘シーンはありましたが、今作では多対多での魔法シーンがあります。

使用する魔法のスケールは最終決戦にふさわしい大迫力、随所で繰り広げられる一騎打ちには額と手に汗を握り、呼吸を忘れてしまうでしょう。

そして、最後はハリーとヴォルデモートとの一騎打ちは長きにわたる因縁を終わらせるにふさわしい結末となっています。

メインキャラクターの紹介

ハリー・ポッター:本作の主人公でヴォルデモートを倒すため、分霊箱を探す。

ロン・ウィーズリー:ハリーの親友でハリーと共に分霊箱を探す。

ハーマイオニー・グレンジャー:ハリーの親友でハリーと共に分霊箱を探す。

ドラコ・マルフォイ:ヴォルデモートに仕えるが憔悴気味。

セブルス・スネイプ:ホグワーツ校長で死喰い人とダンブルドアとの二重スパイ。

ヴォルデモート:魔法界の支配をもくろむ闇の帝王でニワトコの杖を手に入れる。

【出演】:ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ) ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント) ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン) ルビウス・ハグリッド(ロビー・コルトレーン) ヴォルデモート(レイフ・ファインズ) アルバス・ダンブルドア(マイケル・ガンボン) グリップフック(小鬼)(ワーウィック・デイヴィス) ルシウス・マルフォイ(ジェイソン・アイザックス) オリバンダー老人(ジョン・ハート)

べラトリックス・レストレンジ(ヘレナ・ボナム・カーター) セブルス・スネイプ(アラン・リックマン) ミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス) ウィーズリー夫人(ジュリー・ウォルターズ) アーサー・ウィーズリー(マーク・ウィリアムズ) ドラコ・マルフォイ(トム・フェルトン) ジニー・ウィーズリー(ボニー・ライト) フレッド・ウィーズリー(ジェームズ・フェルプス) ジョージ・ウィーズリー(オリヴァー・フェルプス) ルーナ・ラブグッド(イヴァナ・リンチ) シビル・トレローニー(エマ・トンプソン) リーマス・ルーピン(デヴィッド・シューリス) シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン) スラグホーン(ジム・ブロードベント) ネビル・ロングボトム(マシュー・ルイス) アバーフォース・ダンブルドア(キアラン・ハインズ) ボグロッド(ジョン・キー) ヘレナ・レイブンクロー(ケリー・マクドナルド) ナルシッサ・マルフォイ(ヘレン・マックロリー) キングスリー・シャックルボルト(ジョージ・ハリス) リリー・ポッター(ジェラルディン・ソマーヴィル) ジェームズ・ポッター(エイドリアン・ローリンズ) ビル・ウィーズリー(ドーナル・グリーソン) フラー・デラクール(クレマンス・ポエジー) パイアス・シックネス(ガイ・ヘンリー) アーガス・フィルチ(デヴィッド・ブラッドリー) オリバー・ウッド(ショーン・ビガースタッフ) シェーマス・フィネガン(デヴォン・マーレー) ディーン・トーマス(アルフィー・イーノック) チョウ・チャン(ケイティ・ルング) ナイジェル(ウィリアム・メリング) グレゴリー・ゴイル(ジョシュ・ハードマン) ブレーズ・ザビニ(ルイス・コーディス) パンジー・パーキンソン(スカーレット・バーン) 若いペチュニア(アリエラ・パラダイス) 若いスネイプ(ベネディクト・クラーク) 若いリリー(エリー・ダーシー=オルデン) 若いジェームズ(ロビー・ジャービス) ニンファドーラ・トンクス(ナタリア・テナ)

【監督】:デヴィッド・イェーツ 
【原作】:J・K・ローリング 
【音楽】:アレクサンドル・デプラ 
【脚本】:スティーヴ・クローヴス 
【製作】:デヴィッド・ハイマン デヴィッド・バロン J・K・ローリング 

