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桜舞うある夜、事故で記憶喪失になってしまった緒方まこと(生見愛瑠)。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ったまことの手元には、キレイにラッピングされたジュエリーケースが。中には、プレゼントとして贈ろうとしていたであろう男性用の指輪が納められていた。しかし自分に関する記憶がないまことは、誰に贈ろうとしていたかを思い出すことができない。退院し自宅へ戻ったまことの部屋は無機質で、クローゼットの中にはモノトーンの洋服ばかり。記憶を失くす前の自分は個性を見せず悪目立ちしないように生きてきた様子が伺えた。記憶を失い、誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で唯一の男友達と語る朝日結生(神尾楓珠)や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎(瀬戸康史)が次々と現れる。自分のことを知りたいまことは彼らに話を聞くが、どこか他人事のように感じてしまう。試しに、記憶の手掛かりになるであろう“指輪”をはめてもらうと朝日も公太郎もなぜかピッタリで・・・。戸惑いを抱きつつも職場に復帰したまこと。同僚から聞くエピソードに、これまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた矢先、人懐っこい笑みを浮かべた板垣律(宮世琉弥)が突如現れるが・・・。
「誰が私と恋をした?」は、記憶喪失のヒロイン・まことが男性用の指輪を手がかりに、本当の自分と恋の相手を探すラブコメミステリーです。指輪がぴったりとはまる3人の男性が現れ、複雑な恋愛関係が展開します。生見愛瑠が主演を務め、現代社会で自分らしさを見つめ直す旅を描きます。日々の選択と自分自身のアイデンティティについて問うこの作品は、自分らしさを探求するヒロインの姿を通して、視聴者にも真の自己を見つめ直すということを考えさせる物語です。
「くるり~誰が私と恋をした?~」の感想・レビュー評価
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2024.07.03視聴中
記憶喪失モノのラブコメディかと思いきや、ほんのりミステリーで楽しめました。主人公の記憶とともにタイトル通りくるりと展開が変わります。ラストまでドキドキです。
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2024.07.01視聴済み
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2024.06.26視聴中
めるるがとても可愛かったです。3人のだれと最後結ばれるのかとドキドキしながら見れて楽しいドラマです。
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