夜明けのうた
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1965年 / 制作国:
ジャンル:
【演出】
浅丘ルリ子 松原智恵子 浜田光夫
華やかなミュージカルスター緑川典子。実際は不倫関係にある作曲家との情事と、退廃的な生活を送っていた。典子に持ちかけられた新作の脚本、そこには典子の生活がそのまま覗かれたように描かれているのだった。満たされぬ毎日から、典子は「夜明け」を迎えられるのだろうか?
"夜明けのうた"は、華やかなミュージカルスター、緑川典子の物語。典子は不倫関係にある作曲家との情事と退廃的な生活を送っていた。ある日、新作の脚本が典子に持ちかけられるが、その内容は彼女の生活がそのまま描かれているようだった。典子は自身の人生と向き合い、"夜明け"を迎えることができるのか。また、彼女の人生には眼病の少女や青年、付き人と運転手の駆け落ちなど、さまざまな人々と出会いが待ち受けていた。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 1件
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このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
浅丘ルリ子が生み出す空気を余すことなく捉え続ける間宮のカメラワークは圧倒的。病院の長回しは奇跡的とも言える出来栄えで、日本映画史に刻まれるべき名シーン。その手法が次世代の日活作家たちに与えた影響も大きいと感じる。私生活を暴くような本を当て書きされた女優の苦悩、その内面を横顔一つで表現する巧みさが心に響く。奔放でわがまま、それでいて思慮深い典子の姿に、成熟した大人の女性像が見事に投影されていて感動した!