ハリー・ポッターシリーズ映画制作の裏側やエピソード

ハリー・ポッターシリーズではキャスティングに力を入れており、多くのキャストが変更されることなく演じられていますが、そんな中で第1作・第2作と第3作以降では、ダンブルドアの見た目が変わっています。

これは2作目までを演じた俳優リチャード・ハリスが亡くなったため、後任の俳優マイケル・ガンボンに変わったためです。

印象的な長い髪と豊かな髭の特徴は抑えたままに、ダンブルドアを引き継いでいるため違和感が全くありません。

そして、キャスティングに変更はありませんが、小道具には変化があります。それはハリーの杖です。

物語の中ではハリーが購入した杖は、不死鳥の尾羽を芯材とした柊の杖でしたが、第3作アズカバンの囚人にてデザインが変更されています。

これは、ハリーの成長に合わせてよりミステリアスな杖にしたいという製作陣の思いから生まれたものです。

そんな製作陣の愛の詰まった杖を、ハリー役のダニエル・ラドクリフは約80本も折っています。

これは撮影によるものではなく、ラドクリフ本人が杖で膝を叩いたり、遊んでいて折ってしまったため、気付けば折れた杖は80本にまで膨らんでいたそうです。

映画ハリー・ポッターシリーズの関連グッズの紹介

ハリー・ポッターフェイクレザー FLAPPERコラボ 3way サッチェルバッグ

ハリーポッターフェイクレザー FLAPPERコラボ 3way サッチェルバッグ

ハリー・ポッターと大人気ブランドFLAPPERとのコラボバッグ。ホグワーツの各寮をモチーフにした4種のデザインはコレクターグッズとしてだけでなく、通学など普段使いもできるおしゃれなデザインとなっています。

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■ ハリーポッターのホグワーツ魔法学校のクラス別サッチェルバッグです。■ 細部まで丁寧に再現されたゴールドのエンブレムと、制服のネクタイと同じ柄の裏地が魅力♪■ リュック・ショルダーバッグ・ハンドバッグとして使える3way仕様!■ 専用の巾着袋でお届けするのでプレゼントにもおすすめです◎■ サイズ・・・たて約26cm×...

USJ ハリー・ポッター チケットホルダー

USJ ハリーポッター チケットホルダー

USJ(大阪)にて売られているチケットホルダーがネットでも購入可能。チケットを入れるもよし、パスケースとして通勤、通学にも使用可能な派手すぎない使いやすいデザイン。リール付きなので鞄に着けても使い勝手を損ないません。

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★「当店ご利用の手引き」を必ずご確認ください!★ 〜確認方法はこちら〜 ・アプリ版⇒「商品情報をもっとみる」を押下してご確認ください。 ・PC、ブラウザ版⇒ページ下部の「商品説明」にございますのでご確認ください。 特に初めてご利用のお客様は、手引きと併せて「よくあるご質問」までお読みいただきますと、 スムーズにご利用い...

ハリー・ポッター 魔法の杖 キャラクター

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王道ハリポタグッズといえばこれ。原作好きの人も映画好きの人も誰もが気になる「ハリーたちの杖って持ってみたい」という憧れを叶えてくれる魔法の杖が全11種。1本1本ケースに保管されているのでお気に入りのキャラの杖だけ持つもよし。ファンとしてすべてを集めて並べて眺めてもよし。ハリポタグッズの王道の1品です。

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ハリーポッター 魔法の杖、金属の芯で丈夫。サイズ:リアルサイズ(図に示す)材質:樹脂+金属芯

ハリー・ポッター スマホリング ヘドウィグ ニフラー

ハリーポッター スマホリング ヘドウィグ ニフラー

ハリーのフクロウ「ヘドウィグ」が手紙を咥えたものと、金貨大好きな「二フラー」が大きなパンを持った姿がデザインされたスマホリング。

スマホの落下防止として指にかけて使うこともできるほか、机の上においてスマホスタンドとしても使用可能です。

さらに柔らかい素材のため、丸みを帯びた端末でも使用可能と可愛い見た目に反して機能性もしっかりとあわせもった商品です。

ハリーポッター スマホリング ヘドウィグ ニフラー キャラクター グッズ iPhone Android 各種 スマホ 落下防止 スタンド リング :IS-WSBKR:CROSS ROAD Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
WIZARDING WORLD characters, names and related indicia are (C) & (TM) WBEI. WB Shield: (C) & (TM) WBEI. Publishing Rights (C) JKR. (s23)? やわらかい素材でラウンドした端末にも貼り付け可...

