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「純ちゃんの応援歌」あらすじ
昭和22年6月、純子(山口智子)の一家は、疎開先の和歌山県美山村の父の親友・雜賀久助(桂枝雀)の家で暮らし、満州からまだ帰らぬ父を待っていた。村の運動会で、絶対に賞品の米一斗をとるのだと、大いに張り切る純子は、つや(白川由美)の息子の正太夫(笑福亭鶴瓶)とペアを組んで、二人三脚に出場。運動会も盛り上がり、弟の昭(岩芝公治)たちの騎馬戦をみんなが見守る中、車に乗ったGHQらしいふたりの男が来て…。
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