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ヤヌスの鏡
作品カテゴリー | ドラマ |
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制作年 | 2019年 |
34年の時を経て「ヤヌスの鏡」が再び映像化。
高校2年の小沢裕美(桜井日奈子)は、厳格な祖母・小沢貴子(国生さゆり)と亡くなった裕美の母親の兄夫婦と共に暮らしていた。
娘へのトラウマから貴子のヒロミに対する教育は度を越え、ヒロミはあらゆる自由を奪われ、委縮した高校生生活を送っていた。そんな中、ヒロミは生徒会長の進東健一(白洲迅)に想いを寄せていたが、ある時、進東の存在を知った貴子は激怒し、何年かぶりにお仕置きとしてヒロミを物置に閉じ込めてしまう。物置の中の古い鏡台にあった香水の香りをきっかけに、過去の記憶がフラッシュバックする。眩暈がして倒れこむヒロミ。目が覚めると、もうひとりの人格「ユミ」が笑っていた。
心優しいヒロミとは正反対の性格を持つユミ。ユミはある目的のために夜の街へと繰り出していく―。
ヒロミの異変に誰よりも先に気付き心配する進東、ユミに一目惚れする堤達也(塩野瑛久)、ユミの存在をうっとうしく思う東涼子(仁村紗和)、ヒロミが時計の修理に訪れる宝石店経営者の甲本一成(萩原聖人)など、周囲の人間を巻き込みながら目的を遂行していくユミは危険も犯罪も顧みない。
そんなユミをヒロミは止めることができるのか?ヒロミが向き合うべき人と向き合ったとき、本当の自分を手に入れる・・・。
【演出】
杉浦幸
「ヤヌスの鏡」は、厳格な祖母と暮らす高校生・ヒロミが、祖母の過度な教育により自由を奪われる中、生徒会長・進東に想いを寄せる物語。ある日、祖母に閉じ込められた物置で、過去の記憶がフラッシュバックし、もう一つの人格「ユミ」が現れる。ヒロミとは正反対の性格を持つユミは、ある目的のために夜の街へと繰り出し、周囲の人々を巻き込む。ヒロミはユミを止めることができるのか、そして真の自己を見つけることができるのか。
「ヤヌスの鏡」の感想・レビュー評価
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