パスケース ハリー・ポッターエンブレム フェイクレザー リール付き

パスケース ハリーポッターエンブレム フェイクレザー リール付き

ハリーポッターと大人気ブランドFLAPPERとのコラボパスケース。ホグワーツの寮をモチーフとしたデザインは全4種。

「ハリポタグッズは欲しいけど、目立つデザインはちょっと…」という控えめなファンの方でも持ちやすいシンプルなデザインなので男性でも女性でも普段使い可能なパスケースとなっています。

パスケース 定期入れ レディース リール おしゃれ グッズ/FLAPPER フラッパー/ハリーポッター ホグワーツ エンブレム フェイクレザー リール付き :fla-pass-65:SUPERFROG - 通販 - Yahoo!ショッピング
■ ハリーポッターのホグワーツ魔法学校のクラス別パスケースです。■ 細部まで丁寧に再現されたゴールドのエンブレムと、制服のネクタイと同じ柄の裏地が魅力♪■ リール付きなので改札も楽々通過できます!(最長約33cm伸びます)■ 専用BOX付きでプレゼントにもおすすめです◎※専用BOXには若干擦れやへこみがある場合がござい...

映画「ハリー・ポッター」シリーズが見れる動画配信プラットフォーム

ここまで読んでいただいた方はすでに「ハリーポッター見てみたい」、「久々に一気見してみたい」と思った方にはハリー・ポッターが前作見ることができる動画配信サービスへの登録がおすすめです。

DVDをレンタルするよりも手軽でなおかつ料金も安い、さらに多くの配信サービスで初回30日間は登録料無料となっているものが多く、「映画は見たいけど、登録まではしたくない」という人は30日以内に解約すれば無料で視聴可能となっています。

ハリー・ポッターが前作見れるお勧め配信サービスを載せていますのでぜひ参考にしてください。

Hulu

映画「ハリー・ポッター」シリーズが見れる動画配信サイト:Hulu

Huluでは「ハリー・ポッター」シリーズ全作品が月額1,026円(2024年10月時点)で見放題。

さらにハリー・ポッター外伝の「ファンタスティック・ビースト」シリーズも視聴可能です。

アカウント1つで複数台での視聴が可能のため1アカウントの契約で複数台(最大4台まで)のテレビ、パソコン等で同時視聴可能。また、Huluだけのオリジナル作品の配信もあり、視聴可能作品数は14万本以上となっています。

月額1,026円(税込)で見放題

U-NEXT

映画「ハリー・ポッター」シリーズが見れる動画配信サイト:U-NEXT

U-NEXTでは「ハリー・ポッター」シリーズ全作品が月額2,189円(2024年10月時点)で見放題。さらに、2024年9月25日からU-NEXT独占パートナーとして、世界有数の動画配信サービス「Max」が日本上陸。

U-NEXTの月額プラン会員であれば、HBO、Maxオリジナル、ハリー・ポッター、DCなど、人気のMax作品を追加料金なく、すべて見放題でお楽しみいただけます。

見放題作品数NO.1の動画サービス
31日間無料トライアル実施中!

映画『ハリー・ポッター』全作はもちろん、その70年前の物語を描く『ファンタスティック・ビースト』や、ハリポタ生誕20周年を記念したキャストの同窓会番組などファンにはたまらないコンテンツも充実!

ハリー・ポッターの原作漫画もレンタル可能

さらにU-NEXTでは映画やドラマだけでなく、原作漫画のチェックも可能となっており、毎月1,200円相当のポイントが付与されるので有料レンタル作品も実質無料で視聴可能となっています。

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